LED発光素子の性能UP、
リチウムイオン電池の製造コストダウン
⇒日進月歩で良いアイテムが登場する。
そんな状況にあるのが、LEDライトですね。
onimasaもほぼ年1回のペースで買い替えてますが
これは別に『最新ガジェット好き』というワケではなく
『通勤用途で明るいライトは必須』というのっぴきならない事情により
購入を迫られた結果になるワケです。
・・・で、2016年に導入したLEDライトは
『LEZYNE MACRO DRIVE 600XL』。
600ルーメンの明るさと、1回充電したら半月くらい使える
バッテリーのスタミナに満足してましたが
熊本地震で荒れた路面の震動を常に拾ってる影響なのか?
最近、照度が不安定で、少し暗くなったり明るくなったりします。
コレはアレですか?
その昔、家電製品が積極的に取り入れていた“1/f揺らぎ”ですか?
蛍の瞬きみたいで、癒されるなぁ(違)
ただ、場合によっては突然消灯して慌てふためきますがw
onimasaの通勤路は街灯が少ないので
ライトが消えたら真っ暗だ!
前も見えなくなるし、クルマの視界からもロストして危険。
ここ数日では手に伝わる振動で、消灯する前兆を感じ取り
消えた瞬間に再点灯する技も会得しました。
人間の順応度ってスゴイねw
・・・と、そんな事を繰り返してるのも危ないので
とりあえずはスマホホルダーにセットした
iPhoneのライトをサブライトを兼ねて常時ONしたり
ビアンキに付けてた小型LEDライトを仮設したりして誤魔化してますが
そろそろ本腰いれて
次のLEDライトを物色しようかと。
現時点では『KNOG pwr RIDER 450L』が購入候補の筆頭。
以前も紹介した事があるので、サラッと概要だけ書きますが
・450ルーメンなので、自転車の前照灯としては充分な照度。
(個人的経験では300ルーメン以上あれば“明るい”と感じる)
・シンプルでスマート かつ スタイリッシュなデザイン。
・USB出力端子付きで、モバイルバッテリーとしても使える。
うん、理想的な逸品だ。
一方で、“値段がちょっと高い”のが気になります。
11月中旬に開催されるキリンクリテリウムに向けて
愛車CAAD10の消耗品交換を予定しているので
現時点での諭吉レベルの出費は避けたいトコロ。
で、他に何か無いか?と物色した結果、中国製の謎LEDライトで
前述のKNOG pwrと同等以上の機能を実現しつつ、しかも安い!
・・・というLEDライトを発見しました。
ODRVM LEDライト
↑上記の名前が正式な商品名なのかは分かりませんし
他にも似たような外観・機能のアイテムがあるので
LED発光素子とバッテリーと制御基板を中華メーカーが適当にパッケージにして
amazonで売ってる・・・ってのが、この商品の実態でしょうか?
まぁ、いずれにしても
ブランド・信頼性・デザインを犠牲にしつつ
機能・性能・価格の安さを取る前提なら、中華ライトも悪くない選択肢かな?と。
そもそも
日本メーカーのキャットアイのLEDライトでも壊れたし
ドイツメーカーのレザインのLEDライトでも壊れたし
むしろ
上記の中華ライトと同レベルの品質性を誇ると思われる
ドッペルギャンガーのLEDライトの方が長持ちした実績もあるので
今回は『ODRVM LEDライト』を購入しちゃおうかと考え中。
しかも今なら、リアライトも付いてきますよ、お客さん!!
(もはやTVショッピングのノリだな)
外部出力の充電もできますが、
USB給電時の出力仕様が謎なのが気になりますね。
スマホバッテリーが本気でヤバイ時の
緊急充電用として割り切れば、まぁいいかな?
それにしても、安いLEDライトでもモバイルバッテリー機能付きになってる事を考えると
数年後は定番機能になってそうですね。
『自転車は昼間使用がメイン!』って人でも
LEDライトがモバイルバッテリーとしても使えるなら、購入候補に入れちゃうでしょ。
日本の道交法的にライト装着は義務化されてるしね。
付加価値があるならソッチを選びたくなるのが自然。
最初に思いついた人は天才だね。
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自転車 | 日記
Posted at
2017/10/18 21:42:41