2026年02月23日
過去に欧州車のホットハッチを乗り継いできた身からすると、
正直「国産コンパクトターボでどこまで楽しめるか?」という先入観がありました。ですが、コルトラリーアートはその期待をいい意味で裏切ってきます。
エンジン。
ピークパワーこそ控えめですが、
ターボの立ち上がりと中速域のトルク感が非常に使いやすく、気持ちいい。
常に全開にしなくても楽しめる点は、欧州車と共通する“美味しいゾーン”があります。
また、車が軽いため、ブレーキ・加速・旋回の一連の流れがテンポよくつながる。
このリズムの良さは、「速さ」より「走らせる楽しさ」を重視する欧州ホットハッチと思想が近い部分です。
内装や質感では欧州車に一歩譲る部分はありますが、その分、変に気を遣わず純粋に走りに集中できるというメリットにもなっています。
総じてコルトラリーアートは、欧州ホットハッチの“走りの楽しさ”という本質を、国産らしい軽快さで表現した一台。
「ブランド」や「国籍」を外して純粋にクルマとして評価すれば、面白さのレベルは決して見劣りしないと感じました。
Posted at 2026/02/23 21:58:40 | | クルマレビュー