
1月20日のゲリラオフ会の時に、図らずもクローズド状態の写真を撮られてしまいましたが、言い訳をさせてもらえばギシギシ音対策のテストをしていたと言うことで・・・・。(むねたけさん写真を借りました・謝)
さてPrt1で長文になるとの理由でPrt2と分けるとしたのですが、理由がもう一つありました。Prt1で紹介した対策は全て昨年中に行なって効果を確認してからブログにUPしたのです。
で、Prt1にUPした運転席側のサイドウインドウあたりから「キシキシ」とか「コトコト」という音とルーフの後部からのギシギシ音の対策についても、効果を確認する時間が欲しかったからです。
さて、この音ですが常に出ている訳でなく舗装の綺麗な幹線道路ではギャップ等が無ければ殆ど音は出ずに、幹線道路から外れ何度も舗装し直されて路面が荒れた道路を走る時に音が出やすいのです。
そして、音が出だしてから一つ疑問が。それは、
何故フロントウインドウの上からのギシギシ音は収まったのに、逆に運転席側のサイドウインドウやルーフの後部からの「ギシギシ音がするようになったのかという事です。
そんな時、いつもの様にネット上を徘徊していたところ、E90の325iに乗っていた時に登録したBMW3.netで
「≫ ドアきしみ(?)音」というレスを発見しました。
レスを要約すると、
○ ウエザートリップはゴムで出来ていてゴムの粘着力によりボディと擦れることを防止している。
○ 長年使用することによりゴムに粘着力が無くなりボディと擦れ、音が発生する。
○ 粘着力が無くなる理由は汚れやワックスが雨などによりゴムに付着するのが原因。
○ 対策は、ゴムの表面に付着したワックスをふき取りゴムの粘着性を復活させる。
○ シリコーンなどの潤滑剤は音の発生を助長させるので使用しない。
○ CRC556はゴムに浸透して粘着力を回復させる。それにより音の発生が無くなる。
というものです。「掃除をすると音が出なくなる。」とのDの説明も納得です。
更に3尻カブリオレ乗りの方(ココ重要)が
○ CRC556無香性(ブルー缶)を使用後、劇的に症状改善した。
と書かれてます。
どうもボクはフロントウインドウの上のギシギシ音が消えたの事に気を良くして、塗る必要のないところにシリコングリスを塗って逆にギシギシ音を発生させてしまった様です。 (T_T)
レスを見て近くのホームセンターに走ったのは当然です。(^O^)
残念ながらCRC556無香性(ブルー缶)は売っていませんでしたが、お店にあったCRC556無香性(レッドー缶)を見ると「ゴム・プラスチックOK」 と書かれていたので早速購入しました。
まず先にウエザートリップに前に塗ったシリコングリスを拭き取る必要がありますので↓を使ってみました。
続いてスポンジにCRC556無香性を染み込ませてウエザートリップに塗り込みます。
CRC556をウエザートリップに塗ってから、通勤や路面が荒れた道路を走ってみたところ、ギシギシ音の発生は殆ど無くなり、しても
ギシギシ程度に弱まっていて耳を澄ましていると聞こえる程度になりました。90%満足できる状態です。(^O^)
更に、金属同士が接触する様な音対策も変更しました。
「ベースブレート」に貼っていた透明の荷造りテープを剥がし、パンチでくりぬいた直径5mm位のゴム版を作り。

使うのは1個なのにこんなに作ってしまった。(^O^)
「キャップソフトトップ」の六角系の「ストッパー」に貼り付けてみました。
何故、ストッパーのゴムが運転席側だけ摩耗しているのかな?
当然この方法でも効果があり、音は出ません。(^O^)v
今回も、もしボクと同じように、CRC556を使われる場合は自己責任でお願いします。<(_ _)>
異音が気にならなくなって気分よく走っていると、再びシートンの後ろから「カタカタ」と音が!
「エッまたかよ~。」と思って車を止めてよく見てみると、シートの下から以前使っていてクリップ雲台(しかもクリップが曲がってる)が出てきました。
チャンチャン。(^O^)
エッ! Prt2まで引っ張っておいて、期待はずれだったって? ウ~ン。(~_~;)
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Posted at 2013/01/25 17:51:12 | |
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