函館前期のブログ一覧

パドック回りながら馬券買って見るのって意外に忙しい(笑)他場をやってる暇はないですね（苦笑）

さて、公開しなかった２Ｒで⑫⑨の複勝をダブルゲット。それなりに穴馬が来ます

３Ｒは本命レース臭いが、⑥サンドルフィンの気配が良く厚めに買う。

複勝
②⑥⑧⑩

混戦模様なので狙いたい｡人気薄では⑦アロマセラピストと⑪タマモアイの気配がいいので厚めに買いたい
複勝
⑦⑩⑪⑬

今日から夏競馬で久々に３場開催となります。そして、２年ぶりの函館開催となり、「早く馬を見たい」と言うテンションの高まりが抑えきれません（苦笑）

ちなみに函館の天気は曇り。ここ数週間は霧の多い状態ですが、今日も例に漏れず濃霧の夜明けとなっております。ただし、天気自体は下り坂で明日は雨予報となっていますので、パワータイプの台頭を考慮した馬券も検討せねばならないでしょう。

さて、ここ何回か申し上げておりますが、私自身極力現地に足を運び、特別戦３鞍についてはパドックからの注目穴馬をリアルタイムでお伝えしたいと考えていますので、宜しくお願いします。

それでは、前回開催の好結果に負けじと、恒例の事前予想に参ります！！

【土曜予想】すべて３連複フォーメーション
■函館競馬場グランドオープン記念（軸信頼）
函館ＯＰ戦にしては珍しく16頭フルゲート。しかもハンデ戦なので３着までには穴馬が突っ込んでくる馬券を想定したい。

週中にも触れたが、一昨年の巴賞勝ち（同着）の２頭や３着馬もおり当時の再戦ムードが漂うメンバー構成だが、その中でもやはり巴賞馬の７枠２頭は強力。調教過程を見ても、早くから函館に入厩して調教を積み重ねる様は明らかにこの函館で稼ごうとする陣営のやる気が伺え、まともならこの２頭から勝負するのが賢明だろう。

私の◎はフィールドベアー。トップハンデの57キロを背負わされてはいるが、当時と同斤であり問題はない。ペース的には何が何でも行く馬がいないためにスロー必至で、最後の一瞬の足比べなら、洋芝での決め手が上位のこの馬を素直に評価したい。過去に再三この馬の函館巧者ぶりを見てきている自負もあります！

問題は相手であるが、スローで恵まれそうな面々を中心に抜擢したい。これらの４頭については、実際のパドックを見て、気配がどうなのかもお伝えできればと思っています。

14
5　8　9　11
1　2　4　6　7　13　16

■ストークＳ（混戦）
印こそロードアリエスとミッキーパンプキンに集中しているが、メンバー間にそれほど力量差があるようには思えない。しかも、ここもハンデ戦であるため、トップハンデのこの２頭は何かに足許を掬われそうな危うさを持っていることも否定できない。

そこで◎は降級戦となるマイネルクラリティ。休養前の六甲Ｓこそ案外だったが、２走前の武庫川Ｓを勝っているように阪神マイルを得意としている。ハンデ56キロも許容範囲内であり、好位から競馬ができる器用さも併せ持つので期待したい。

相手も夏競馬のセオリーどおり、降級馬を絡めていきたい。

10
1　2　9　14
6　7　11　12　15　16　17

■安達太良Ｓ（ペース注意）
ここはこのクラスの安定株であるストロングバサラに印が集中しているが、印ほどこの馬の力が抜けているわけではない。この馬は好位抜出しのパターンを得意としているが、今回は短距離から転戦する馬が多く、これらが強引に前に行って出入りの激しい競馬になると、ストロングも乱ペースに巻き込まれる危険性があり、軸にするのはどうかと思う。

◎はこれら先行勢を見ながら運ぶことができるドリームトラベラー。京都で追い込んで結果を残しているように鋭い差し脚を武器とするが、今回の速い面子だと展開が向きそうで、３角過ぎからの一捲りだけで勝負になりそう。

相手は混戦だが、この時期に強い高齢馬の台頭には注意を払いたい。

6
1　3　5　13
4　8　10　11　12　14　15

以上84点

函館市民としては、2年ぶりの函館開催が待ちきれないところです（苦笑）

私は函館が好きなのは、何と言っても時計がかかる点です。過去の結果を見てもＪＲＡ10場の中では最も重い芝と言うこともあり、他場では凡走する馬が当地で水を得た魚のように好走するケースが多々あります。過去にはカミノクレモナと言う函館巧者が格上挑戦で函館記念に出走し、16番人気（最低人気）で３着に入線してべらぼうな配当を演出したことがあります。

ＪＲＡも本当に海外（特に欧州）で勝てる馬を輩出したいのなら、現在の主場４場（東京、中山、阪神、京都）の中から、高速馬場を止めて時計のかかる洋芝化を施す競馬場を作ったほうがいいと思いますよ（笑）。ビワハヤヒデ時代の阪神は時計がかかっていい馬場だったのにな～って嘆いてしまいます。

さて、初日のメインは「函館競馬場グランドオープン記念」と長ったらしい名称ですが、例年なら巴賞を施行するタイミングとなります。メンバーは以下のとおりです。


ウィルビーキング 54.0
エリモハリアー 57.0
キングトップガン 52.0
キングブレーヴ 52.0
ゲイルスパーキー 56.0
シェーンヴァルト 56.0
シャインモーメント 54.0
ショウナンライジン 53.0
スズカサンバ 53.0
ピエナビーナス 54.0
ピサノパテック 55.0
フィールドベアー 57.0
ベルモントルパン 52.0
ホッカイカンティ 56.0
マヤノライジン 55.0
マンハッタンスカイ 55.0
メイショウクオリア 55.0
リーガルアミューズ 48.0
ルールプロスパー 54.0
レッドアゲート 51.0

果たして、この中から何頭出走するか分かりませんが、一昨年の巴賞の勝ち馬（同着）であるフィールドベアーとマヤノライジンが当時と同斤で登録されています。差のない３着だったピサノパテックも登録しており、当時の再戦ムードが漂いますが、これから週末までゆっくり検討します（笑）

函館の今週の天気ですが、梅雨のない北海道らしく雨予報は水曜だけです。ほかの曜日は概ね良好なので、開幕週らしく１分48秒は切ってくるのではないでしょうか？
それでも他場のような1分46秒なんて時計は望めないので、ややスピード能力に劣る馬でも軽ハンデを利した台頭はありそうです（笑）。楽しみ、楽しみ＾＾

【日曜結果】
的中　ＣＢＣ賞15980円
回収率　285％（15980/5600）
土日回収率　142％（15980/11200）
開催回収率　221％（80540/36400）

今日は言うことのない結果。京都が入梅して馬場が渋ってきたのが奏功し、差し馬・ダッシャーゴーゴーが◎にしたワンカラットとともに馬券圏内に突っ込んで万馬券。荒れるべくして荒れたレースだと思います。

一方、エプソムＣは◎のゴールデンダリアがスタートで後ろに下げたのが全て。シルポートがマイペースの逃げを打ったため、掲示板確保で精一杯でした。

これで波乱の本開催を終え、開催回収率が久々の200％超えを達成。思い切って２週目から３連複に変更して正解でした～。

いよいよ来週から夏競馬と言うことで、待望の函館開催が始まります。２年ぶりなので待ちくたびれてますが、極力現地に足を運んで、「特別３鞍の激走人気薄馬」をパドックから自らの眼で探して、こちらでリアルタイムで紹介できればと考えています（笑）