さて、昨日はあまりの疲れに動画をYouTubeにアップ中に寝落ちを繰り返してしまい、詳細な報告をできませんでしたので改めて書いて見ようと思います。
2012年氷上走行の開幕戦として1月15日に行われましたライトアップラリーチーム主催『八千穂レイク氷上トレーニング』と評された走行会へ参加してきました。
このチームは冬場に八千穂レイクの氷上走行や林道での雪上走行などの主催を行い、自分もここ最近は毎年参加させてもらっているところです。
特徴はとして...
スタートが早くスケジュール走行が昼までで、午後はコンディションが良ければフリー
半分はスパイク装着車のガチなクルマが多い
……にもかかわらず、ミニバンや外車のワゴンも参加する両極端な参加者のいる走行会です。
ちなみに毎年いるミニバンはハンパなく上手いです。
よく煽られます...orz
さて、今回の受付は5時半からということですので自宅を3時過ぎに出発、道中は渋滞どころか走るクルマもまばらという様子でした。
いつも通り、中央道須玉ICから北上、松原湖から山へ入り、八千穂レイクへ至る道のりで行きました。
5時ごろで野辺山近辺の気温が-10℃程度でしたのでそれほど寒くないが小雪が舞う天候の中、現地へ向かいます。
途中、小海リエックススキーバレーから上は道にも僅かに雪があり、ちょっと楽しい……
...で、現地へ到着し、闇の中で受付とドラミが行われ、6時半よりスパイク組からスタートしました。
今回は1グループ10台弱でコース内に7、8台入れていますのでほぼ入れ替わりで走り続けられている感じ……
条件は前日に八千穂レイクでの氷上走行が始まったばかりのため、氷の面も平らで適度に雪もあるというベストに近い状況、唯一林側の毎年駐車スペースになっているところの状態が良くなくスペースとして使えないくらいでしたでしょうか...
今年のコースはインフィールドの小さなコーナーが多く、コース長も長い感じ...
GPSのデータで見ると1.4kmというところです。ちなみに去年のデータでは7~900m程でしたので大分伸びています。
今回の主催者ではこんなマジものの車両もやってきます。
もちろん、その多くは普通のクルマが多いですが……
その中には、こんなクルマで参加された方もいました。
丁度、隣の駐車スペースに止めていたので話を伺いましたがスタッドレスではなかなか難しいようでした。
とりあえず、自分も順番が来ましたので走行を開始しましたが、いま一つタイヤの食いつきが良くなく、速度が乗らない小さなコーナーでフロントのきっかけが作れません。
第一走行の終了後に空気圧を測ってみたところ前後とも250kPa以上……
そりゃ、食わないわけだ...(;´∀`)
……てなわけで、前後を180/200kPaに落としてみました。
もちろん、落としすぎてリム落ちしないように走行後にチェックも念入りにね( ̄ー ̄)ニヤリ
調整後はフロントの接地感が上がり、何走かするうちにサイドターンのキッカケとして使えるようになって来ました。
ただ、大きなターンではグリップが回復してしまいスライドが続かず、バランスが難しかったです。
結局、一本通して満足いけたのは無かったかな?
ここは次回の課題です。
とりあえず、割とまともだった動画はこんな感じでした。
ちょっと、低速コーナーで回りやすいようにしてたので大きなコーナーは変な感じですが……
まぁ、素人ですので勘弁を……
この日は、多少湖面のコンディションが荒れてきたのと午前中で20分間×5回走れたので午後のフリーは中止となりました。
仕方がないですが、まだシーズンも先が長いので我慢我慢です。
片付け後に時間が余ったので八千穂レイク氷上走行の管理人さんとしばらく話をしてから帰りました。
まだまだ、これからですがシーズン1回目としてはかなり満足いける走行会でした。
Posted at 2012/01/16 22:06:20 | |
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冬のお遊び | クルマ