過去にちょこっと掲載していたホイールのクレーム(現在は大人気の無さと恥ずかしさから掲載停止にしています)といい、今回の件といい・・・クレーマーになってると自己嫌悪中。
最初に、ekワゴンの返却を行いました。
んでもってブレイドが帰ってきたのですが・・・またお預けとなりました。
何があったかを簡単にダラダラと説明しますと、既に御存知の方も多いのですが、某施工業者(車検と板金修理のチェーン店)にて
ブレイドのオールペンを実施していました。
入庫したのはちょうど1ヶ月前の6月13日。
それから頻繁に足を運び、どのように変化していくかの記録も撮っていました。
(ちなみに当初の納期は6月25日でした)
しかし、私の都合部分で問題が発生し、納期は7月上旬に変更になりました。
そして迎えた7月6日・・・完成ということで屋外に出されたブレイドを確認します。
(その時の記事が【
私のブレイドが表に出てきました。】という記事になります)
記事の中にも『まだ細かな調整が残っている』と綴ってましたが、この段階でも実は納得できる仕上がりになっておらず、綺麗に仕上げていただくことで延長作業をしていただいてました。
(それまでも、気になった部分は随時確認等をしているつもりでした)
そして迎えた7月12日の夜。
施工業者から「これ以上は出来ない」と言うギブアップ宣言とともに引渡しがされました。
指摘事項の確認をしようとしたのですが、19時を過ぎていたので確認ができず、とりあえず引き取った後に新千歳空港の国際線乗降所に移動しました。
(照明が明るいので、そこで確認できるかなという目論見です)
こんな感じでリフレクターランプが片方消灯していました。
このまま走行していた場合、警察と遭遇したら一発で整備不良による切符発行が濃厚でしたので、すぐに電話して回収してもらい、翌朝までに修理して貰う形となりました。
そして翌朝の7月13日、コネクタの接触不良ということで手直ししたと報告を受け、やや釈然としなかったが車両を再び受け取り、朝一の用事を済ませて来ました。
この日の北海道はとてつもない好天気に恵まれ、ペイントの細部を確認するにはうってつけでした。
でもって軽く見ただけでも、こちらがお願いしていた改善箇所が出来てなかったので、帰宅後にちょっと考えていました。
私自身、ペイントに関する知識は素人同然で、今回の件でそれなりに情報を集めて調べたりして若干の知識は蓄えてるつもりでした。
でもって、今回のオールペンに関しては、あまり予算はかけられない事情がありましたので、新車同等とかそこまでは求めるつもりはありませんでした。
このブレイドも、元は4年落ちの中古車として購入しています。
なので、最低限は、この購入時のボディコンディションぐらいはと期待していました。
ここまで来たら、私自身で判断が難しいと思いましたので、ここは塗装専門店・・・加えて今回施工したお店の系列店を敢えて選択し、そこでの意見を聞いてみようと考え、苫小牧に車を走らせました。
簡単に状況を説明したところ、3人がかりでじっくり時間を掛けて調べていただきました。
結果として、私自身の認識不足(青系は洗車後の拭きとりで細かなキズはつきやすい性質があるという点)を知ることが出来た一方で、やはり施工に問題があると判断されていました。
※フロントサイドの様子。境目の上が金属ボディ面で下が樹脂バンパー面。
※わかりにくいかもしれませんが、バンパー側の方が凸凹してると思います。
3人がかりの中には、取締役の方もいらっしゃって、その方から施工したところの社長さんに直接事情説明等をされていました。
双方のお話より、再度施工をやらせて欲しいということだったので、そちらに車を走らせました。
戻った先で社長さんとお話をさせていただき、今度は徹底的に施工するので再度預からせて欲しいということになりました。
最初は「何処を直せばいいのか?」と聞かれたので、そういうことではなく納得できる仕上げをして欲しいと強く主張しました(苫小牧の系列店で問題があると結果が出ていたので)。
とりあえず預けてきて、新たに代車を借り帰宅して今に至ってます。
今回、塗装にかかる費用は30万前後(追加パーツの塗装があり、40万近くになってます)。
この費用に対して私の希望しているのが釣り合ってないのかはわからないのですが、私にとってはやはり決して安くない金額なので、それだけに期待する部分があります。
だからこそ、妥協したくないという気持ちになり・・・ここまでの行動に出てしまっています。
そして、冒頭に触れましたとおり。
振り返れば、自分は無知なクレーマーじゃないかと・・・ね。
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つぶやき | 日記
Posted at
2013/07/13 18:57:05