3/17(土)、勾玉氏が神奈川県大和駅に到着した。
ツナギ姿で。
事故無く辿りついてくれたことに感謝。
何のために勾玉氏を呼んだかと言えば、オカマバーへ一度行ってみたいと意気投合したからだ。
勿論、オカマバー以外にも土日を使って遊び倒そうってことで、
中華街で昼飯を喰ったり
新宿で終電逃すまで飲んだり、
千葉へツーリングしたり、
アクアライン走ったり海ほたるに寄ったり。
若くないのに沢山遊んでしまった。
まずは中華街。
待ち合わせ場所の大和駅で勾玉号を発見。
いやぁ、相変わらずピカピカの綺麗な外装だ。
2台で行くのも面倒なので、勾玉号に乗り込んで出発ー!
いやぁ、相変わらずやっつけのヒドい内装だw
中華街で行った店は「菜香新館」って所で、点心メインで攻めることにした。
値段なんか見てない。
メニュー見て喰いたいもん…
いや、喰ってみたいものをそのままオーダーする。
あれも食べたい、これも食べたいと、好き勝手に注文。
えび入り蒸しクレープ、春巻き、ニラ入り焼き餅、小龍包、
ふかヒレしゅうまい、豚バラ肉の塩炙り、広東風マーボー、
マーライコー、杏仁豆腐、etc…
一つ一つの量が少ないから、次から次へといろんなもの食べたくなる。
北京ダックうまいw
特に意識して喰ってなかったが、味が記憶に残った。
存分に食べて幸せいっぱいで会計。
一つ一つの値段が、次から次へとレジで加算されていく。
北京ダック高ぇw
特に意識してなかったが、会計も記憶に残った。
北京ダックと大エビのマヨネーズ揚げが高いのよ!
たった2品で4000円オーバーですよ!?
それでも腹が満たない約一名が、土砂降りの中でまんじゅうに食らい付いていたが、
いつものことなのでどうでもいい。
その後一旦勾玉氏はホテルへ行くとのことで一時別れ、
夜にオカマバーへ行く為、18:00頃目安で大和駅で待ち合わせた。
そして夜。
待ち合わせ通り勾玉さんもやってきた。
ツナギ姿で。
大和駅から新宿までは、小田急ロマンスカーという指定席列車があるので楽に行ける。
車内ではなぜか
性癖談義になってしまったが、恥ずかしくてよく覚えていない。
というか、ここに書ける内容でもない。
オカマバーの店は、歌舞伎町から少し外れた場所にある中規模ビルの地下にあった。
階段を下りると、「いらっしゃいませ」の声がかかる。
声低いw
当たり前なのだが、この声がもう『いかにも』なので、初心者はちょっとビビる。
心の準備(?)も、何を話せばいいのかも、しきたりもマナーも何も解って無い状態で
案内されるがままにソファに座ると、ニューハーフの方々が6~7人付いた。
き、綺麗だw
トーク上手い。
さほど下ネタに走ることも無く、こちらの話を聞いてくれ、場を繋ぎ、気遣いも一流。
タバコの火も付けてもらえる。
飲み物も常に注いで貰える。
話も繋いでもらえる。
こっちはなーも気を使わなくていい。
なんも考えなくても楽しめる。
楽だ。楽すぎるw 受け身の立場ってイイナァ!
今回は好奇心レベルでの訪問となったが、
金があれば通う、という人がいるのも解るような気がするよ。
一通りのトークで2時間潰すとショータイムが始まった。
えらく間近で演じるニューハーフ、その距離は1メートルもない。
本当に席の目の前で踊ってくれるのだ。
すげぇ。
はっちゃけていながらも、見とれる部分もあり、不思議と不気味さは感じない。
ギャグと妖艶さが入り混じった、なんとも奇妙な色気がある。
しかも脱いじゃってるし。
作りものとは思えないほど…いい形!
目に焼き付けていいのかは…微妙。
焼酎とウィスキーは飲み放題で2時間トーク+ショータイムの計3時間。
これで一人6500円なら、充分納得の価格。
焼酎も飲み過ぎて、5~6回はトイレに行ったような気がする。
店を出た後は余韻を楽しむ為、そのまま新宿の飲み屋へ直行。
ソーセージに唐揚げにポテト。
油モノばかりのオーダーにまったく胸やけを起こさずに喰らいつく約一名。
いつものことなのでどうでもいい。
ダイエットは明日から?
いつものことなのでどうでもいい。
気分よく飲んでいたら、ついつい終電を逃してしまい、
途中駅の相模大野まで、混んでる中を鈍行列車で帰る。
行きの快適なロマンスカーとはエラい違い。
相模大野からはタクシーを使い、勾玉氏はツナギ姿でホテルへ帰って行った。
3/18(日)、車で千葉へ行く為に朝10:30に大和駅付近で勾玉氏と待ち合わせ。
この日は車2台でツーリング予定。
しかし待ち合わせ場所へ行ってみると肩透かし、どこにもおらへん。
電話で聞くと、どうやら道を間違え二俣川まで行ってしまったとのこと。
(二俣川駅は大和駅より10kmぐらい先の駅である)
なんでそんな所までw
寂しがらせてはイケナイと思い、急いで二俣川に駆けつけると、
何故か
すき屋で勾玉号を発見。
聞けばどうやら朝飯らしいw
朝っぱらから牛丼とは、随分と胃に重いもん詰め込むなぁ。
しかもツナギ姿で。
その後、大井町経由でアクアラインを通り、一路館山へ。
勾玉氏は一度KAZE店舗へ行ってみたいとのことだったので、用事を兼ねたドライブである。
そして到着。
チビ太~久しぶり。
デモカーも久しぶり。
買えないけどいろいろとパーツは欲しいね!
yuno号はリアのリーンホース異音修理の為に車を預けることにして、代車を借りて勾玉号と帰宅。
帰りにオススメの回転寿司屋で昼食。
ここはやっぱりうまい。
寿司ならば猫舌の人も問題無く喰えるハズ、と思いきや汁物に苦戦中の勾玉氏。
せっかくのアツアツなのに、
肉団子を取り出し、割って中身を冷まして食べている。
そ、そこまで?
そういえばお茶にも苦戦してたなぁ。
猫舌は大変だ。
しかしネコでも、加熱したエサを与え続けることによって、普通に食べられるようになるとのことなので、
勾玉氏も訓練次第で猫舌から解放されるかもしれない。
できなければネコ以下w
ネコはにゃーと鳴けば許される。
勾玉氏はにゃーと鳴いても許されない。
とにかく舌の先っちょや頬の内側は、神経が過敏で熱さを感じやすい。
たとえ猫舌ではない人でも、熱いものを舌の先で触れたり、
口の中にいきなり放り込んだら火傷するのは当然なので、
猫舌は食べ方の問題のような気がしなくもない。
寿司屋を後にしたら、踵を返してアクアラインの海ほたるで休憩。
一通り写真を撮り、勾玉氏の奢りで甘味を食べた。
ごちそさまーw
ここで勾玉氏と別れて岐路に付いたが、どうやら無事に名古屋に帰れたらしいのでホッとした。
今回も車で走行中にビデオを撮って頂き、そのDVDを送ってくれるとのこと。
こうしてツナギの猫舌おじさんと過ごした二日間は終了。
楽しかった。
よかったら、またきて
ちょーよ。