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2010年03月07日 イイね!

もういくつ寝ると…

もういくつ寝ると… とうとうこの日がやってきてしまいました。ソアラとお別れです。さよなら、我が愛車…。

 えっ、ソアラを降りるのか?

そんなわけないです。

 別れるのは確か。でも一週間です。

 大切な存在のくせに、こすったり、ぶつけたりしたせいで、我が愛車の前後バンパーはかなりお疲れ。そこで再塗装することにしたんです。

 大げさな表現、すみません。でも、別れがツライのは確かです。

 他に楽しみがないこともあり、当方の「ソアラ愛」はここにきて再び上昇中。今までほとんど見てなかった他のオーナー様のブログも熱心に拝見するようになりました。そして拝見するたび、各々の理想形を追い求める情熱に深い感銘を受け、同時にわが身を反省しております。「自分も大切にしてやらんと」。そこで、まずは気になっていたバンパーの再塗装とあいなった次第です。

 といっても、資金に限りがあるので、なるだけケチりたいところ。とりあえず、自宅周辺の板金屋を何軒かあたってみました。
 
 けっこうするんですねえ。返ってきた答えはほとんどが8万円くらい。中には古すぎてムリ、なんてところも。もっと安くて安心できる店は…。

 で、結局お願いしたのが例のさいたまのショップ。料金は合計5万円。激安です。

 実は前に1度、再塗装してもらい、安いのは知っていました。ただ、場所が大宮の先で我が家から遠く、電車嫌いの私にはちと面倒だったのです。しかも、受け取りまでの期間が長すぎれば、「禁断症状」がひどくなるのは必至。

 幸い、無理を聞いていただき、今日預けて、来週土曜日に受け取れるよう、取り計らってもらえました。しかも、細かい不具合の解消やら何やら、いろいろ頼み込んだにもかかわらず。ハナからここにお願いすればよかったんだよな。

 ということなので、今日は別れを惜しみつつ、丁寧に運転しよう―。そう思っていたら、先週とは違い、今日の高速は大渋滞。

 「おっかしいな~」と思っていたら…案の定、事故ってました(写真参照)。チッ、こんなところで事故んなよ~。結局、3時ごろに伺う予定が、着いたのは5時すぎ。スタッフのみなさま、大変ご迷惑おかけしました。

 といいながら、またまた売り物のソアラたちを見学。先日ご紹介したのとは別のソアラも撮影してきました(写真は「フォトギャラリー」に掲載しておきます)

 さて、大宮で夕食をとり、5時間後に帰宅すると、やたらと独り言が増えています。

 「もうできたよな?そんなわけね~よ」(*ひとりツッコミです)
   
 (5分後)

 「どのくらいたったかな。えっ、まだ5分しかたってないの?」

 (さらに5分後)

 「ああ、待ち遠しい~!」

 アヤシイ態度に恐れおののく嫁。はあ。こんなことで一週間もつのやら。 
Posted at 2010/03/07 22:45:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年03月07日 イイね!

ネタじゃないっす

ネタじゃないっす 遅まきながら、トヨタのリコール問題に興味を持ち始めています。各紙の記事を読む限り、プリウスのブレーキは不具合とすらいえないレベルの話みたいで、問題は急加速に絞られたといっていいようですね。はたしてトヨタに非があるんでしょうか。

 それにしても、このお祭り騒ぎぶり。亡くなった方や、危うく死にかけ怒りまくって「トヨタよ、恥を知れ!」と叫んでいた女性には同情しつつも、「まだトヨタが悪いと決まったわけでもないのに、なぜこんなに一斉にバッシングするの?」というのが正直な思い。一方で、トヨタが空気を読めず、対応が後手に回ってしまった点は、トヨタ車オーナーとしても惜しまれるところです。「集団訴訟を仕掛けるくらいパワーのある消費者を知り尽くした米国メーカーはこんなヘタしないだろな~」。

 と、そんなことを考えていたら、いきなりパソコン画面が凍結。またか。OSの不具合なんて今に始まったことじゃないんですけど、いくら何でも多すぎ。買ったばかりで、無理に扱っているわけでもないのに。一体どこに電話すればいいのやら。●イクロソフトさん、ほとんどアンタしか選べないんだからちゃんとしてくれ。

 しゃあない。気分転換に音楽でも聴こう―。何せ、この世の中にはiPodという、この上なく便利な商品があるからな。さあ出動!

 動きません。ウンともスンともいいません…。

 そっか、古い第3世代だからバッテリーがすぐ切れるんだった。といっても、たった5、6年前なんですけど。前に7000円くらい出してバッテリー交換したけど、まだ換えてもらえるのかな?アッ●ルのサービスセンターに電話して聞いてみるか。

 「シリアルナンバーを教えてください」
 「古すぎるのと、小さすぎるのとで数字が読めません」
 「…」

 対応マニュアルに書かれていないのか、しばらく考え込むお姉さん。

 「サポートが有料なのはご存知でしょうか?」
 「何となく知ってました。でもちょっとしたことを教えていただきたいだけなんです」
 「…」

 またまた考え込むお姉さん。結局、あまりに対応が遅いのと、お姉さんがかわいそうになってきたのとで、自ら電話を切ってしまいました。いや、電話代がもったいないからか。それにしても、高い金を払って買ったのに、1年やそこらでバッテリーが切れて、しかも有料で交換させるのって、何かおかしくないか?しかも、サポートも有料って。

 …まあいい。心は広く持たなきゃ。外出でもして落ち着こう。ふふ、我が家にはソアラと20足の貴重なスニーカーコレクションがあるからな。

 さて、今日はどいつを履こうか。おお、これがいい!ナイ●のエアマックス95。エアのクッションが効いた履き心地といい、斬新な見た目といい、最高!グキッ。あれ?

 玄関を出るなり、足を思いっきりくじいてしまいました。見ると、靴底のゴムがパックリ。経年劣化に耐えられなかったようです。経年劣化といっても、2001年モデルなんすけど。イテテ。

 エアマックス95が壊れたのは、これで何と5足目。中にはほとんど履いていなかった貴重品も。大枚はたいてコツコツ違う色を買いそろえてきたのに、すべてパーです。電話する気にもなれません。ロクな対応してくれないのはとうの昔に分かっているので。今日はとにかくストレスのたまる一日でした。

 「トヨタよ、恥を知りなさい!米国メーカーはもっとちゃんとした対応してるわよ!」
Posted at 2010/03/07 02:19:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年02月28日 イイね!

隣の芝生はやっぱり青い?

隣の芝生はやっぱり青い? 珍しく時間的に余裕のある週末となりました。そこで、今のうちにやりたいことを済ませておこうと、ソアラの修理について相談するため、さいたま市内の店へGO。

 東京マラソンが開催され、都心の交通は混雑や通行止めが予想されていましたが、幸い数年前に開通した新宿~池袋線のおかげで巻き込まれずにすみました。久々に快適なドライブを楽しみ、およそ1時間で到着。

 4年半前にソアラを購入させていただいたこの店には、今も何かとお世話になっています。当方かなりのメカオンチで、自分では修理はおろか、メンテすらロクにできないので、こういう、頼りになる店の存在がなければ到底、持ちこたえられません。お世話になっていた店長さんは昨年辞められましたが、他の方々もすごく親切。質問連発なのに嫌な顔ひとつせずアドバイスしてくれ、とても助かっています。

 相談を済ませると、売り物のソアラたちを見学させてもらいました。事前にヤフーをチェックしていて、いい出物があると知っていたので、実はこっちの方が楽しみだったりしていました。

 まず目を引いたのが、走行2万8000キロのツインターボL。すごくキレイで、内装のヘタリや汚れはほとんどなし。興味深いのはボディーの色。何とパールツートンじゃないですか!ツインターボLにもこの色ってあるんですね。オプション色なのかな?

 全く知らなかったんですけど、少し青みがかった3000リミテッドのパールツートンとは色合いがやや異なっていて、シルキーに近い印象。呼び名も違うそうです。リミテッドはスエード調の内装(グランベール)が劣化しやすいので、この組み合わせの方がいいという方、けっこういらっしゃるのでは?

 残念ながら元々の色ではなく、グリーンメタリックをオールペンして再現しているとのことでしたが、全く違和感はなし。当方はパールツートンが第一希望だったので、「オールペンもありかな~」と、ふと頭をよぎりました。

 ちなみに、この店ではバンパーも製作しています。この車はモール一体タイプですが、モールのないタイプもあり、大抵の人にはオリジナルと見分けがつかないと思います。どちらの値段か忘れてしまいましたが、2万9000円とお買い得。ぜひモールも作ってほしいな~。

 さて、もう一台の注目は隣にあった3000リミテッドの白。この車、すごいです。何がすごいかというと、まずリミテッドなのに内装がグランベールではありません。そしてミッションはマニュアル。さらに革シートの状態は抜群。おそらくフルオプションとのことで、店の方もこんな個体は初めて見たとのことです。新車時の価格は500万円ぐらいだったのでは。

 走行は8万キロとやや多めですが、見た感じでは1万キロぐらいといってもいいほど。マルチビジョンもちゃんと生きているようで、すべてにおいて抜群のコンディションでした。

 ほかにも走行1万3000キロ!の3000GT(色はスーパーホワイト、これもすごくキレイかったです)などが販売されています。写真は「フォトギャラリー」にアップしておきます。

 4年半乗ってみて、20ソアラを購入する上で大事だと改めて思うのは、多少高くついてでも、状態のいい車、特に外装がちゃんとしている低走行車を選んだ方がいいということ。そして部品をなるだけ最初にストックしておくべきだということです。

 あれだけ売れた20ソアラも、タマ数が急速に減っています。部品もかなり欠品が増えました。デフレを考慮したとしても、値段はこれから上がりこそすれ、下がることはないでしょう。今が最大、かつ最後の買い時なのかもしれません。

 あまりにキレイな車たちを見て、修理の相談でやって来たくせに、「思い切って買い替えよっかな~」などと、ついつい妄想を膨らませてしまいました。すぐに思い直し、愛車に謝りつつも、興奮からなかなか覚めなかった一日でした。
Posted at 2010/02/28 23:47:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2010年02月27日 イイね!

犯人は誰だ?

犯人は誰だ? 今日は珍しく早起きしました。といっても9時ですけど。オレンジの店にソアラのルームクリーニングをお願いしたのです。
 
 この車を購入してはや4年半。いつもきれいな状態にしておきたいと思いつつ、実際にはかなり粗雑に扱ってきただけに、室内、特にシートの汚れが目立つようになっていました。
 
 このサービス、購入時に一度利用したことがあります。このとき見違えるほどきれいになり、機会が来ればまた使おうと思っていたのです。料金は1万円程度。

 1万円と聞くと高く感じるかもしれませんが、必要なら水でジャブジャブ洗うので、汚れの落ちは市販されている揮発性の高い泡状シャンプーとはケタ違い。しかも後席を含め、いったんシートを取り外すため、ふだん取りきれないゴミを取ってもらえるのもうれしい点です。ちなみに1脚でもOK(3500円ぐらい)。
    
 さて、10時に車を預け、3時に受け取り。ドアを開け、効果を確認すると…。写真は後日、「整備手帳」に載せておきます。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、見た目でははっきり違いが分かります。
  
 残念ながら、助手席と後席の片方に広がっていた茶色のシミは残ったまま。あと運転席の黒ずみも。
  
 「茶色のシミはコーヒーですねえ。これは難しいんです」
  
 ま、運転席の黒ずみは頻繁に使っているので仕方ないでしょうし、茶色のシミも少し薄くなったので、利用してよかったです。それにしても誰だ、コーヒーこぼした奴は。
  
 せっかくきれいになったことだし、1万円で済んだとはいえお金がもったいないから、この状態をなるべく長く維持しよう―。帰宅後、我が家ではすぐさま、嫁と私による家族会議が開かれ、新たなルールを設けるべく議論が始まりました。そこでまず挙がったのがコーヒー禁止。
   
 「そんなのムリ、断固反対!」
  
 提案内容を厳しすぎると感じた参加者の一人から反対の声が上がり、いきなり会議は難航。そうかお前か、コーヒーこぼしたのは。

 ここから議論は堂々巡りに。長くなってしまったので説明は割愛させていただきます。とりあえず、反対者による必死の抵抗により、廃案に追い込まれたことのみ、記しておきます。なお、反対者はやはりコーヒーをこぼしていた犯人であると判明し、きつい刑罰が課せられました。

 えっ、犯人は誰か?本人も深く反省し、すでに罰を受けていることだし、ここで書くのはやめといてあげます。

 というか、お願いですから聞かないでください…。
Posted at 2010/02/27 20:33:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年02月09日 イイね!

復活の処方箋は…

復活の処方箋は… ソアラについてちょっとしたクイズを。

 我が愛車が生産された1989年、2代目ソアラは何台販売されたでしょうか?

 答えは約2万6000台。つまり、ひと月あたり約2200台が売れた計算になります。内訳は、3ナンバーの3000CCモデルが7775台、5ナンバーの2000CCは1万8208台です。

 2代目の販売期間は86年1月~91年4月。あいにく他の年のデータは持ち合わせていませんが、すでにこの年、販売に陰りが見られ始めていました。前年1月の初代シーマに続き、セルシオ、R32型スカイラインGT-Rという新世代の高額車が登場した、にぎやかな年でもありました。その翌年にはNSXも発売されています。

 発売当初に最も売れる傾向を考えると、おそらく86~87年の販売台数はこの2、3倍にのぼるはずです。月販5000台を超えた月もあるやに聞いたことがあります。

 カタログによると、2代目の価格(91年4月以降)は、最廉価モデルで2000CC・ノンターボのVX(MT)が237万2000円、私と同じ2000CC・ツインターボL(AT)が312万6000円、そして最上級である3000CCのリミテッド(AT)が416万3000円。リミテッドはシーマに取って代わられるまで、日本で最も高いモデルでした。

 物価水準はさほど変わっていないとはいえ、多くの人にとって憧れの的だった2代目を、現在の同じ価格の車に当てはめるのは、ちょっと無理があるように思います。おそらく感覚的には、現行シーマ(630万~787万5000円)に匹敵するのではないでしょうか。そう考えると、2万6000台という数字、いかにすごいかが分かります。一部のバブルを恋しがる気持ち、分からないでもありません。

 ここまで書き進めてちょっと気になったのは、直近の販売との比較。自販連のデータをみると、2009年の販売台数トップはいわずとしれたプリウスで、20万8876万台でした。これにはさすがにかないませんね。そこで近いところを探すと、レガシィが2万8260台(26位、前年比7・2%増)、マークXが2万4635台(30位、同36・4%減)でした。この両車を上回る車で高級車といえるのは、わずかにクラウン(4万216台で21位)のみ。

 マークXがモデル末期だったとはいえ、ソアラの89年もピークを過ぎていたことを考え合わせると、4ドアセダンの売れ筋並みに売れ、ちまたを走っていた事実に、やはり驚かされます。

 それが3代目への移行を機に急減し、4代目になってさらに急減し、ついには消滅してしまうとは…。まるで凋落著しい日本経済を象徴しているみたい。

 そこで結論。「ソアラ復活こそ日本経済復活には欠かせない!」。んなわけありませんよねえ(むしろ逆か…)。
Posted at 2010/02/09 00:49:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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と、自らを戒めております…」
何シテル?   12/14 04:15
とりあえず写真置き場として復活させることにします。
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