ゆーさく＠アリスタント⑨州支部のブログ一覧

　youtubeとかでEP3系の動画を調べると大半が左ハンドルのヨーロパ仕様の動画が上がってくるんですよね〜　まぁボディーはイギリス製だし向こう（欧州）では結構な人気モデルだったらしいので納得だが・・・・

　EP３は欧州で言ういわゆるCセグメントの部類に入るみたいでライバルはVWゴルフやルノーメガーヌ等のこちらでも有名どころがライバル、日本と違い欧州では3ドアハッチバックの人気も依然にありコンパクト且つハイパワーそれに高い信頼性と良好な燃費のEP3は強敵相手に互角以上の戦いをしたわけ。

　EP3って全高は先代EKよりも70ミリ高いが全長は４５ミリ短い・・・・それが相まってか余計に全高が高く見えるのかね・・・・・　実は欧州仕様のEP3と日本仕様のEP3はスッペクも少々違いまして

欧州仕様
最大パワー　２００／８０００
最大トルク　２０，０／５９００

日本仕様
最大パワー２１５／８０００
最大トルク２０，６／７０００

　最大パワーと最大トルクだけですが欧州仕様の方がパワートルク共に若干下回っていますが・・・・
最大トルクの発生回転数が欧州仕様は日本仕様よりも１１００回転も低いのです！！！これはライバル車等のエンジン特性が下からトルクを発生させるための対抗かもしれませんがそこにホンダ特有の高回転域のパワー感も健在なので正に鬼に金棒と言った所でしょうか？？？

　その他に欧州仕様はギア比が高速向けにロングであり遮音材等も日本仕様より多く使用されている。　更に決定的に違うのはLSDの有無で欧州仕様にはLSDが入っていなのです、ヨーロッパの凹凸や轍のある蒲鉾上の路面で１００超のスピートで車線をキープするにあたり効きの強いヘリカルLSDは、かえってステアリングがとられる等の神経質な状況を作り出してしまうだろう。

　その他にはサスペンションのセッティングも日本仕様ほど曲がりを意識させるものではなくストーロークを多く取り欧州車特有のノーズを沈み込ませた前下がりのロールでコーナーを曲がって行く様な設定らしい。

　ステアリングの初期の動きは速いらしいが、パワーオンを続けると自然とアンダーステア傾向となる、ハードなサスと効きの強いLSDを装備する日本仕様のパワーオンを続けながらも舵角の方向にグイグイ入り込んで行くのではなく、そこまで曲がりを意識しておらず、曲がりと安定性の絶妙な両立を成しているのです。

まじまじと調べてみると見た目は同じでも中身はやはり使用される条件で結構違う事がわかりますね、EP3はタイプRでありながユーロ要素も備えた素晴らしい車なのではないかと思ったりしますwww 無論ほぼ欧州仕様のままのFN2の方がよりユーロな感覚が味わえるのには間違いありませんが（汗）

こんな風景の中走るEP３はカッコいいと思いませんか???

　長い８連休が終了し本日より仕事始め・・・・また１年間の魚との血みどろの戦いを展開せんとなると少々気が張る・・・・　何時もにも増して気合いが入っている親父自分は「そーなのかー」状態ですよwwwww

しかし寒いな・・・・　漕いでる時はいいが積み込み作業は手の感覚が無い（汗）　因に今年最初の悲劇・・・・自分は用を足すため甲板に設置されている舵へ、そう船は１人のため舵を切りながら用を足すこととなるのだが・・・・悲劇は起こった！！！寒空の下大海原へ快調に用を飛ばすが・・・・何と自分に向けて不意に突風・・・・大海原へ向かっていた用はこちらにUターン・・・・後はご想像におまかせしますwwww

　そんなこんなありながらですが今年も安全に漁を展開していきたいものです♪