今日は先週まで遊びまわっていました氷上・雪上遊びの後片付けを始めました。
現状、冬装備から通常のサーキット装備へ変更することと修理することは下くらいありそうです。
①フロントパンパー修理、リップ取り付け
②リアバンパーのリップ修理と取り付け
③純正脚から車高調(OH依頼中)へ交換
④スタッドレスタイヤの片付け
⑤アライメントの調整
⑥Sタイヤの購入
⑦ドライバッテリーの購入
⑧スロットルトラブルの原因調査と解決
⑨右リアフェンダー傷の修理
重症の①はショップで新しく作り直して割れたのは冬用に自分で応急処置、③は車高調がまだ戻ってきていないので戻り次第にDIY作業、④は③と一緒に作業、⑤は③の作業が終了後に予定組み、⑥と⑦は正直、バンパー周りと車高調OH代によっていつになるかわからない、⑨は①と一緒に塗装して少しでも安く済ますという感じでしょうか。
ちなみに⑧については気温が低く、パーシャルの状態が続くとスロットルが重く、戻りが遅くなるという症状がこの冬に出るようになっています。氷上の往復でマイナスの気温が続くとこの症状が出てしまい、シフトアップでアクセルから脚をのけてクラッチを踏むとまだスロットルが戻りきっていないために一瞬、エンジンの回転す数が上がってしまうという感じです。
細かくチェックしていませんがスロットルワイヤーの中のグリスの硬化辺りが怪しそうです。
そんな感じで今日は②のリアパンパーのリッブを修理しました。
修理のポイントは別体になっているリップの裏側の取り付け部の割れとネジ穴部分の割れ修理です。
接着剤での補修を考えましたが、パンパーの材質ではあまり接着強度が出ないことからハンダごてで割れ部分を溶かして溶接する手段を選択しました。
とりあえず、下が溶接で割れた部分をつけた写真です。
ヘタクソという意見は却下です...
あくまで溶接による強度優先ですのでね。
ネジ穴から二方向に出ている黒い部分が割れた部分でここを溶かして溶接しています。
ここでは表側だけしか見えませんが表だけでなく裏からもハンダごてを当てて割れた部分を一度溶かしています。
こてを当てる基材がやせてしまいますのでリップの裏側にあるリブから少々基材を削り取り溶接後に当てて溶かし込んで盛っていきました。
後は余分な盛り上がった部分をナイフで削って終了です。
本当ならバンパー用のパテで均してペーパーがけをするのでしょうが場所が見えないところなのでタッチアップで色を塗っておしまいにします。
見た目はこんな感じです。
タッチアップの色が大分違うのは何でしょうかね……
昔から市販されているソニックブルーマイカ用のタッチアップは色が合わないんですよね。
そんでもって、クルマの下に潜りながらパンパーに取り付け作業を実施...
バンパー側のクリップを受ける金具が無くなっていたりしましたがとりあえず応急処置してこんな感じになりました。
見ての通り、修理したのはホイールハウスの部分になりますので外からはまったくわからなかったりします。
こんな場所なので見た目は重視しない直し方をしたんですけどね。
さて、問題はバンパー修理をどうするかですね。
正直、現状復帰させるための費用がぶっ飛びそうなので、Sタイヤまでお金が回らないような気配が……
そうすると4月の走行会の費用が無いな……
どうすべ……
Posted at 2012/02/26 20:24:20 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | クルマ