
先日子供のバザーの検品のため、押入れを探っていたら、こんなものが出てきた。
SONY XA-110IP
これは何かというと、SONYのカーオーディオ用のiPodインタフェース
そうiPodのガチンコ競合のWALKMANのSONY、
2006年に国内のカーオーディオ事業から撤退したSONY
そのSONYがiPodのためにサードパーティだよ!
“Made for iPod”
もちろんアメリカのSONY製ですが。
アメリカではSONYのカーオーディオ事業は健在なのか、
はたまたiPodの需要・ニーズに耐えかねてか、
とにかくこんな代物があるんです。
SONY Car Audioヘビーユーザーのワタシですので、
さっそく個人輸入して取り付けようとしたわけなんですが、
取扱説明書にこのような注意書きが、、、
This unit can be used with SONY BUS compatible car audio units released in October 2005 or later (except: MEX-1GP, MEX-1GPX, MEX-R1, CDX-GT805DX, CDX-GT800D, CDX-F50M, and XAV-C1).
ワタシのクルマに着いてるのは、まさに
MEX-R1
なんだ使えないのか~
そして3年前に押入れの奥に、この無駄遣いが嫁にバレないように、
封印していたというわけ。
で、久々にこのお宝に対面したら、なんだか好奇心が湧いてきちゃって、
ダメもとで(仮)接続したら

iPodの画面に“Xplod”(訳:爆発)
接触不良で爆発したわけではありません。
海外のSONYカーステレオのブランド名・・・
ヘッドユニットには、ちゃんとiPodの演奏中のタイトルなども
表示されるし(日本語は当然ダメでしたが)、
操作もヘッドユニットからできる。
使えるジャン!
MEX-R1、海外とは仕様が違うのか?
それともexceptの訳し方は、
逆にMEX-R1は2005年発売だけど使えるよってこと?!
まっ、使えることが分かったんなら、訳なんてどうでもいい。
使わない手はありません。
今、クルマの音源はほぼiPod。
いちおう、音質にこだわりAUX接続しているが、
選曲などのコントロールはiPodから。
運転中はあぶなっかしぃ~
そこで、前々回レポートしたロータリーコマンダーが登場したというわけ。
ヘッドユニットから選曲だけでなくRepeatもShuffleもできるぞ!
接続したままエンジンを切れば、iPodもシャットダウン。
そのままエンジンをかければ自動で続きを演奏再開のはずが、、、
あれ?
聞いていた途中からではなくiPodに収録しているプレイリストの最初から
再開しはじめちゃったよ、、、
これは重要な問題だ!
もしかして、これが取説で、MEX-R1が使えないと謳っていた理由?
取説を見ると、
・・・・the iPod start playing automatically.
と書いてある。確かに自動的にスタートしたけど、、、
実はワタシが押入れの肥やしにしている間に、このXA-110IPは
見た目は全く同じだが、XA-120IPにグレードアップしていたのであった。
何がグレードアップされているのか分からないので、
この120の方の取説を
検索し、確認すると、
・・・the iPod start playing automatically from the point last played.
ワタシの欲している事が加わってるよ~
えーい!
こうなったら、毒を食わらば、皿までもだぁー!
ボタンをポッチっと押してしまった・・・
Posted at 2009/12/04 14:12:24 |
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