ワンスマの澤選手のThe学シリーズ。今回で5回目。
前回は都合がつかず、出席できなかったので、ひさびさの参加。
今回のテーマは、車載映像の活用法。
最近は、何となく、撮って、ベストラップを編集して、おしまいになりがちだけど、どこを見て、反省して、次回につなげるか、教わってきた。しかも、自分の撮った動画をプロドライバーに講評もしてもらえる特典つき。
シーズン最後に走ったTC1000の走行の講評受けて、思ったことは、やっぱりまだコースに攻めきれていないし、基本技術がまだまだ身についていないってこと。
今年は、もう一度ラインをしっかり見直すと同時に、広場トレーニングのようなレッスンを受けて、改めて基礎を勉強してみようかな。
チェックポイントは、自分なりにまとめると、こんな感じ。
イチバンのポイントは、ボトム速度地点での、車速・ステアの最大舵角、クルマの向きの確認
クリッピングポイントでの向き:向きがしっかり出口方向に向いていない→アクセルをひらいても、アンダーがでるので、さらにハンドルをきりたすことになる→タイムロス。
原因は、その前のラインどり。
ふたつ目のポイントは、ブレーキングを終わらせるタイミングとアクセルを開き始めるタイミングの確認
自分は、いつも早くにブレーキングが終わってしまう。結果、失速しているので、早くにアクセルを開いてしまうか、アクセルを開けず、どっちのペダルも踏んでいない時間が長い。
原因は、手前のラインどり、ブレーキング開始タイミングか。
三つ目のポイントは、コーナーでの一連の作業のコンビネーションの確認
一つのコーナーでは、ブレーキング→ハンドリング→アクセルのワンサイクルで成り立っていて、ダブルことはない。
アクセルを踏みなおしているといったケースは、それまでの操作の何処かに問題あり。う〜ん思い当たる節あり。
番外では、心理状況の確認
息を止めているような緊張状態ではないか。これは、意識したことがなかった。。。たしかに肩に力が入っている状態で、スムーズな操作はできないよな。
この辺を、チェックするためのベストなアングルも教えてもらえた。
⒈ ルームミラーと地平線がかぶっていない
⒉ 左にラインが写っている
⒊ 目線を確認できるようにヘルメットが写っている
⒋ シフトが写っている
⒌ ステアリングが写っている
あと露出が車外にあっていること、ぶれないこと、画質なども挙がっていたけど、この辺は、GoProを使っていれば問題なさそう。
21時半におわってから、これまた恒例になりつつある、呑みに。
がんエクシージさん、ゴルゴ123さん、たかゆき閣下さんと、Haruyanさんと。
みんな自動車競技にかける情熱がスゴい。楽しかったし、最近、落ち気味だったクルマに対するモチベーションがちょっと戻ってきたぞ!!
Posted at 2012/01/30 20:47:32 | |
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