函館前期のブログ一覧

早いもので８月がそろそろ終わり、小倉と札幌もあと２週となりました。先週時点で開催回収率が１００％を超えましたが、残り半分でどれだけ上積みさせるかが課題です。もっとも、今日は新潟が非常に難解ですので、札幌、小倉で如何に的中できるかが焦点となってきます。では、参ります。

【土曜予想】今週も各レースワイド３点買い（＠１０００円）
■しらかばＳ（軸不動）
ハンデ戦だが、ここはマチカネニホンバレで鉄板。一連のレースぶりから明らかに重賞級の器と言えるし、まだまだ底を見せておらず、５７．５キロのトップハンデとて大したマイナスにはならないだろう。

相手は、一般的に前走マリーンＳでマチカネに詰め寄ったエプソムアーロンが妥当なところだが、終始余裕含みの逃げを展開していたマチカネと対照的に一杯一杯の追い通しだったため、今回は他馬に付け入る隙があると見て、エプソムは消したい。

◎③マチカネニホンバレ（横山）から
⑥エーシンモアオバー（中舘）
⑧オーロマイスター（三浦）
⑪エアアドニス（松田）

■ＴＶＱ杯（軸信頼）
ここは高いレベルで安定しているシーポラリスを軸にする。連戦が続いているため疲れが懸念されるところだが、３歳馬と言うことで他馬より斤量的に有利なので頑張ってもらいたい。相手には◎同様に好調馬をピックアップしたい。

◎⑮シーポラリス（太宰）から
②ミステリーゲスト（福永）
⑨ミリアム（武）
⑫ピイラニハイウェイ（幸）

■朱鷺Ｓ（難解）
今年の新潟は小倉より難解なレースが多いが、ここもその１つ。ただ、使ってきている馬では好調馬が少ないので、軸は必然的に休み明けの実績馬となる。恐らく人気は同条件の谷川岳Ｓ２着のゲイルスパーキーであろうが、どうも押し出される人気馬の感が拭えず軸にはし辛い。

よって、ここは思い切って実績最上位のエフティマイヤを◎にしたい。昨年のエリザベス以来９か月の超長期休養明けだが、①当初は関屋記念を目標にしてしたぐらいで乗り込み量が十分なこと、②ＧⅠ２着２回の実績以上に、自身の全３勝が新潟コースであること、③今年の関屋記念で、１年３か月ぶりに出走した昨年の皐月賞馬・キャプテントゥーレが４着と善戦し、実績馬有利の基調にあることが買い材料となる。相手も難解だが、ご祝儀馬券として結婚が決まった松岡は入れておきたい。

◎⑬エフティマイヤ（蛯名）から
④ヤマニンエマイユ（松岡）
⑤ブラックバースピン（田中勝）
⑯フライングアップル（北村宏）

以上９点