ゆーさく＠アリスタント⑨州支部のブログ一覧

「八甲田山死の彷徨」を読み上げました・・・・・・　２回に分け殆ど一気に読んでしまいましたが、やはり色々と考えさせられる一冊でした。

「２人とも真冬の八甲田山を歩いてみたいとは思わないか？」事の一言から始まったこの「悲劇」同じ日本軍　同じ師団に属する二つの隣接する連隊での競争、　絡み合う命令系統、　その中で苦悩する指揮官達、正に人としての本質が伺いしれた。

両連隊の編制や装備の違いや意識の違いがあれど地元民がけして近寄ろうとしない真冬の八甲田山へ進んでいった両連隊の兵士達、特に一兵卒の悲惨さたるや目を覆う物があった。

観測史上最低気温を観測したその時、前を歩く者すらみえない猛吹雪の中命令に従い、只只進み倒れ氷地蔵と成り果てて行く兵士達の苦悩、ある者は発狂し川に飛び込み　ある者はふくを脱ぎさり　凍傷でまともな排尿すら行えず垂れ流しそのまま凍りつくもの　重い荷物を背負い真っ先に倒れるもの・・・・・・　多くの命が消えていった。

自然は人をあざ笑うかの様にいとも容易く命を奪っていった。　これは未だに続く自然からの警告なのかもしれない。　「白い地獄」　この言葉が全てを語る自然の恐ろしさ　それと「組織」とその中の「指揮系統」の混乱に寄る判断の誤り、此の二つが重なりこの悲惨極まりない大惨事となった事に疑いは無い。

この２つの恐ろしさを改めて知り自然と向き合う職にいる自分の立場を再確認した今日この頃。

してまった・・・・・・　もう心に響いたよ・・・・・・
星色夜空-Reprise-

Circle 「 有限会社るざりん 」
Arranger：柏木るざりん 　　
Lyric：芳葉( いえろ～ぜぶら ) 　　
Vocalist：ヤヤネ( Lunatico )
Circle 「 有限会社るざりん 」 ～ 宵街ロマン ～より
原曲：東方永夜抄 【 恋色マスタースパーク 】
東方ヴォーカルArrange～星色夜空-Reprise-～

言わずとも知れた「星色夜空」　これは「有限会社るざりん」さんのヴォーカルの「ヤヤネ」さんが歌ったヴァージョン、歌詞は二番から違っており藤宮さんの方が「魔理沙」視点　ヤヤネさんの方は「アリス」視点だと思われる。

時間がゆっっくりと流れて行くよな優しい音色と声、しかしその中にある「切なさ」聴いていて目頭が熱くなった・・・・・　いや冗談抜きね（汗）　本当に歌詞に「心」が宿っていると個人的に思う。

藤宮さんとヤヤネさんの両「星色夜空」を聴き比べながら独り感傷に浸る自分・・・・・・オワコンであるww

ツーリングクラブWITHのツーリングに参加してましりました☆

昨日より乗り込み出張宿泊所？？である貧坊さん宅に宿泊、今回はみん友のフランさんとその彼女も含め計４人が六畳一間に寝るという暴挙に！！　無論床です・・・・・　しかしなにより強敵はその空間の生活臭でしたww

その前に龍剛さんのR３２に乗せてもらったんだが・・・・・　やはり凄いの一言！！　いきなりエンストしたりカブリ気味になったりもしたがその加速力は別次元、これがチューンドRいやチューンドRB２６なのかと思った次第。

さて起床しフランさんカップルを乗せ目的地である宗像大社へ、しかしナビの設定し忘れで若干遠回りにて到着、久々な方々や多くのクルマ達と出会う☆　EP3含め４台のK２０A搭載のタイプR、毎度の事ながらFD2は全ての面でEP3は敵ではないクルマですね。　LEARNさんやソニックさん　もりG君等々との談笑を中心に楽しい時間☆

お昼はレストラン「シャロン」でハンバーグ♪　ウチのテーブル（龍剛さん　ソニックさん　LEARNさん　自分）は皆３００gのハンバーグを注文し他のテーブルを寄せ付けなかったww

それからですが・・・・・すいません迷子になりました（汗）　即行FFの小回りの無さで（自分もヘタ）でUターン失敗、ナビを使って追いかけるも明らかに違う方向(IC方面）に向かわされなんやかんや・・・・・その後もgdgdとなり結局合流したのは「龍馬」だった・・・・・・　多くの方に迷惑をかけてしまい本当に申し訳ありませんでした！！　

その後は龍馬で談笑して夕食はとらずそのまま帰宅ルートへ、７時半には佐伯につくも貸し出していたaアレンジCD回収のための待ち合わせのローソンで長話をしてしまし結局帰ったのは9時を過ぎてましたww

本当に色々な車種があつまり年齢や職業関係なく集まれる多くの人達との交流、これは本当に「素晴らしい」ことだと思いますしその共通である「クルマ」は未だに交流のキーワドとして重要だと改めて思いました。

本日多くの皆様に迷惑をおかけしました（汗）　又の機会は無いように注意を払います、　ではまた次のツーリングで☆

某オクで購入した「八甲田山死の彷徨」が本日届きました。

これは世界山岳史上最大とも言われる犠牲者が発生した、青森県八甲田山における山岳遭難事故を題材として新田次郎が執筆した山岳小説で、日露戦争直前の1902年（明治35年）に、ロシアとの戦争に備えた寒冷地における戦闘の予行演習として、また陸奥湾沿いの青森から弘前への補給路をロシアの艦砲射撃によって破壊された場合を想定して、日本陸軍が八甲田山で行った雪中行軍の演習中に、参加部隊が記録的な寒波に由来する吹雪に遭遇し210名中199名が死亡した八甲田雪中行軍遭難事件を題材にした山岳小説。演習当日には、北海道で史上最低気温が記録されるなど、例年の冬とは比べ物にならない寒さだったといわれている。


昔観た八甲田山が忘れられず先ずは元となった小説を読む事にしました。　さて感想は読み終わってからでも。

昨年１２月２１日より修理に出していたケンウッドKH−K１０００が修理完了とのことで引き取りにいってまいりました☆

結局プラグコードを一式取り替えたようです、修理代は部品代のみで４０００円、　最初に２０００円払っていたので今回は２０００円をお支払い。　

まぁ４０００円っていったら普通に安いヘッドホンなら新品が買えるわな（汗）　でも此れ新品買ったら此れじゃすまいなし・・・・・・　てか愛着もあるのでまだまだ使うよ！！

帰って早速聴いてみる・・・・・・　久々に聴いたからか感動！！　もう低　中　高　音全てがイイネ♪　というかKH-K1000はどのジャンルでもこなしてしまう優等生、各ジャンルを聴く自分にしてはベストなヘッドホンですね♪　

車内音響も室内音響も若干＋αで十分幸せな時間を過ごすことが出来るので良いですね☆