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2014年09月03日 イイね!

キャノンデール CAAD10 105(2015年版) ファーストインプレッション ※長文注意!

キャノンデール CAAD10 105(2015年版) ファーストインプレッション ※長文注意! 先日納車されたばかりのCAAD10。
ファーストインプレッションなる物を書こうと思います。




・・・が、比較対象として挙げられるのが下記の自転車だけなので
圧倒的な経験不足w




1.以前の愛車 TREK 7.5FX
  (アルミフレームのクロスバイク)




2.義弟の自転車 GIANT TCR-SL Addvanced
  (カーボンフレームのロードバイク)


3.今回購入した キャノンデール CAAD10
  (アルミフレームのロードバイク)



以下、素人視点の参考にならないインプレッションですが
興味のある方はお付き合いくださいm(_ _)m





【市街地走行】
自転車屋さんを出てしばらくは市街地走行になりましたが
その時の印象としては、『こんなもんかー』って感じでした、正直なトコロ。

元々乗ってたのがソコソコの性能を有したクロスバイクだったので
0~25km/hの速度域では性能に大きな差は有りません。

若干『乗り心地は良くなったかな?』って感じる程度の差。

街乗りならクロスバイクの方が気楽に乗れるので良いのかも。





【ヒルクライム(上り)】
市街地を抜け、熊本市内のロードバイク乗りの聖地である
金峰山へ向かいヒルクライム!

そこでは明確に”軽さ”を感じます。
ペダルがクルクル回せて、明らかに楽。

クロスバイク比 8割くらいの感覚でグングン登れました。
何じゃこれ、こんなに違うの?

斜度10%を超えるような坂に差し掛かると、
ギア比的にクロスバイクの方が有利な時もあるけど
楽に走れるのは圧倒的にCAAD10。

コレだけ楽なら、阿蘇望 120km完走も夢じゃないかも。
(豪雨・雷雨に邪魔されなければw)





【ダウンヒル(下り)】
下りについてはタイヤの性能に依存する部分が多いと思いますが
標準装備のタイヤでもそれなりの安心感を持って下れました。

今回は”60km/hを超える高速ダウンヒル”とかじゃないので
どこまでの性能が有るのかは未知数ですが充分な感じかな。

ブレーキについてはクロスバイクよりも微妙な速度調整がしやすく
”ブレーキしながらのシフトチェンジ”が出来たりするので使い勝手も良好。

ちなみに、義弟のロードバイクはSRAM製のコンポ搭載してるので
ギアチェンジの方法がCAAD10と異なるんですが
個人的にはSRAM製コンポの操作感も嫌いじゃないかも。
(”慣れ”で埋められる差ですが・・・)


もひとつ、ちなみに
下ハンドルを握った状態だとブレーキレバーが遠くて握りづらかったんですが
ブレーキの調整で解決できるものなんですかね?
それともハンドル交換しなきゃいけない感じなんですかね?

ちょっと調べて調整してみよっと。





【平地 25~35km/h走行】
TREK 7.5FXの平地巡航速度は28~32km/hでしたが
CAAD10で同じ感覚で走ると30~35km/hって感じでした。

コレがロードとクロスの差か。
10km程度の距離なら、気合と根性で埋められる速度差ですが
それ以上の距離なら埋められませんw



でも、通勤時のトレーニングやダイエットになるのは
TREK 7.5FXの方だったんだな・・・とw

CAAD10で通勤する今後については弱体化の一途を辿りそうな予感がします。




ちなみにCAAD10のハンドリング・・・というか、操作性は
”クイック過ぎず、ダル過ぎない”という丁度いい印象。

逆に義弟のロードは低~中速でクイック過ぎる印象だったので
CAAD10の乗り易さは好感触です。

遠出するにはサイコーでしょ、コレ。






【平地 35km/h以上】
TREK 7.5FXで平地 35km/h以上は気力充実、体調万全な状態で
頑張らないと速度維持ができない領域なんですが
CAAD10だと、少し頑張れば維持出来ちゃいました。


そのまま40km/hくらいまで加速するのも可能だけど、
そこから先の速度域は体調万全な状態で頑張らないと速度維持できませんw
ホイールやタイヤ交換で印象が変わる可能性も高いけど
少なくとも今の仕様では40km/h辺りが実質的な上限かな。


ちなみにガチンコレース仕様な義弟のロードバイクは
40km/hを超えると途端にハンドリングが安定して、スピードもグイグイ伸びていきます。
自転車が『もっとスピード出せ!』と要求する感じ。

その勢いで走ると、抜け殻のようになるので注意が必要です(笑)





【総評】
各自転車の印象を7項目、5段階評価でまとめてみました。


CAAD10の印象は、丁度中間に位置する感じ。

※TCR-SLについては平地向けのスプロケを装着してるので
  上り性能は対象外。


最後にクルマ好きらしく、各自転車をクルマに例えてみると

1.TREK 7.5FX
  ⇒スポーティーカー全般

2.GIANT TCR-SL Addvanced
  ⇒GT-R、ランボルギーニ、フェラーリ 等のスーパーカー

3.キャノンデール CAAD10
  ⇒86、BRZ、ロードスター、スイフト スポーツ 等のスポーツカー



分かりにくい例えでアレですが、

CAAD10は”コレでイイ”じゃなくて”コレが良い”と言える自転車・・と言いたいワケです。
この自転車を選んだのは間違い無かったと。





足りない部分は今後の部品交換で埋めていきましょうかね(笑)
Posted at 2014/09/03 20:37:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記

プロフィール

「秋の交通安全週間、終盤!

駆け込み需要的に各所で取締りしてたけど
御船の直線路速度取締りのレーダーの配線が道を跨ぐように転がしてあったので『危ないです』と言っちゃった😅

でもコケそうになるから本当に危ない。」
何シテル?   09/28 07:56
熊本在住、自転車好きの洗車バカ ハマると周りが見えないタイプ。 日々洗車して自転車を乗り回す中年男性です(笑)
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1975年製クロモリロードバイク。 兄貴様からのお下がりをレストア。 チューブラーだっ ...
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