カルロス.のブログ一覧

見た目はまんま、ＧＰ５００レーサー。

ＴＺの足まわりとシリンダをフィッティング。ＹＰＶＳも付いちゃってます。

カウルはペプシ・スズキ時代のガンマレプリカ。


好きなんですねぇ（笑）。

元ＷＧＰ１２５チャンピオン　ファウスト・グレシーニ　率いるチーム・グレシーニ。今季のレース体制を、

サンカルロＣＥＯ　アルベルト・ヴィタローニ

ＤＯＲＮＡ ＣＥＯ　カルメロ・エスペラータ　

を迎え、イタリア　ミラノで発表した。


グレシーニは、

「新しいシーズンを向かえる時、いつも特別な感情で満たされます。今季２００９年、サンカルロ・ホンダ・グレシーニ・チームにとって、とても重要なシーズンとなるでしょう。私は、私たちライダーの可能性を確信しています。アレックスは昨季、シーズンを通しＭｏｔｏＧＰクラスを経験すると言う貴重な体験を蓄積しました。トニは豊富な経験とスキルを持って私たちの元に帰って来ました。２００９年、素晴らしいマシンと、最高水準の技術的支援を私たちに提供、保障してくれるＨＲＣも得ています。」

「私はチームのライダーと、すべてのチームスタッフにグッドラックを祈ります。また当然、長きに渡り私たちを支援してくださるパートナーにも感謝を述べたいと思います。」


トニ・エリアスは、

「２００９年、ファウストチームはまたここに戻って来れたチャンスと歓喜を私に与えてくれました。私は豊かな人間性と技術スキルを持ったチームに加わる事ができました。私はとても有意義に過ごせた２年のシーズンを憶えています。私を信じ、信頼してくれたすべてのパートナーと、サンカルロ・ホンダ・グレシーニ・チーム、そしてＨＲＣに感謝申し上げます。私たちは高いモチベーションと、大きな目標を達成する強い意志があります。私はこの壮大な夢に関わる為、最善を尽くすつもりです。」


アレックス・デ・アンジェリスは、

「私は高い熱意を持って新しい挑戦にアプローチしています。それは昨シーズンよりもタフなチャンピオンシップになると思いますが、私自身、遥かに強くなった自分を感じています。私には１年のＭｏｔｏＧＰクラス参戦経験と、ＲＣ２１２Ｖというパワフルでコンペティティブなマシンがあります。私はこれまでで最高位、４位に満足してはいません。チーム、サンカルロ、そしてすべての私を信じてくれるスポンサーに対し、強いハートを持って感謝したいと思います。」

ＭｏｔｏＧＰの興行会社　ＤＯＲＮＡ　のＣＥＯ　カルメロ・エスペラータ　は、予算削減の為、レースウィーク金曜の走行を将来的には止める方向だとコメントした。

エスペラータは、

「私たちはコスト削減のアイディアをプレゼンテーションしました。現在、ＭｏｔｏＧＰが唯一直面する問題がコスト削減だからです。」

「２０１０年、問題が無ければ、ＧＰマシンがトラック上を走るのは２日間だけとなります。これはもうほとんど確実です。もちろん金曜もパドックは開放されていますが、ＧＰマシンは土曜と日曜のみ走ることになります。」

「コスト削減が最大の懸念事項だった２００８年、ＧＰマシンのエンジンは、僅か６００ｋｍほどの寿命でした。これは莫大な予算を必要とし、意味が無く不要なものです。これまではどうにかこの問題をいなして来ましたが、今はもう不可能です。」

「私たちの技術的な提案は、マニファクチャラー、ＦＩＭ、と同一です。彼らはエレクトロニクスの分野を減少させたがっています。何よりも彼らはエレクトロニクスの役割を将来的に抑制させたい、と考えているのです。ＭｏｔｏＧＰはＭＣレーシングの最高峰クラスです。技術的革新の後退は避けたいです。しかしこれらの問題はすべてコストとの兼ね合い、バランスが必要となるのです。」

ＫａｗａｓａｋｉのＭｏｔｏＧＰシートを喪失した　ジョン・ホプキンス　。噂されていた通り、ＳＢＫへのコンバートが本格的に動き出したようだ。

加入が噂されるのは、元ＧＰライダーの経歴を持つ　ヨハン・ステッグフェルト　率いる

　Stiggy Motorsport Honda 　。

ホッパーとStiggy Motorsportは来週早々、スペインはアルメリアサーキットでＳＢＫ仕様のＣＢＲ１０００ＲＲをテストし、４月５日に開催されるＳＢＫ第３戦ヴァレンシア戦に早くもエントリーしようと画策している。


ホッパーのエージェントで、元ＷＭＸ１２５チャンピオンの　ボブ・ムーア　は、


「ジョンのパーソナルスポンサーであるモンスタエナジー、アルパインスター、アライ、スパイオプティクス、からの契約が継続された事に非常に満足しています。」

「すでに開催されたＳＢＫレースの結果を見ると、テストするマシンは非常にコンペティティブなようです。ジョンを上手く新たなカテゴリーにコンバートさせ、純粋にレースを走らせたいと考えています。」

「ジョンと私は競争力のあるマシンと体制で走りたい、と考えています。それが勝利への近道である事を知っているからです。」

「Ｋａｗａｓａｋｉと私たちは円満に契約を解消しました。これは両者にとってベストな選択でした。」


現Stiggy Motorsport Honda のライダー　ロベルト・ロルフォ　はどうなるのだろう？。少し気がかりだ。