寒さを感じて

ふとあの時の事を思い出す。
短い夏の幻想

サークル：J&B
Vocal：藍
アルバム：有閑アリスの妄想
Arranger：mcn
Original Tune：彼岸帰航　～ Riverside View（東方花映塚より）

そうあの夏の聖戦を・・・・・もう10月も終わりに近づき冬の気配がちらほら、話題は冬コミへ、雨が降り気温が上がらない海上・・・・・　船内で珈琲を啜りこの歌を聴いてあの時の記憶が鮮明に思い出された。

人と熱気、そして欲望の渦巻いたあの場所、今思えばタイトルの如く「短い夏の幻想」だったのではないかとふと想う。　

あの中人をかき分けて歩き回ったあの時間、汗に塗れたあの一時がもう既に２月以上前で、今は寒さに身を震わすという時間の流れに感慨を感じずにはいられなかった。

全ての情熱を傾けたあの瞬間に悔いは無い。　つい昨日の用に思えても時間は流れている事実に感覚的なズレが生じてしまう。　それほど印象深い事だったのには疑いはない。

時間の流れ、季節の移り変わり、余りにも早過ぎて少々ついて行けない自分、だけど取り残されては先には進めない。　また次の戦いに向けての準備もせねばならんだろう・・・・・・　無論「冬コミ」は参加しないが（え