2008年12月30日
さて、昨日に引き続きまして2008年を振り返ってみたいと思います。
今日はサーキット走行を始めとした走行記録についてです。
【その弐 走行記録】
2008年はサーキット走行に7回、冬季限定の氷上・雪上走行会へ5回行って参りました。
もう少し走りたかった気もしますが実動6ヶ月では十分走ったかと思われます。
①スポーツランドやまなし
2008年ベストタイム 38”896
今年のSLyのタイムはタービンを交換して中低速のレスポンスが悪化する中で過去のベストタイム38”498にどれだけ近づけ、上回れるかでした。
結果からすると2回のタービンブローの影響でタイムアタックの時期を逃してしまいどうにか38秒台が出せたという感じでした。
ただし、上手く回転を落とさないようなラインを取るようにすれば純正タービンに遜色のないタイムが出せそうでした。
この辺りは次のハイフロータービンに変えた時にどう変わるかが次の課題でしょう。
②筑波2000
2008年ベストタイム 1’05”079
TC2000は試行錯誤の年でした。2007年からTC2000を走り始めましたがこの一年で大分攻めるポイントが理解できてきました。その結果として去年までのタイムから0.3秒程ですがタイムアップとなりました。
まだまだタイムの縮まる余地があるようですので来年も気合入れて行きたいですね。
ただ、今年は三回走って三回トラブルという無事に帰って来れなかったこともありますのでまずは無事に帰ってくることが大切ですね。
③氷上・雪上走行
1、2月に集中して走りこみましたが今年はグリップ走行でのスキルアップよりも氷上・雪上の低μ路でのスキルアップの方が顕著に現れた年でした。
低μ路での荷重のかけ方、ブレーキでの荷重移動やフェイントからの旋回、スライドからのコントロールと少しずつですが自分の意思でクルマを動かすことができるようになってきました。
まだ、コーナーを連続してコントロールできるところまではいきませんが自由自在に動かせるようになりたいですね。
低μ路の走行は直接サーキットのタイムに繋がるとは限りませんがスピンしたときのリカバリー能力に繋がりますので今後とも続けて行きたいです。
今年は何度もスピンしかけましたが、このおかげで大分助かっています。
2008年はこのような感じで一年過ぎましたが果たして来年はどうなるのでしょうか。
愛車も年々トラブルが増えてきますので一年を通して大きな故障が発生しないことを祈るのみです。
Posted at 2008/12/31 00:27:36 | |
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