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2022年09月30日 イイね！

CX-60に試乗してみたらマッシブだった

CX-60に試乗してみたらマッシブだったジーンのMSC6ヶ月点検をしている間にCX-60に試乗させてもらいました。
試乗したのはXD-HYBRID Exclusive Sportsというグレードで、直列六気筒3.3Lディーゼルエンジンにモーターを組み合わせた4WDの個体となります。
ボディカラーはロジウムホワイトプレミアムメタリック、シートはナッパレザーのブラックにステッチやアクセントは茶色のものでした。

以下インプレッションですが、あくまで個人の感想ということでおおらかな気持ちでご覧いただければと思います。



外観

角の取れた四角で、かっこいいというより実直？
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CX-60、んー・・・高い

。。値段の話ではなく。

乗り込むときフロアが高いと感じました。後ろの席も同様です。
脚はそれなりに持ち上げなくてはなりません。

運転席に座って外を見渡すと、やっぱこれ高いです。
ロードスターに乗りなれているせいもあるのでしょうが、比較するとボディに隠れてすぐ近くが見えないです。
習慣から、シートは一番低くして乗りましたが、そのせいで逆にベルトラインが高くなっちゃったかもしれません。逆に座面は上げて、もっと周りを見渡せるようにした方が良かったかも。

CX-60、んー・・・横にでかい


長さ方向は感じませんが、幅はでかく感じました。

極端な話道路に収まってんのか？ほとんどセンターラインに沿って走らなくてはいけないのでは？と思ってしまった次第。
これまたロードスターのときは感じませんし、CX-8に乗ったときも幅を気にしたことはなかったなぁ。
あと、車体のデカさではないですが、シートも幅が大きかったのか、またはサポートが足りないのか、少し元気よく走ると腰が左右に持っていかれる感じがして座りが悪かったです。

オーディオはいいじゃん

このグレードにはボーズサウンドシステムが標準です
ロードスターに乗り換えたとき、お、音がいいじゃんと思っていましたが、それよりもずっといい音がしました。
大きな音にすればするほど音楽がクリアなまま情感たっぷりに聞こえました。
ロードスターの場合は大きな音にするといまいちなので、オーディオの容量が違うのかもしれません。
音源はブルートゥースで試したのでコーデックの違いとかあるのかもしれませんが(確認の術がないのでわかりませんが)もしそうならSBCとAACの違いくらいはありそう。
とにかくこれなら車にこもって音楽に浸るのも大いにありだと感じました。

走行性能は穏やかではある

この車は目くじら立てて激しい走行をしても面白くありません。
ステアリングは重めで、激しい走行をすると終わったあとに微妙に疲労感が残ります。
この車は適度に、爽やかに乗るのが吉かと。
なので、Mi-DRIVEセレクターにSportsのモードがあるけど、あまり必要ないかも。液晶メーターは赤く燃え上がって期待させてはくれるけどね。

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通常

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スイッチ、オン！

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赤いメータ！

直列六気筒のディーゼルエンジンについては

この車は超絶静かというわけではないです。
静かさに関してはCX-8のほうが遮音がしっかりしていて上のような気がします。
逆にエンジン音を適度に中にも聞かせているということなのかもしれません。
エンジン音はディーゼルエンジン特有の音なので、好みが分かれるところですね。
自分はガソリンエンジンのほうが好みかな。
直列六気筒の良さがシルキーなところと言われますが、今回自分は感じることができませんでした。ガソリンエンジンが出たらもう少しわかるかもしれませんね。
パワーは申し分ないと思いますが、マツダ流に仕立てられているのか、ドッカンとくる出方ではなく、徐々に盛り上がってくる方向です。

8速トルコンレスATはストレスフリー

変速にギクシャクしたところはないです。
というか変速ショックもほぼなくて快適そのものです。
ただ普通のATと乗り比べてもおそらくどちらがどっちとはわからない気がします。

そうそう、時速40kmくらいでも、アクセルペダルから足を離し惰性運転すると、場合によりエンジンが停止して走るのはびっくり。トルコンレスATだから、クラッチを切っているってことですかね？
変速ショックはないので、メーターを見ていないと気付かないけど。
これ、コースティングっていうもの？どこにも説明がなかったんで当たり前のことなんですかね。

総評

CX-60はマッシブに感じられます。
壮健な方が実直な運転をするととても車に合った乗り方になってかっこいいと思います。
ファミリーで乗るのなら、多少床面が高くても苦にならない筋肉量を持ったメンバーであればいいと思います。
ガソリンの直六エンジンが出たらぜひ乗ってみたいと思いました。

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コクピット回り

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横長縦薄でも意外にOKなインフォテイメント

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後席足元は十分だと思う

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後席の質感もグッドだし

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Posted at 2022/09/30 10:25:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレ | クルマ
2022年09月21日 イイね！

良き！　ドライビングシューズ”ベアクラッチ”履いてみた

靴には、革靴やスニーカー等いろいろありますが、自分のライフスタイルに合った靴を常用にしたいなと思っていました。
で、今年の初めにドライビングシューズって普段履きできないの？とか思って、ドライビングシューズでググってみると、まぁそこそこあるものですね。
昔はドライビングシューズなんて運転するときにだけ履く靴底に板の入った細身の靴みたいな印象があったのですが、そうでもないみたい。
なのでやっぱり運転が好きなのでドライビングシューズを軸に普段の靴もそろえなおそうかとしております。

そんな中で、昨日(9/20)発売になった、ミズノの”ベアクラッチ”を早速購入しました。

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少し前ミズノとマツダがコラボしてクラウドファンディングにもなったドライビングシューズをオリジナルとしたシューズです。
Makuakeでオリジナルが出たときにもほしいとは思いましたが、一般販売価格44000円で、ハイカット、普段履きするには今一つだったので見送っていました。
今回のものは12100円で、ローカット、普段履きOKの感じになっていたので速攻で購入。

今日届いたので履いてみると、まずは軽い、上物が柔らかいので、ああ、これなら確かに普段履きしても疲れにくいかも、という印象でした。

運転してみると肝心の運転のしやすさもばっちりでした。
右足のかかとを軸にブレーキとアクセルのするのに全然ぶれません。
また、ソールは他のドライビングシューズと同じで硬くペダルタッチが感じ取りやすいのに、歩行時に板を踏んでいるような感じは全くしません。

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これは買ってよかったのではなかろうか。

ちなみに5月末にLOTTOのドライビングシューズも買っていました。

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これはこれでよかったですよ。
ベアクラッチと比較すると硬派なドライビングシューズという感じで、ソールのソリッド感、ずしっとくる重さが特徴的です。
日本製で質が良いし、値段もベアクラッチの半値くらいです。

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そうそう、ただ両方とも2Eサイズなんですよね。本当は3Eサイズが自分には合っていると思うんですけど、ドライビングシューズって細い作りになってますよね。
Posted at 2022/09/21 20:57:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ウェア | クルマ
2022年09月20日 イイね！

重宝しているもの 1 プチ純水器

ロードスターになってから、車の表面積も大分小さくなって、洗車は手洗いでするようになりました。
しかし手洗い洗車して何が困るって、拭き上げが間に合わなくて水滴がどんどん乾いてしまい水垢となってしまうことですね。
せっかくきれいにしたのに水垢が落とせないとがっかり感が1トンくらいになります。

で、しばらく前にクラウドファンディングのMakuakeでプチ純水器なるものが出ていたので、少々お高いような気はしましたが、購入してみました。

ベクトレーン　プチ純水器【KOBUN】

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半信半疑ではありましたが、使ってみると これわ秀逸！
拭き上げを急がなくても、ほとんど水垢にならなくなりました。
手洗い洗車をする限り、これは手放せそうにありません。

あとはこの純粋化機能の寿命がどれくらいか、つまりどのくらいの頻度でフィルター交換をしないといけないのかによって評価が分かれるかもしれません。
Posted at 2022/09/20 14:31:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | グッズ | クルマ
2022年09月11日 イイね！

ロードスターRF"ジーン"をV2.2へ

ロードスターRF"ジーン"をV2.2へ早朝と夜はなんとか過ごせるようになってきましたが、昼間はまだまだ暑いですねぇ。
皆様におかれてはいかがお過ごしでしょうか。

さて、わが愛車”ジーン”を、純正タイヤが寿命になったため、いよいよスポーツ走行を視野に入れて変更したのと、足回りに少し改良を施し、V2.1→V2.2にしました。

本当は今回、タイヤ以外は変更するつもりはなかったのですが、とある動画視聴をきっかけに、以前から気になっていた「悪さ」が、足回りの変更によって対応できるんではないか、という考えがムラムラと沸き上がり、居ても立っても居られなくなって、気が付いたらなじみのディーラーさんに連絡を取っていたのでした。

悪さっていうのはですねぇ、リアの突き上げ感です。
コーナーとか、あるいは大入力があったときは別に問題ないというか、良い感じなのですが、洗濯板状の道路(って言ってわかるのは高齢な証拠？)つまり微小にガタガタと上下にゆすられる不正路面では、リアの突き上げが顕著です。(フロントは全然大丈夫です)

原因として考えられるのはローダウンスプリングにしてサスペンションのストロークが短くなり、微小入力を処理する能力がスポイルされている、か、その他の箇所がローダウンによる影響で機能を阻害されているかだと思うんです。

そんな時R魔さんのYouTubeを見たら、上記の「その他の箇所」がリアのスタビライザーブラケットではないかと思ってしまいました。

そして、ブラケットが固定されているから乗り心地を悪くするというのなら、ブラケットを変えるのではなく、この際ついでにスタビ自体を強化タイプに変えちゃおうか。
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→リアを変えるならフロントも変えちゃおうか。
→フロントを変えるのならローダウンに対応したスタビリンクにしちゃおうか。
→あ、タイロッドもローダウン対応にすると操舵がよくなるのね、これも変えちゃおうか。
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・・・今回も物欲魔王に完敗でした。

ま、前向きに考えると、操舵感良くなったと思いますよ、・・・はっきりとは感じ取れませんけども、です。
もちろんロールも抑制方向だし、ばっちりだと思いますよ、・・・試してませんけども、です。
あ、タイヤは大正解でした。スポーツ走行するなら純正タイヤではなくハイグリップタイヤの方が安心感が全然違いますね。

でもね・・・洗濯板状道路のリアの突き上げ感は、スタビのせいじゃなかったみたいです。

とは言え、ですね、ジーンのカスタマイズはたぶんこのV2.2で一旦終了できたんじゃないかと思います。
小さなところでブレーキパッドはまだベストと思われるものにはなっていないので、今後変更すると思いますが、それも含めあとはメンテベースになるのではないかと思っています。
Posted at 2022/09/11 17:16:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | カスタマイズ | クルマ
2022年09月03日 イイね！

CX-60にほんのチョイノリ

CX-60にほんのチョイノリふじさんめっせで今日(9/4)まで行われているマツダの決算商談会に、CX-60が展示、試乗できるとあったので行ってきました。

車の買い替えの予定は当分ないのですが、まぁそれはそれということで。
新型車種となればやっぱりどんなもんか確認しておきたいし、乗れるとなれば直列六気筒エンジンやトルコンレス8速ATの感触も知りたいじゃないですか。

で、結局試乗はできたのですが、会場周辺道路をぐるりと一周する、本当にほんの試し乗りでした。
これではすれ違った人を瞬間で評価する試みのようなもので、それこそ印象に残るかどうかくらいしかわからないですよね。
なので、直列六気筒エンジンは(ディーゼルでしたが)今後ちょっと期待したいエンジンでした、ということくらいしかわかんなかったなぁ。
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知らせをくれた営業さんとお話しして、またお店の方に試乗車が配備されたらじっくり試乗させてもらうことにしたので、乗り心地とかトルコンレス8速ATの感じとかはその時体験するしかありません。

でも、車としては大人4人がゆったり乗れる安心感がありました。
CX-8に乗っていたけど、大きさそのままで4人乗りでいいやって人にはいいかも。
自分的には貧乏性なのか、小型車向きなのか、CX-30かCX-5の大きさでいいんだけども。
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あとはぱっと見、
操作スイッチ類がいっぱいあるなぁ。
ナビゲーションとか映す液晶は大きくていいなぁ。
フル液晶のメーターパネルも悪くないぞ。
内装色はタンがいいかなぁ。
てなことを感じました。
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Posted at 2022/09/04 07:59:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレ | クルマ

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「FSW-SCの「スポーツ走行【ＳＳ－４】枠におきまして、ライセンス会員様限定で同乗走行を可能」にしたとのこと。
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