私はタバコを吸わないので(タマに葉巻は嗜む)直接気持ちはわからないが、先日渋谷駅を通った際、なんか極端だなぁと思わされるシーンに出くわした。
駅の喫煙コーナー。どこもそうだが、ここは特に虐げられ感バリバリ。ガード下ってこともあるけど、灰皿からはモクモクと煙が上がり、隣では拡声器を持ち、禁煙促進みたいうたい文句が描かれたジャンパーを着たおっちゃんが、「タバコは害悪です」みたいなことを声高に叫んでる。良く聞くと区役所の人らしい。当然みんな無視。
なんなんだここは。いつなんだ時代は。
漠然と戦争直後と変わらないような風景。本質は変わってないのかも? というかあくまでも美しくないということに、なんでもスローガンで解決しようという姿勢に、分かってはいるけれど、悲しくなってしまった。
タバコ、勝手に吸えばいいじゃん…ある程度は仕方ないよ、と思う。というか、ときおりクルマも同様な扱いを受けるので、妙に親近感を覚えるという(苦笑)
Posted at 2010/05/31 14:13:36 | |
トラックバック(0) | 日記