ゆーさく＠アリスタント⑨州支部のブログ一覧

予約していた　「シンゴジラ」のDVDが届き早速鑑賞した。



最高の時間だ。　酒を飲みながら好きなように好きなものを好きな空間で楽しめるのだ。　これ以上の
　悦　が　他にあろうかと思う。



シンゴジラを、CGガー　とか　役者の演技やセリフがー　とか　ヲタクの自己満がー　とか　まぁそれも一つの総評だ。　だがこれで　生き来た意味をその意義を少しでも見出せだ人間もいるって事はまた確かだ。


だからこそ、色々な人がいてその数だけの評価が存在するのはしごく当然だ。それは当然であって必然、しかしそれは全てに当てはまらず、押し付けられるものでも無い。その中で自分は　１２年の空白を埋め、今も昔も変わらぬ自分を確認し認識した。　不変は存在し、想いは日々変わりゆく世の中での一つの光明観た。


劇場と同じように、最後のエンディングで涙が堪えきれなかったのは自分が自分であるがゆえなのだろう。そう、酒を飲もうが最初と同じく　震え　が随時特定シーンで襲い　そして言い合せぬ感情と声が実際に漏れる。　やはり　昔も今も　ゴジラが好きなのだ。



時代も時の流れとともに変わる　だからゴジラも流れと共に変わって当然だ。　だがそれをして、ゴジラを　上辺だけで　とりあえず観た　人　に　ゴジラ　への大いなる否定と批評　を観るのは如何に「人それぞれ　十人十色」と思う自分でさえ　悲しみ　を覚える。


正直　ゴジラについての熱意　を近場の周りで理解する人　は殆どいない。　僅かに長い友人が　自分という人間のあり方　を知っているからこそ　その「熱意」を「意味」を　知って許容し得るのだ。　家族ですら　親ですらその熱意を　揶揄い　と哀れみで　そして　軽蔑で　凝視する。



だから、わからない人間には　理解　してもらおうとは思わない。　いや理解できないと思ってる。



己の中で固まり答えの出てる　自己満　の世界であることに疑いはない。　狭く小さい世界での戯言だ。　小さかろうと　狭かろうと　自分にとっては重要であり譲れない一線なのだ。




人の趣味　世の流れ　世間一般　どれもバランスよく保つのは難しい、いや至難の技かもしれない。　だかが如何にはみ出ようがそこで自分を保ち、貫いていこうと思う今日この頃。