
土曜日は、DMSミーティング@富士スピードウェイに走りにいきました。
今回は、雨足が強く、ビビりましたが、クルマの挙動を知ることができ、収穫のおおい走行会でした(^^)v
チバーズは、6時に足柄SAに集合でしたので、3連休初日で高速が混みそうでしたので、3時前に家を出発。
が、予想に反して、高速はガラガラで、4時ちょっとすぎには着いてしまったので、仮眠をして待つことしばし。NEINさんからの無線連絡で目が覚め、6時過ぎにボチボチみんなそろってきたので、食事をして、出発。
(写真は、チバーズ、西ゲート前で。YAMAさんの存在感が抜群!)
このころから雨が降っていましたが、7時にゲートインして、いよいよ先行のダイハツクラスが走り始めるころには、かなり激しく、降ってきました。
この雨のせいで、先行のダイハツクラスの走りを観戦していると、1コーナーからヘアピンの3コーナーにかけての、S字で、スピンしたりタコるクルマが続出。
またインフィールドで出口付近の、右コーナーから左コーナーにかけても、挙動を乱すクルマも多かった。特に縁石にのせると、滑る模様。
10時位に自分の出走するモンスター1クラスがきましたが、ちょっとビビリながら、走行開始。
タイヤが温まるの待って、最初の数周は、慎重に走るも、いざペースをあげると、やっぱり1コーナーで、ケツが流れ、タコりそうになる。ABSの介入もかなり早い。
このクラス、旧規格の軽がメインクラスでしたが、FRが多いこともあり、みんな慎重に走られていましたね。
結局一本目は、攻めることなく、終了。タイムは、47.2。
そのあとのモンスター3クラス、4クラスの走行をみていると、安定して早く走っているクルマは、コーナー手前で、しっかりブレーキングしていて、ターンイン・ターン時には、ブレーキランプが消えている。どうやらブレーキを残しながら旋回すると、ドライのときとは異なり、オーバーステアになりすぎるよう。
2本目は、小降りになり、その辺を実践してみると、だいぶクルマの挙動が、理解できるようになって、きて、後半はだいぶ楽しく走ることができました。
タイムは、さぞかしあがっただろうと、心待ちにリザルトの発表を待つも、
「計測器の不具合で、モンスター1グループは計測できませんでした」との発表あり

2週間前も同様でしたが、富士スピードウェイの計測器の調子が悪かったみたい。
同じクラスの左右位置さんと、嘆くも、為す術なし・・・
気をとりなおして、3本目に臨むも、天候はさらに悪化。もう土砂降り。
慎重にタイヤを暖めていると、レッドフラッグで、全車ピット待機の指示。
コースアウト車両がでたため。
やっぱりこの雨量は、かなりシビア。
しばらくすると、グリーンフラグをふられ、再び走行開始するも、アクシデントを目撃した直後なので、みんなゆっくり走り、団子状態に。
ちょっと待ち、クリアがとれたので、タイムアタックを試みましたが、精神的には、ちょっと後ろ向きで、ガシガシ攻めるというよりは、ゆったり流した感じに。タイムは、44.8。
あ~あ、2本目が計測されていればなぁ~と、ちょっと凹みましたが、
その後、家に帰って、GPSロガーを解析してみると、
2本目のベストタイムは、44.6。
ん、たいして速くないじゃん・・・(;^_^A
2本目の方が、路面コンディションがよかったことを、考慮すると、3本目のほうが、いい走りができていたのか。
よく言うけど、アドレナリンでまくって、ガシガシ攻めたRAPが必ずしも速いわけではなく、案外リラックスして、丁寧に走っているときのほうが、速いってことなのかな。
雨の日は、カーブ手前の直線区間で、気持ち早めにしっかりと減速。
ブレーキは、ほとんどのこさずターン。
ハンドル操作は丁寧かつ、切り始めはゆっくり。
カーブ立ち上がりのアクセルのオンは、ゆっくり徐々に。
実は、これって、サーキットの基本操作なんですよね。
ただ、ドライの時は、多少雑でも、ハイグリップタイヤのおかけで、スピンせずに走れちゃうから、しっかりできたのか、自分ではなかなかわかりにくい。
ところがウェットになると、途端にシビアになるので、このあたりを雑にやると、スピンしたり、タコってしまう。
そういう意味で、今回はとてもいい勉強になりました。
サーキットのあとは、チバーズのメンバーで天恵の湯へ。15人ぐらいで、露天風呂につかり、ほうとうを食べ、仮眠をとり、帰宅しました。
やっぱり、みんなで行くと、にぎやかで楽しいですね。
直前に大会事務局から連絡があり、チバーズの仲間が多く走るモンスター3グループから、1グループになって、ちょっと凹みましたが、
同じく直前に変更になった、左右位置さんと一緒に走ることができ、よかったです!!
みんなと走るのは、次回の楽しみということで!
参加されたみなさん、お疲れさまでした(^^)v