
さて行ってきました第82回コミックマーケット!! その参戦記でも。
10日、夕方5時前に仕事が終わり汗を流す。 風呂上がりのアイス珈琲は今迄に無く身に染み渡った気がした。
18時半程に準備を済ませ出発、行きの珈琲ショップで持ち帰りの用を頼み旅のお供へ、何時もの道を急ぐわけでなく淡々と走り続ける。
21時過ぎ当たりに龍馬にて貧坊さんと合流し一路北九州空港へ、途中カズくんと会って空港のエントランスで時間を潰す。
22時位にEPを預け空港内へ、チケットの受け取りやら荷物検査やらうんぬん・・・・ やはりペットボトル等やらが多く持ってきたので物凄い面倒だったな(汗)
若干飛行機は遅れながら北九州を離陸、空は模様がよろしく無い様で各所機体の揺れや急降下等中々飽きない設定だたった様に思うww
到着は予定時刻を過ぎ深夜1時過ぎ、既に電車やバス等の公共交通は止まっているためタクシーを利用して「大江戸温泉物語」へ向う。
夜の高速から観る東京湾とお台場方面、静まり返った此の地が朝になれば修羅場と化すとは想像もつかない。
しかし羽田→大江戸温泉物語の費用が高速代込みで5270円は痛かった・・・・・ 時間自体は10分そこそこ、電車よりは遥かに早い。 予算が許すならタクシーは良いと思う。
温泉に付くと連絡を入れていた「ちゅるや」氏がカウンターまでお出迎え☆ 即刻浴衣に着替えちゅるや氏含めた方々とgdgd〜 だが利用者が多く仮眠場は一杯のためそこいらの長椅子で寝るww 固くて寝づらいが少しでも寝ないとキツいので寝る。 数時間の間の仮眠も霧島氏の時事報告のメール着信「信仰は儚き〜」で随時目覚めるww
そんなこんなで4時半に起床して朝風呂に入りスッキリして未だ寝ているちゅるや氏に先の離脱を告げる。 浴衣から着替える、一つ一つ服を着るごとに身が引きしまる。
会計を済ませ靴を履き外に出ると夜明けの曇りがちの空と若干湿った空気が自分を迎えてくれた。
未だ始発は動いていない。 ふと横を観ればタクシーが・・・・・ 気づけば乗っており「国際展示場前駅まで」と言っていたww
行く迄時間は5分位?? 運ちゃんから「コミックなんちゃらに行くんですか??」と聞かれるww やはり既に先客がいるようであるww 因に料金は970円、歩いて貴重な体力を使うよりこちらの方が有利と思われる。
さてあの三角を見上げ回りを見渡せば徹夜組が既に列を形勢していたりそこら編に人が累々とまるで屍の様に身を横たわらせている。 其の中には「なのは」の抱き枕を抱えて寝ている「強者」もいた。
コミケ専用のバスで到着した霧島氏と合流、しかしながら間違って西側の列に並んでしまったので早々に離脱して東側駐車場へ向う。
1年ぶりの場所だが今回は始発組より早いのでそれなり前の列に並ぶ事に成功、しかし其れより先に「わらんてぃ」さんは既に並んでいたというww
さて其れからは只管耐久戦、並んだのが5時半、開幕の10時迄の約4時間半、幸い曇り気味のため気温が思ったよりではな比較的に過ごしやすい。 今回は二人なのでなんやかんや話しながらなので時間は早く進む感じがする。
だが太陽が高く上がり雲の隙間から太陽が顔を覗かせれば気温は一気に上がる。 8時半からは待機列は移動のため立っていないといけない。
顔を滴る汗 腕は玉の汗 ジーパンの隙間から靴下に向って流れ落ちる汗 前でスタッフを呼ぶ声、誰かが倒れたようだ・・・・・ そう此処は戦場だという事を改めて思い出した。
ジワジワと動く列、次第に会場が近づき胸は高鳴る。 遂に待機列は館内へ、冷房が身体を冷やすがあっという間に人が押し寄せ詰め、爽快さは失われ不快な暑さへ変わった。
一度のフライングを挟み午前10時万来の拍手と共に2日目の激戦の火ぶたは切って落とされた。
会場へ入り各サークルを横目にスタッフの指示があるまで列を乱さず進む、そして何時の間にか列がばらけ出す。 そう戦闘の開始だ・・・・・・
目当てのサークルを回る 魂音泉 凋叶棕 特に贔屓のサークルさんにお土産を渡し挨拶を交わす。 銀龍さんが大分県出身なのおをはじめて知ったww RDさんとも少しばかリ会話を交わす。 冬込み以来の新作を出すJ&Bさん メタル系の個人的鉄板のLAKIAさんやキッシング・ザ・ミラーさんなどにもお土産を渡す。
やはり直接作り手さん達と接する事が出来るのは即売会ゆえのだろうか、 大手は空いてる機会を美味く見つけて滑り込みながら戦火を拡大する。 合間合間の水分補給と戦利品の整備を手際よく行なって更に拡大を計る。
千円札はまるで紙くずの様に飛んでいきふと財布を眺めると10枚を切っている・・・・・ まだ大手サークルが未だある・・・・・ 直ぐさま予備弾倉に切り替える。
ふと観るとSOUND HOLICと幽閉サテライトのブースの列がありどちらに並ぶか迷ったあげくに幽閉サテライトの列へ・・・・・ これが誤りだった。
SOUND HOLICの列の進み具合に比べグッズ売りのある幽閉サテライトの列は全く動かず時間にして約1時間を消費、更に12〜13時という最も日差しのキツい時間帯だったため流石に参ってしまった(汗)
待ち時間中は隣のアンキモさんのブースの冬黄さんや藤宮ゆきさんを観て目の保養につとめてました(え
東3での戦闘を終えその他余った残敵掃討を行いながら会場内で ちゅるやさん わらんてぃさん 霧島さん d-doll.さん 方と戦火の確認やこれからの事を話合い会場をりだつ体制へ。
だが駅は見事にガチ込み・・・・・ わらんてぃさんとの待ち合わせ場所の駐車場までえらい時間を食った・・・・・ 更に駐車場内でクルマを探すのも一苦労だった(汗)
無事に合流してダイバーシティーで軽めの食事を取る、そういえば昨日の夕食以来まともな食事を取っておらず物凄い美味かった。 それとウェイトレスのねーちゃんが可愛かったです(え
後は駐車場に戻り買った戦利品の確認やお土産交換等をして何時の間にやら良い時間になったので解散、東京駅へ向うも・・・・・ 花火大会と重なり此れ又ガチ込み(汗)
更に新橋駅でフ○テレビにインタビューを受ける・・・・・ とりあえずコミケ帰り狙いだろう・・・・・ もしかしたらお茶の間でさらし者にされるやも・・・・・
東京駅も帰省ラッシュで新幹線乗り場は混雑&東海地方の雨のためダイヤは遅れ情報が錯誤して終始gdgd状態、座席に付いたら名古屋駅付近までは寝てたかな??
過ぎ行く東京近づく故郷を思い感傷に更けながら、ダイヤの遅れもあり日が変わった頃に小倉へ到着。
迎えの貧坊さんと合流し一路龍馬へ、そこでお土産を渡し後は独り家へ向けひた走る。 各所で顔を洗いで眠気を払い午前4時に無事に家にたどり着いた。此の時やっと自分のコミケは終わった。
部屋に荷物を置き冷房をかけ其の間にシャワーで汗を流す・・・・・ ベットに身体を横たえると一気に襲ってくる眠気に身を任せ眠りについた。
この僅かながら強烈に内容の詰まった時間を遠方で過ごし多くの方と苦労を共にした。 暑さに焼かれ 人に揉まれ 大量の金銭を消費 そこで何が残ったのか??
それは其の場所に赴き実際に其れを経験した者でないと到底分かり得ない事だと思う。
あの場所であの時間で共に時間を共有した多くの「戦友」達はどういう思いでいるのだろうか?? 只一言「後悔は無い」
今回の戦利品・・・・・ 50枚上ある筈(汗) さてこれからじっくり吟味しようと思う。(他に多数のオマケ有り)

最後にあの日お会いした皆様本当にありがとうございました。 また何処かの「戦場(即売会)」でお会い出来る日を楽しみにしています。