駿駿のブログ一覧

うちのかみさんが作ったカードです。

だいぶ、早いけれど　メリークリスマスです。

透析をしながら、音楽を追究し、お弟子さんを育てたピアニストが逝った。

人は、いつか逝く。

それが、人生を全うしたか、否かだと思う。

すくなくとも、彼は、満足していないだろう。

まだ、才能の少ししか、表現していないと思う。

それが、ＣＤを聞けばわかる。

少しの間でも、彼と音楽の空間、音を共有できたのは
幸せだった。

ご冥福を祈ります。

ご興味がある方は、こちら↓
　　　　　http://webnews.asahi.co.jp/you/special/2008/t20080702.html

毎年、夏と秋から冬にかけて、年に数回、お墓参りに行きます。父方と母方のお墓に参るのですが、今回は、両親と息子と妻を連れ立って、骨が納めてある、本山の納骨堂へ初めてお参りに行った。宗派は、真宗高田派で、津市一身田にある専修寺(http://www.senjuji.or.jp/) が本山である。実は、このお寺は、懐かしくて、隣に、高田学園という私立学校を運営しており、この中等部が母校（もっとも、僕らの時は、３年制が主流であったが）でもあるのだ。毎月１５日には、お経を唱えに来ていたのだが実に卒業以来だから３５年ぶりに近い。で、奥の納骨堂に参り、納められているご先祖の方々（のお骨）と面してきた。お経を唱え、懐かしい変な感じで、お寺を後にしたのだが、何年かすると自分もここに入るのかなーと不思議な感じがした。ご先祖・自分の祖父母・両親と彼らがいなければ、自分が存在しえなかった事実に感謝するために、DNAを受け継いでますよ、これからも守っていきますよと宣言して、後にした。死んでしまえば、無に帰るとは思うし、来世・あの世に期待してはいないが、自分の受け継いできたDNAを残しておきたいとは、思う。なぜだろう？種の保存および拡大・拡散の本能からか？こうやって、年に何度か死後に思い出してもらうためか？答えはでないが悪くないなぁと感じている。

これ、オモローでしょう。きれいな花火を作るのが、いかに難しいか、わかりますね～。http://firework.jp/