
今日はそろそろ交換しようと思っていましたブレーキパッドの交換をしていました。
ブレーキパッドの交換なんてみんカラをしている人はDIYでしてしまうのでしょうがいつもは面倒なのでショップにお任せしていました。
今回は何となく気が向いたので自分でやってみました。
とはいえ、自分の型のブレーキの交換は、ピストンを戻すツールがあればピンを外すだけですので難易度は低いです。
交換は前後、両方のパッドの交換です。
銘柄はプロμのLevelMAX900iです。
特にこだわりはありませんがこのクルマに乗り始めた当初よりプロミューのカーボン配合パッドを使い続けているという程度の理由です。
さて、作業は問題なく進みフロントのパッドを外すと...
...ほとんどパッドが残っていませんでした。
つい先日、1センチ弱残っていたと思っていましたが、SLyとTC2000の連戦で一気に減ってしまったようです。
特に減ったために交換しようと思ったわけではありませんでしたがこれでサーキットに行ったとしたら結構危なかったかもしれませんでした。
確かにTC2000の後半でブレーキの効きが走っているうちにどんどん悪くなってきていましたのでこれは完全に限界でしたでしょう。
ちなみに外したパッドの裏側を見ると...
当然、漢のシムなしです。
まぁ、いつからブレーキ鳴き防止シムが無いかなんて知りませんけどね。
ただ、これはブレーキダストブーツの熱劣化が早くなるので微妙ですけどね。
リア側はまだかなり厚みが残っていましたが摩擦材に層間亀裂が入り始めていたり斜めに当たっていたようです。
フロントに比べると減りが遅い分長期間使い続けているために亀裂や偏磨耗を起こし始めてきたのかもしれません。
とりあえず、前後交換しましたので、明日TC1000の走行会を見学に行きますので往復で当たりをつけようと思います。
Posted at 2011/05/14 17:30:50 | |
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