←ピンクローター(爆
いよいよ今週末ですね~。
僕にとっては約2年ぶりとなるサーキット走行です。
今からドキドキです(マジ
前夜際も楽しみですね!(ナゾ
何やら、うちの車の後ろを追っかけまわそうとしている方々?がいる気配を感じますが、
もう引退間近な僕を追っかけまわしても、タイムなんて全然出ませんよ~。
しかも、鈴鹿ツインでのベストタイムは12秒台ですし(苦笑
で、なにやら当日はサプライズな出来事?があるようですし、楽しみにしておいてください!(ナゾ
あっ!間違っても「来いやゴラァ!!」とかしてませんので(謎笑
あと、「MC N」という新しいキャラクターが登場するとかしないとか(ナゾ
で、数々のトラブルを経験している僕から、初心者の方々へのアドバイス。
物騒な方々は放置プレーでお願いします。
◎ 乳パーツ豆乳より、安全のための準備を優先してください。
◎ フルードを含む油脂類の点検・状態の確認をお忘れなく。(出来れば交換)
◎ ホイールナットのトルク、タイヤの空気圧はチェックしましたか?
走行前にもう一度確認しましょう。(トルクレンチやタイヤゲージが必要な方は貸しますよ!)
◎ 早く走りたい気持ちはわかりますが、深呼吸するのと走行前チェックを忘れずに!!
◎ 走行間は、前を見ることも重要ですが、後ろやサイドの確認を忘れずに!!
◎ レースではありません。適度な車間距離と、時には進路を譲りましょう。←自分が一番
守れないかもしれませんけど(爆
◎ 進路を譲る時は、譲りたい側とは逆のウインカーで意思表示しましょう。(自分が寄る方向)
そして、僕が今まで一番遭遇したのがブレーキトラブルです。
次は、ブレーキに関する注意事項を重点に。
◎ 純正又はストリート用パッド(適正温度500℃以下)の方は、時々クーリングしましょう。
鈴鹿ツインでも、ローター温度は600~800℃程度まで上昇します。
純正パッドの場合、400℃以上でほぼ間違いなくフェードを引き起こし、ブレーキの効きが甘くなります。
クーリングは、ハードなブレーキングを避け、ストレートで80km位で流しましょう。
低速走行は、ローターが冷えないばかりか、危険ですので止めましょう。
◎ 純正はもちろんのこと、レーススペックのフルードでもベーパーロックを起こします。
ブレーキのタッチがおかしくなったら直ぐにクーリングをしましょう。
基本的には、ペダルタッチが「ふかふか」してきたら危険です。
◎ ブレーキパッドを交換する場合、当たり付けをしっかりやりましょう。
「サーキットに来てから交換する。」なんてもっての外です。
ローターに古いパッド成分残っているばかりでなく、「当たり」がしっかりと付いていないので、
パッド本来の性能が発揮されないばかりか、時にはさまざまなトラブルの原因となります。
やむを得ない場合でも、しっかりとべディングしましょう。
当たり付けは、基本的には街乗り感覚でOKですが、時間に余裕のない場合は、走行しながら
ブレーキを踏んだり離したり、緩いブレーキで減速と加速を繰り返すとよいでしょう。
ただ、一般道では絶対に行わないでください。
◎ ローターの冷却は自然冷却が原則です。水をかけて冷やしてははいけません。
◎ 「俺はサーキット用のパッドだから大丈夫!」←摩擦係数が高いパッドでも、ローターが
適正温度にならないと真価を発揮しませんので注意しましょう。
◎ べディングに関しては→ 「
http://www.endless-sport.co.jp/brake_pad/bed/index.html 」
◎ ブレーキに関する知識&注意点は→ 「
http://www.dixcel.co.jp/subcontent/literature/ 」
その他、わからないことがあったら当日でもメールでもなんでも聞いてください。
所詮素人ですが、わかる範囲でお答えします。
あと、当日はプロフェッショナルなメカニックさんがいるかも(ナゾ
テクニックの事に関しては、プロに聞きましょう(ナゾ
◎ その他の注意点←最重要!!
当日は嫁が来るので、冗談でも僕の人生が狂うような発言はやめましょう!!(マジ!!
メモ
タイヤ:ディレッツァZⅡ F245 R225
ホイール:Wed’s TC105N F9J49、R8J42
パッド:ARMA AC2
フルード:モチュ660
スプリング:Fハイパコ900lb Rハイパコ700lb