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せっかく『いい感じのコンデジ買った！』と
自画自賛してたのに、

仕事先の、他の使用者には良さがイマイチ響かず
ちょっとションボリしてるonimasaです。


撮影した写真を見たら、一発で良さが分かると思ったんだけどなー。
“スマホのカメラと一緒”って思われるんだなー。


ま、コレが世間一般の感覚って事なんでしょ。
カメラメーカーの今後が本気で心配になりますｗ





で、話は変わって・・・

先日のバーテープ交換の流れで
ケーブル類を交換した話に移りますが


自転車整備って“専用工具が必須”ってパターンが多くて
ケーブル類を交換するだけでもケーブルカッターが必要だったりします。

専用品なので値段もナカナカなお値段ですよ。
『ニッパーじゃアカンのかな？』

と、一瞬考えたりしますが
断面がイビツになったり、潰れたりするので使えないのは知ってるｗ


でも、ケーブルカッターの使用頻度（年1回以下？）を考えると
費用対効果が低くて優先順位が下がっちゃうワケです。


その結果、ついつい工具を持ってる友達に頼っちゃうワケです。
（友達には全力感謝！）



・・・とそんなonimasaに朗報が。
ダイソーで200円のケーブルカッターが売ってるとかナントカ？！



それが実用に耐えられるモノならば
買うしかないじゃないですか？！
次の週末、時間があれば見に行ってみよっと。





・・・とか思っちゃいますが、
ここでふと気が付きました。



コレって、前述のコンデジの件と矛盾してないかい？

コンデジ⇒スマホカメラと同様と思われて落胆。
工具⇒ダイソーの200円工具で充分。




結局のところ、世の中はなんでも
自分の中の妥協点の水準次第なんだなｗ



結果がほぼ一緒でも、その過程に使用する道具にどこまでコダワルか？
それが趣味の趣味たる所以なのか？


・・・とか深読みしつつ

フレーム設計の悪さが起因して、
リアブレーキだけが積極的に痛み
年1回以上のペースで交換検討しないといけない
愛車CAAD10のステキ仕様を考えると


ダイソーのケーブルカッターが気になりつつも
ソレを使うたびに
『ダイソーで満足してていいんか？』
・・・と自己疑問に苛まれる事を考えると

ちゃんとしたメーカーの工具を買った方が
幸せになれるんだろうなーと思うワケです。



あ、そうそう。
今回はブレーキケーブル交換ついでに
シフトケーブルも交換してたりします。

シフトケーブルを固定する部分の
樹脂製ピン（FD-5800用コンバータ）が割れて変速不調が発生してるに
『アウター縛りで走ってて、脚力UPだ！』
・・・とか言って誤魔化してましたが


やっと金属製ピン（メーカー対策品）に交換したので
ついでにシフトケーブルも交換したワケです。

シフトケーブル自体は全く痛んでないので過剰整備ｗ



そもそも、純正パーツの仕様に伴う不具合なので
コレがクルマのトランスミッションだったらリコールものだよ、シマノさん？
・・・とグチりつつ





さらについでの作業で、
走行中にグラついて落下しそうになるバーエンドミラーの固定方法も改善だ！




愛用してる『富士彫刻工業所 バーエンドミラー』は
後方確認の為の個人的必須アイテムなんですが

基本的に“バーエンド部にツッコむだけ”の構造なので
使ってるうちにユルユルになって落下するんですよね。

で、緩まない為にティッシュを詰めてたんですが
『ティッシュじゃさすがにアレでしょ？』
・・・って事で、素材変更。

余ったケーブルを心材にしてナイロン生地を巻きつけてから
バーエンド部に押し込んでます。


やってる事は単純ですが、
コレが意外と馬鹿にできない固定力を発揮。

熊本地震で荒れまくってるアスファルト路面の震動でも大丈夫！
うーん、素晴らしい改善だね。

バーエンドミラー製作元の
富士彫刻工業所さんも真似していいよ？（謎の上から目線）





さて・・・
今週末は福岡へ行く予定なので工具も物色してみよっと。