2009年09月05日
まずは今日の結果ですが、今ひとつでしたね~。やはりデータ不足の2歳戦だと不確定要素が多くて、こちらの思惑どおりの展開になりにくいですね。正しくギャンブルなんでしょうね(笑)
小倉もハンデ戦だけあって一筋縄では行かず、◎にしていたボストンオーの追走ぶりが今ひとつ。道中でダメだと確信しました(苦笑)新潟も◎のダイワディライトが道中もたつき直線だけで何とか2着確保と、何だか軸馬の体調が思わしくない1日でした。特に、夏競馬を使ってきた馬は、そろそろ疲れが出てきているとも取れ、来週以降の秋競馬は休み明けの実力馬を軸にせざるを得ないかなと感じています。
さて、明日は2つの2歳戦を含めて3場とも難解ですが、何とか1つぐらいは取って秋競馬に向けて弾みを付けたいと思っています。では、参ります。
【土曜結果】
戦績 3戦1勝(新潟1通り)
回収率 37%(3400/9000)
開催回収率 123%(78000/63000)
【日曜予想】各レースワイド3点(@1000円)
■札幌日経オープン(混戦)
混戦模様だが、札幌長距離は先行馬が圧倒的に有利なコースであるため、ホクトスルタンの復活に賭ける。今季は結果を出せてはいないが、こういうスランプ時にメンバーレベルを落とす(今回はOP特別)やり方には個人的に賛成する。
かつては、エイシンプレストンがそういうやり方(米子S<OP特別>→北九州記念<GⅢ>を連勝)で後に香港GⅠを何勝もするほど復活しており、ホクトもそうなればと期待したい。斤量の56キロも有利だろう。相手も酷量ではない馬をピックアップした。
◎⑪ホクトスルタン(横山)から
⑥アメジストリング(山口)
⑨ゼンノグッドウッド(武幸)
⑩ドリームサンデー(中舘)
■小倉2歳S(上位拮抗)
今日の佐世保Sは差し馬が多いメンバーだったので先行馬が残ったが、3着には外枠の追い込み(ベイリングボーイ)が決まっており、本レースもセオリーどおり外枠の差し馬を狙いたい。
◎はジュエルオブナイル。新馬戦で敗れたファイティングピサがソエで回避し、「目の上のタンコブが消えた。2戦目の時計(1分8秒4)だけ走れば十分勝ち負けになる」と陣営は色気を持っており、展開的にも外から差し込むには7枠は好材料だ。相手は、逃げ差し拘らずに、スピード上位と思われる面々にした。この買い目ですから配当的にはそんなに期待できないでしょう。
◎⑬ジュエルオブナイル(鮫島)から
③メイショウヘミング(武)
⑤マイネルカリバーン(和田)
⑪サリエル(福永)
■新潟2歳S(穴狙い)
今年の新潟らしく非常に難解なレースだが、軸はマイル実績を勘案してブランビーブラックとする。新馬戦も9番人気の低評価だったが、後続に2馬身半突き抜ける快勝であり、しかも当日は雨風が強いコンディションで、「あの条件で勝てるほどの勝負根性を持つ馬なんて、古馬でも少ないぐらいだね。あの根性さえあれば、2歳馬相手ならどんな条件でも負ける気がしないよ」と陣営のトーンは高い。
相手には、それなりの色気を持っている面々にしたが、◎が人気がないだけにどの馬に引っ掛かってもそれなりの配当は期待できそうだ(当たればの話だが・・・)。
◎⑩ブランビーブラック(蛯名)から
②サウンドバラッド(柴山)
⑧クロフォード(内田)
⑭プリンセスメモリー(北村宏)
以上9点
Posted at 2009/09/05 22:33:25 | |
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2009年09月05日
いよいよ本開催最終週となり、3場の2歳Sで夏競馬が締めとなります。すでに先週時点で本開催回収率100%超えが確定してますが、更なる上積みを図りたいところです。では、早速ですが参ります。
【土曜予想】本日も各レースワイド3点勝負(@1000円)
■札幌2歳S(素質違うか)
2歳戦の予想をするうえでの泣き所は、やはりデータのなさであろうが、ここは2戦2勝のサンディエゴシチーがおり、これを物差しにすれば大体見えてくるだろう。要は、この馬に勝てそうな馬がいればそれを◎にすればいいし、いなければ黙ってサンディエゴ中心に考えればいいだけである。
ここの本命は隣の松岡・ロードシップとする。緒戦は福島戦であったが、1800を使うあたりがここを含め先行きのクラシック路線を意識していると言えるし、何せ1週前調教の動きが圧巻。あの動きを見ると、ここは通過点かなと思わせるものがある。増してや普段札幌を主戦場にはしない松岡がわざわざ函館Wでこの馬の調教をつけ、本レースにも騎乗するのだから思い入れは半端ではないと見る。
こういうパターンは昨年の勝ち馬・ロジユニヴァース(阪神マイルデビュー→札幌2歳Sのローテ、好調教)と酷似しているし、展開的にもハイペースが想定されるため、後方に構えそうな同馬に向くと見た。相手には当然実績どおりクローバー賞上位組が中心となろう。
◎④ロードシップ(松岡)から
③サンディエゴシチー(藤岡)
⑦スペースアーク(三浦)
⑭ポップコーン(五十冬)
■佐世保S(難解)
最終週ということもあり、本来なら外枠有利な小倉1200戦ではあるが、如何せんここは外枠に行きたい馬がおり、反対に、差したい馬が内と中に集中しており、展開的に難解な一戦。しかも、ハンデ戦なので一筋縄では行かないだろう。
正直当てる自信はないが、前走内容から判断して、ボストンオーに◎。恐らく、前半は中段外目に構え、勝負どころから仕掛けるパターンになるだろうが、メンバー構成的に先行馬がしぶとく粘る展開と見て、これをマークできるアドバンテージを取りたい。相手も先行馬中心にピックアップしたが、小倉最終週のセオリーと反する作戦が吉と出るか凶と出るかは神のみぞ知るところだろう。
◎⑩ボストンオー(和田)から
⑥オールタイムベスト(幸)
⑨テーオーギャング(浜中)
⑪シルポート(川田)
■BSN賞(小波乱)
ここはダイワディライト中心でいいだろう。自在性のある脚質からオープン特別レベルなら崩れることは考えにくい。相手は前走・越後S時で軸にしたアウトクラトールを筆頭に、ここは波乱なしと見て残り2頭も人気馬にしておきたい。
◎⑬ダイワディライト(北村宏)から
⑥クイーンオブキネマ(内田)
⑦ユビキタス(後藤)
⑮アウトクラトール(木幡)
以上9点
Posted at 2009/09/05 06:00:21 | |
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