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先日の1コーナーの立ち上がりまでのつづきですが

1ヘアに向けて立ち上がったのですが

1ヘアまでの間に先に聞いてほしい、シフトチェンジの話です

ゲドラグを使用していた時にはシフトアップが5回だったんです

ホリンジャーになり7回と2回増えているのですが

大きく違うのは

1コーナー1、2ヘアで2速を使用してること

最終コーナーから４速でコントロールラインまでいけること

なんですけど

１回のシフトアップにかかる時間がゲドラグの時は

シフトアップ開始が画像の右下の、コントロールライン通過時から10.8秒で

シフトアップ完了が11.2秒と約0.4秒も使っているのです

3から4で0.4秒

4から5では0.5秒も使っているのです！曲がりながらだと0.7秒くらいになってしまう時も！！

それに気づいたときに自分は1ヘアまで4速でレブるけど、シフトチェンジするのをやめました（笑）

80Rから2ヘアまでも同じです。

シフトしてガッツリアクセル踏んだ方が速いんじゃね？と思い

5速に入れると1秒の差はないですが、やはりタイムがイマイチでした。

レブは8500（だったと思う）無駄に高回転まで回しても伸びないとか

エンジン負担が大きいなどあるので、単純にオススメはできませんが・・・

それが何ということでしょう、ホリンジャーにしたらほとんどシームレス！！

グラフでは表れないレベルですが、おそらくロスは0.1～0.2秒くらいです

それならパコパコとシフトして車速伸ばせますよね♪

シフトのロスの時間分アドバンテージが開きます。

ザックリですが、ゲドラグ時にシフトの平均が0.45秒として5回で2.25秒

ホリンジャーで0.15秒で7回で1.05秒。

この差は大きいです。

大きいコースになればなるほどシフトの回数も増えますので・・・ムフフ

ってミッションの自慢になってしまいましたが

ギア比とレブ、エンジン特性を考えてファイナルを選んだり

走り方を考え直してみるのもいいのではないでしょうか？ってハナシです。

シフト頑張りすぎてギア壊さないように注意してくださいね

次はやっと1ヘアに進入です、つづく。

seyamax流デジスパイスのグラフの解析

2014年の58秒5の自分と2016年現在のベスト55秒6を見比べてみたいと思います

まず、車の仕様的に2014と2016で大きく変わっているのが

①フロントアンパネが自作からVOLTEXのアンダーウイングへ
②リアウイングがVOLTEXタイプ5から11へ
③ブレーキがトラスト6-4ポッドから九州男児AP6-4へ
④エンジンのセッティングとマフラー、インタークーラー交換
⑤ゲトラグ6速からホリンジャー6速へ

結構いろいろイジってますね（汗）

タイムも約3秒も違いますがロガー的に見て何が変わっているのか比べてみましょう♪

まず、コントロールラインから1コーナー進入までの

速度が10キロくらい上がっていて約210㌔

ミッションのつながりがよくなった分で最終立ち上がりから稼いでいると思われます。

そして1コーナーに向けて減速していくのですが

ここで気になるのが早くても遅くても減速のポイントがほぼ変わっていないことです

エアロとサスが決まるとブレーキも安心して強く踏めるのと

九州男児ブレーキがいい感じだからです♪

グラフで見ると、減速しているグラフの角度が違うのがわかると思いますが

この角度が急になるほど強く減速していることになります

角度が急になれば（強い減速）必要な距離を短くできます

あんまり頑張りすぎるとタイヤロックしますので要注意ｗ

このグラフでは減速初めからコーナーのボトムまでの距離（減速区間）が

青の方でコントロールラインから92ｍ地点から減速をはじめ266ｍでボトムになっているので

減速に使った距離は174ｍ

それに対して赤は163ｍとなります。

そしてボトムスピードの違いはクルマの軽さやアライメントやサスなどいろいろな要素があるのですが

赤ラインはだいぶ進化した感じになっています。

そして減速が早く終わって姿勢が整っていれば早めにアクセルが踏めるわけです。

減速と逆に加速時にはグラフが上がっていく角度が急になれば加速が強いことになりますが

エンジンの仕様が大きく変わっていないので1コーナーから

1ヘアまでの差はほとんど変わらないです

しかし、赤は早くアクセルを踏んでいるので次のコーナーまで高い速度を維持できるので

青に対してアドバンテージが大きくなります（平均速度が上がっている）。

コーナーのクリップをどの場所にして、どの向きになっているのがいいのか

ロガーを載せていろんな走り方を試してみるといろいろな結果が見えてくると思います

そしていい結果が出た走りを追求していけばいいと思います。

もちろん車種や駆動方式で全然違います、自分の場合はハイパワーなFRですね。

筑波１周解説しようと思いましたが、長くなりそうなのでまた次回。

つづくｗ

みなさんご存知だと思いますが、デジスパイスについて

ロガーとして使い方は分かっていると思うのですが

せっかく記録したデータをただの記録として寝かせていませんか？

グラフを読み解くことで自分の走りを理解し

ダメなところを修正するということが、よく分からないって聞くことが多く

手前味噌ではございますが。

今後、自分なりに速さにつながるグラフの見方などを解説してみようかなと思い

「デジスパイス研究所」って作ってみました。

基本的にはベストタイムが出た時のデータと

走行後のタイムがよかった時とを比べたり、他の人とデータを比べることで

自分の良いところを見つけ、ダメなところを見つけていきます。

そして改善する方法を考えて、次に走るときにソコを意識して走り
※「改善する方法」って言っても運転だけではなく、車のセットアップやチューニングも含めてです

走行後にまたデータをチェックするって感じで活用するといいと思います。

データロガーとしてはもちろんのことですが、デジスパイス3になってからは

ラップタイムカウンターとしての機能も追加されました。

ラップタイムカウンターだけで買っても2～3万円すると思うと

プラス1～2万円で買えるデジスパイスはお買い得だと思います。

デジスパイス欲しくなっちゃった人いましたら

安く買えるところ紹介しますので、メッセージかコメントください♪


※グラフの見方など私が考えることが正しいとは限りません
※違う解釈や、ご意見などあれば気軽にコメントください。

シルビアS15のロケットバニー仕様を作成中です♪




エアロの塗装とフィッティングは、いつもお世話になっている

RUIDOにバッチリ仕上げてもらいました♪

白マックスに使用しているエンケイのRS05RRを装着してみました

なんと、11Jのホイールだっていうのに物凄い量のスペーサーが必要です（汗）

フロントはハンドル回すとすぐにボディと干渉してしまいます・・・

というワケでハンマーでパコパコ叩いて当たらなくします。

配線を上げたり結構めんどくさい作業も伴います

気軽に取り付けられるシロモノではありませんでした（汗）

そして完成しました☆

車高下げたい感じでもありますが、エアロがデカいので

実用的なのは、この程度で限界っぽいです。

サーキットをゴリゴリ走れる感じじゃないですが

我ながら、かっこよくできました☆

3月のAttack東北が終わった直後から

来シーズンに向けバラシ始めたseyamax号

ここ数か月間、時間のある時はずっと作業していました。

各部のカット、ルーフ交換、ガラス交換、クラッチOH

燃料関係の引っ越し、コアサポート的なの作成などなど

汗と努力の自作自演ｗ

そして約4か月ぶりにエンジンに火が入りました。

ということで、次なる工程の板金作業に移ります♪

っていうか、板金屋さんに各部の仕上げをお願いする感じです。

細かいところ等、未だにノープランでありますが

板金が終わりましたら、次はエンジンセッティング。

10月後半にはサーキットでテスト走行ができるかな～♪

いろいろイジリ過ぎたので、各部バランスが崩れてしまってそうです

セットアップできたら、ベスト更新間違いなし！の予定ｗｗ