
知らぬ間に^_^;街は『X’masシーズン』に入ってますねぇ♪
私にはこのシーズンに、忙しい時間の合間になんとなく心休まるサイトがあります。
『NORAD Tracks Santa』のサイトです。。。
最近では日本語に対応していて大変見やすくなりました(^_^;)
北米航空宇宙防衛司令部
通称NORAD(North American Aerospace Defense Command)
このカナダ・アメリカ合衆国、相乗りの政府機関『NORAD』が、最新鋭の攻撃ミサイル探査用赤外線探知機を使い、赤い鼻をもつトナカイ『ルドルフ』の鼻からの放射熱を追い、鉄壁のレーダー網や偵察衛星を駆使し、US.Airの戦闘機をカナダ・ユーコン~メキシコ・シティまで飛ばし、サンタの動きを見守るのです。
さらにはこの“eve”の夜にだけ稼働させる『サンタ・カメラ』なる、サンタ密着用カメラが既に地球上のいたる所に配備されていて、写真や動画を集めます。
忙しいサンタは超高速で北極の自宅から世界中へ走り(飛び)回るので、見つけだして追跡するのは常人の“眼”なんかでは無理なんです。
噂では、『国際宇宙ステーション』(今月15日の朝 6:00に天頂を見上げて、雲が無ければ北西⇒南東に、空の端から端まで、およそ4分かけて飛ぶのが見えます。)と同じくらいのスピード(28,000Km/h)でソリを飛ばしているとか。。。^_^;
こんな話だけでも、特に男の子には“ワクワク”です!
その上現在ではその状況を、Net上のある“map”でその様子を見る事もでき、“eve”の夜はこの中継を眺めても楽しめます(^^♪
大の大人が一生懸命に、世界を駆けまわる『サンタクロース』を追いかけ、子供達や我々に発信してくれる。。。
世界に冠たるすごい組織が、本気で追い掛けると『サンタ』もさぼってはいられません(^^♪
宗教上の行事『クリスマス』そのものを大事にする気持ち。
それにやっぱり感情豊かな子供を育てたいと願う気持ち。
どちらも真剣そのもの。
大事な宗教上の行事でありながら、真剣に“遊べる”オトナになりたい私には羨ましいです。(^^)
同時に合衆国という国の余裕や大きさを素直にスゴイと感じます。
国の「宣伝」「広報」等と感じる方もおられるようですが、私はオトナな気持の大きさと感じています。
以下は、
『NORAD Tracks Santa』の公式HPからの抜粋です。。。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
NORAD について/サンタを追跡する理由
NORAD とその前身である CONAD(中央防衛航空軍基地)は、50 年以上にわたりサンタの飛行を追跡してきました。
この恒例行事は、1955 年にコロラド スプリングスに拠点を置くシアーズ ローバック社が、子供向けに「サンタへの直通電話」を開設したときに、誤った電話番号を広告に掲載したのがきっかけとなって始まりました。
サンタにつながるはずのその番号は、なんと CONAD の司令長官のホットラインの番号だったのです。
子供たちからの電話を受けた当時の司令官ハリー シャウプ大佐は、サンタが北極から南に向かった形跡がないか部下にレーダーで確認させました。そして、電話を掛けてきた子供たちにサンタの現在地の最新情報を順次伝えたことから、この伝統が生まれました。
1958 年、カナダと米国の両政府は「北米航空宇宙防衛司令部(通称 NORAD)」として知られる両国が共同運営する北米防空組織を創設しました。そしてそれが、サンタの追跡という伝統も引き継いだというわけです。
それ以来、NORAD の職員とその家族や友人の献身的なボランティアによって、世界中の子供たちからの電話やメールへの対応が続けられています。また、現在ではサンタの追跡にインターネットも利用しています。サンタの現在地を調べようと「NORAD Tracks Santa」ウェブサイトにアクセスする人の数は、何百万人にものぼります。
そして今では、世界中のメディアもサンタの飛行経路に関する信頼できる情報源として NORAD の情報を採用しています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
さぁーーて、今年の Christmas eve には、どこかでサンタに会えるでしょうか。。。(^O^)
サンタって、ミニスカートのオネィチャンじゃぁありませんよ。。。(^O^)
みんなが待つサンタがやってくる街を、私達オトナが造って守っていかなければ。。(^^)
※ 一部の
文章や
写真は、公式サイトからの引用です。
_
ブログ一覧 |
日常 | 日記
Posted at
2010/12/09 17:58:32