別に麻雀ネタではありません。
カメラネタです。
カメラの世界で小三元と言いますと絞り値F4通しの広角・標準・望遠ズームの3本の指しまして、F2.8通しの大三元より安価ですが、まぁ、一つの自己満足なステータスでしょうか。
自分はキヤノンのエントリー一眼を所有していますが、もともと標準ズームのEF24-105mm F4L IS USMというレンズを中古ですが入手していました。
そして、先日のSLy走行前に望遠ズームのEF70-200mm F4L IS USMを入手しました。
こちらはSLy位のミニサーキットでの撮影に重宝する写りのいいレンズです。
そして、とうとう小三元の最後を飾るF4通しのズームを入手しました。
でかっ!?(;´゚д゚`)
ハイ、違いますね。
F4通しのズームに違いはありませんが所謂サンヨンズームです。
EF70-200mm F4L IS USMは非常に優れたレンズですが、良く行くTC1000クラスですとかなりテレ側の距離が足りません。
他にキットズームのEF-S55-250mmF4-5.6 ISというレンズもありますが、写りと軽さ、コストパフォーマンスに優れたレンズですが、AF速度がサーキットでの動体撮影には物足りないレンズです。
...で、250mm以上の焦点距離で早いAF速度のレンズが欲しくなり、純正やサードパーティー製のレンズを調べていたらいいレンズがありました。
それがこのレンズ、シグマ社製『APO 100-300mm F4 EX DG HSM』です。
実はこのレンズは2006年発売でありながらディスコンになっており、割と評価は高いもののデカイ、重い、手振れ補正が無いなどパッとしないレンズでした。
それをたまたま保障が残っていて状態の良さげのものがオクに出ていたのでポチッとしてしまいました。
実は半月ほど前に入手済みでしたがいま一つ映りがよくないのでピントチェックをしてみた所、若干の前ピン傾向でしたのでシグマに送ってピント調整をしてもらっていました。
ピント調整後はまだ少し前ピン傾向ですが開放で被写界深度にかかっているのでこんなものでしょう。
試しに庭のアジサイを開放にてパチリ...
少し、開放では甘めな感じですが一脚の撮影ではこんなものでしょう。
……というか、被写体までの距離3m程度のF4 300mmだと深度が数センチで甘くなるのは仕方ないでしょう。
さすがに手振れ補正が無いのでSSが稼げないとキツイですがISO200でSS1/500あれば手持ちでもいけそうです。
後は、サーキットでの動体撮影がどうなるかでしょうね。
流し撮りならばそれほど手振れ補正は気にする必要はないでしょうからスローシャッター気味でも行けるのではないかと...
……とはいえ、次の走行会は9月以降ですから何か別のものを撮りに行くべきか...
あぁ、しっかりした三脚が欲しい...
……というより、クルマネタのブログが書きたい...
Posted at 2011/07/09 21:30:02 | |
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