ゆーさく＠アリスタント⑨州支部のブログ一覧

来る話・・・・・

先ほどまで一番下の弟の大学合格おめでとう会？？的な外食に行っていました。

参加は　自分　親父　母親　両家祖父母　叔母　弟×２の10名ささやかだが変わらぬ雰囲気でとり行なった。　飲んだり食べたり話したり賑やかだった。

帰りのクルマでふと思う「兄弟３人でこんなに過ごす時はこの先無いのだろうな〜」と・・・・・　自分は家で家業　２下の弟は就活も含めここ２ヶ月程滞在、５下４月からは大学生・・・・・・　この先色々考えても２月以上一緒に過ごす事は無いだろうと・・・・・・

何れ来る事だと思っていた、３人一緒に暮らし遊んだあの期間それが何時まで続くとは思っていなかった・・・・・・　でもふとその「終わり」の時がすぐ其処まで来ているという事実を知ると考え深い。

仲が良いとか悪いとか別に特別何というわけでもなく過ごして来た。　それが当たり前だった、そういう風に育った。　

でもそれも各々が各自の道へ進めば終わるのは明らかだし当たり前なのも承知の上だ。　知りながらも目を背けていたのか？？　いや当たり前の日常なので気づかなかったのかもしれない。

目の当たりにして寂しいが来る時が来たと思いながら大きく成長した弟二人の姿をみて滲みじみ、　頼りがいも無く情けない兄を兄と思い「兄貴」と呼んだ弟二人。

各自の道を歩み無事に成功して彼等成りの「幸せ」をつかみ取って欲しいと切に願いながらも、仕事につきながらも其れまでと全く変わらない生活を続ける自分。

一人だけ取り残された様な気持ちが無い訳でもないが、それでもそれが自分の選んだ道であり其れ自体に「後悔」はない。

移り変わる今と変わらぬ自分とのギャップを埋める事は中々出来ないが、弟２人の先に幸あらんあことをと思った今日この頃。