ラクティスのステアリングの構造

実はステアリングスイッチを（オーディオレスの車、標準で付いているスイッチや配線も付いていない車）につけようと画策してます。ただいま部品待ちです。なので、作業が完全に終了した訳では無いのですが、リモコン部分を中古から取り外すときに中身がわからないため結構大変だったので同じ作業をするかたのためアップしておきます。つけた状態がこれ。

外した状態がこれ。
まずはステアリングに固定している2つのねじを取ります。これだけで外れたらいいのですが、簡単に外れると思っていたのですが、すきまに手をいれても結構ガッチリとくっついてます。見えにくいところにフックや、押し込みロックなどがあります。

へたくそですが、赤線の場所です。ステアリングを外してリアカバーをとれば一目瞭然なのですが、ステアリングまでははずしたくない方は参考にしてください。矢印状のフックはすべてハンドルがついた状態でも見えます。ですが、それを浮かしてもこのリモコン部分は浮きません。写真のような構造になっているからです。構造がわからないと力の入れようがありませんがこういう構造なのでプラスチックが折れないようゆっくりと浮かしていけばいいということになります。反対側も一緒。ただフックがシルバーの部品ではなく黒い部品であることに注意。

あとわかりにくかったのはこれかなあ。黄色の矢印のフックではありません。これはリアーカバーを固定するフックです。赤い矢印が正解。ちょっと上からのぞき込んだだけでは分かりにくいフックです。ハンドルをつけたままならL字フックなどで浮かしておけばいいでしょう。