
少し遅れましたが先日の筑波2000走行会のデータと車載映像を載せてみたいと思います。
【データ編】
主催者:K-1スポーツ
開催場所:筑波サーキットコース2000
日時:2009年9月27日
第1走行 12:15~12:35 ドライ
第2走行 12:55~13:15 ドライ
第3走行 13:35~13:55 ドライ
天候:曇り
気温:アメダス下妻のデータより
12:00 22.5℃
13:00 22.9℃
14:00 22.9℃
〇走行データ
タイヤ:A050(M) 245-40/17
使用2回目 9部山(ショルダー8部山)
減衰力:F:5/R:5(前回より1段up)
EVCモード設定:Bモード115Kpa(オーバーシュート無し)
タイヤ圧:冷間 F:1.60/R:1.60
温間 F:2.00/R:1.90
調整 F:1.80/R:1.80
DCCD設定:AUTO LOCK-2
最高油温:104℃
最高水温:97℃
最大ブースト:127KPa
BestTime:1'05.809(Lap36/38)
speed:176.471km/h
SectionTime SectionBest
Sec.1 27.050 26.906
Sec.2 26.761 26.761
Sec.3 11.998 11.946
Total 1'05.809 1'05.513
speed 176.471 176.673
(参考データ)
Date:2008/10/22
BestTime:1'05.079
Speed:174.475km/h
【車載映像編】
全体を思い返し評価するとコーナー全体でブレーキングが早すぎること、コーナーのターンインに迷いがあることがあげられます。
①ブレーキについて
1コーナー、1ヘアピン、2ヘアピンでブレーキングポイントが手前過ぎという欠点が見られる。これはまずSタイヤのA050のブレーキの限界が理解できていない、何度か突っ込みすぎがあったがA048と異なり、意外と減速しきれるということだ。
A050の特性だろうか、ステアリングを切りながらの減速ではA048と比較してアンダーが出やすいが直進状態での限界はA050の方が高そう。
走り方としてはいままでより突っ込み過ぎくらい真っ直ぐ減速し、小さく旋回するような走り方の方がタイムが出やすそうだ。
②コーナー侵入
ダンロップコーナーや最終のように高速から減速して侵入する高速コーナーでは進入でアンダーが出やすくターンインのステアリングの切り方を変えなくてはいけないようだ。
A048は割りとラフな操作でも反応していたがA050はブレーキの抜きをコントロールしないといけないように思う。
ここはまだ検討の余地がありそうです。
次の筑波は10月の半ばにありますのでこの2点を考えながら走ってみたいと思います。
Posted at 2009/09/30 23:49:36 | |
トラックバック(0) |
サーキット | クルマ