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スバルディーラーでは明日まで初売り感謝ウィーク開催中で

15ポイントチェックが通常の半額になっているので

昨秋来、気になっていたボンネットの歪みを見てもらいつつ

点検を受けてきました。





クルマを前にして

①助手席側のボンネット取付部分が運転席側に比べて浮いている

②ボンネットの開閉が重い（固い）

③助手席側の開閉動作が不自然（グラグラする）

④低速時に路面の段差を乗り越える際に「ガシャン」という感じの音がする



とサービスマンの人に説明したところ、



③の状態はネジが緩んでいるわけでもなく、他のクルマにも見られたので異常ではない。

②については油を注しておいた。これで③の症状も改善するだろう。

④はボンネットからの音ではない。詳しく調べないとわからないが今日の点検ではすべて良好。

とのことでした。



①、③の症状は異常で完全に治してもらえるものと思っていたので100％満足したわけではないのですが、とりあえず見てもらえて安心です。




点検中は店内でホットコーヒーと井村屋あんまんをいただきました♪

先週は中吉だったのですが、今日もおみくじを引かせてもらい・・・




小吉でした。(^^ゞ

いつもはとても寝付きがいいが
夕方炬燵で寝たせいか
今夜はちっとも眠れない。

大人しく眼を瞑っていればそのうち寝ちまうだろうと思っていたが
色々と考え事をしているうちに
珍しく、頭がどんどん冴えてきた。






『眠れない夜と　雨の日には
　忘れかけてた　愛がよみがえる』

オフコースの「眠れぬ夜」だが、
ミーハーなワタシは西城秀樹の歌声の方がよく覚えている。

残念ながら、というか
なぜか今夜脳裏に蘇ったのは
忘れかけてた愛とかではなく
学生時代にテニス部の練習で走った砂浜の記憶だ。


学校のテニスコートを出て、海岸へ向かい
数キロ先の漁港の堤防まで行って折り返す。
「大突堤(だいとってい)」と呼ばれたこの中距離ランニングは
柔らかい砂浜に足を取られて走りづらく
それはもうキツイの一言だった。






『愛のない毎日は　自由な毎日
　誰も僕を責めたり　できやしないさ』

若い頃のワタシは
歌詞よりもメロディや容姿にばかり目がいってたから
別れの歌だったなんて思いもしなかった。(苦笑










「大突堤」はそりゃあ辛かったけど
部内でのランニングの速さはそれなりで
いつも上位何番目かでゴールできた。

短距離や、筋力、瞬発力の必要なものはニガテだが
持久力や忍耐力こそ自分の得意とするところだと
自信を持ったものだった。

そんな傲りも今では何処へやら

スピード最優先の時代となり
常に結果を追い求められる厳しい社会の中で
頑張ろうという気力すら
最近は持てなくなりつつある。

粘り強さこそ自分の心情だなどと思っていたけれど…









西城秀樹というと
代表曲の「ヤングマン」「Y.M.C.A.」や
「ハウスバーモントカレーだよ～」
のCMを思い起こす人が多いだろう。
今の若い子はそれすら知らないかもしれないが。

そんな一世を風靡したヒデキも、
二度の脳梗塞を患い
懸命なリハビリに励んで元気を取り戻した。

どんなに厳しい現実であろうと
ヒデキを見習って
直面する困難に立ち向かい
忘れかけてた自信を取り戻したい。

砂浜を駆け抜けた、あの頃のように。