
今日は予定していましたK-1スポーツ主催の筑波2000走行会へ行ってきました。
今日の走行会はいつもの2グループ20分×3回の走行ではなく1グループ20分×3回+αという変則的なものでした。
これは今回の走行会は参加者が1枠位しか集まらず主催者が苦肉の策で枠の一部を雑誌社に買い取ってもらったためこのような形になりました。
まぁ、9月から3ヶ月連続で筑波2000で走行会を開催しますのでさすがに常連さんも真ん中の今回を避けたのかもしれません。
えっ、俺はどうしたかって?
当然、3ヶ月連続参加ですよ、もちろん...
そんな感じで筑波サーキットへ到着すると既に午前中から雑誌社の走行が行われています。
輸入と国産のハイパワースポーツとFFスポーツが並んでいるだけでなく、コースの各場所にカメラマンがいます。
それだけではなく、何処かで見たことのある緑のレーシングスーツのオッサンが...
ベストモータリング御一行様!?
それに土屋圭一??
...というわけで雑誌社というのはベストモータリングの筑波アタックの撮影のようでした。
そのドライバーとして土屋圭一さんも来られていたようです。他にも荒選手もいたようです。
ベスモですので基本ノーマル車でのバトルですがさすがにプロのドライバーによる走りはシロートとは次元が違う凄いものでした。
とても、ラジアルの走りには見えません。
そんな感じで午前中は走行準備をしながらプロの走りを見学していました。
さて、午後になって走行会本番です。
先ほど書きましたように今回は変則的なスケジュールとなっています。
まずはベスモが20分走行をしてからK-1の1走行目の枠、その後、再びベスモの枠となり、その後にK-1の2走行目となります。
ここからが超変則スケジュールです。
2走行目の後、K-1の枠ですが参加自由のフリー走行枠となり、続けて3走行目となります。
...っていうことは1時間走りっぱなしかい!?
さすがに身体とクルマが持ちませんので20分×3回連続のところを15分+5分休憩を3連続という形で走りました。
時間的には本来の20分×2回より5分くらい多い程度ですがフリーの走行台数が少ないこと少ないこと...
参加台数、僅か11台!
……という初めてガラガラの状態で筑波を走る経験が出来ました。
まぁ、今回は割り振りが1グループのみで4秒台~20秒台までの混走でしたので通常の走行はあまりまともに走れませんでしたのでフリー走行は非常に楽しめました。
タイムはというと前回よりコンマ5秒ほど縮まり1’05.274となりました。気温が10月後半としては異常に暑い20℃台半ばとなったことを考えるとこんなものかという感じです。
全体的な走りの感想ですがやはりSタイヤのA050は前に使っていたA048に比べるとフロントタイヤの横方向のグリップが弱いという印象でした。
前回、不十分でしたコーナーの突っ込みを試してみましたがダンロップや最終コーナーのアンダーが強くて怖い怖い...
大分、A050に慣れてきましたが、アンダーと格闘していたら終わってしまった感じでした。
もう一つ、これは大きな課題ですがタービンを変えた影響かバックストレートエンドのかなり手前で4速のレブが当たってしまい空走距離がかなり出てしまっていました。
5速を使いたいのですがシフトアップのタイムロスと比較してタイムがどの程度上がるのか次回に試してみようかと思います。
まぁ、こんな感じでした。
データと車載映像はまた今度...
GPSのデータはまだ評価している途中ですのでまとまったら書こうかと思います。
Posted at 2009/10/20 22:00:23 | |
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