恩義

　関西で地震があり色々と知り合いの安否が気になる本日、話題は変わって昨秋土日を利用して久々に即売会などとは関係ない純粋な「旅行」として京都へ行ってまいりました。


　初めての夜行バス寝れないないながらも１６年秋の以来の京都に胸を踊らせました。合流するまでは予定もなくひたすら京都の中心部をブラブラと歩き回りました。　様子に反したカンカン照りの天気の下に歩き回る京都は非常に暑く。これが京都かと思わされました。

　合流したのはみん友であり趣味関連にわたり多大なお世話になる霧島さんです。思えば８年前の夏に京都に行って以来の長いお付き合い。　考えると即売会以外の純粋な旅での関わりは最初にあった時以来という。これまた奇妙な感じではありました。


　互いに同じように歳をとり立場の変化もありました。けども互いに変わらぬ交流があって、それがこの上なくありがたく楽しい事でありました。


　変わらぬ立場で変わらぬお付き合いをできる友人の大切さを本当に良かったし感謝を改めて思うことになりました。　仕事終わりに出てきてくれて二日にわたりできる限りの場所を１から１０まで案内してくれて、多くの場面でホストとしての立場から、こちらに融通を利かしてくれるその姿勢に心の底から感謝が絶えませんでした。


　人と人との付き合いからくる信頼と信用、これは築くは難しく壊すのは簡単なものです。自分自身それは経験上多いく頷くところではあります。


　人間関係の難しさは死ぬまで悩まされる条項です。それを如何にうまくやるかがこれから先も楽しくやるにして重要な事項である事は間違いなと思う。

　
　最後に信頼上、通すべき義理は通して、信頼は他に惑わされすぎず信頼すべき人を信頼する。どれが大事だと思った今日この頃。