
今のクルマ Audi A3 Sportback 1st edition が納車されたのは、6月7日。それから4ヶ月ほどが経過し、総走行距離も1万kmを超えました。その間に走ったNEXCOの高速道路は、添付画像の路線図中を赤線でなぞった部分となります。
短期間にこれだけ走り回れたのは、ひとえに「
首都圏の新たな高速道路料金 H28.4.1」の恩恵が有ってこそ。すなわち高速道路の通行料金が、途中の経路に関わらず起終点間の最短距離で計算されるからこそ、と言った感じです。
例えば八月末には、関越道の練馬ICから入り、仙台近傍で折り返して、最後は中央道の高井戸で降りました。その際の高速道路上の走行距離は 1,105kmで、通行料金は深夜割引も効いて 2,290円でした。
また先月末には、東名の東京ICから入り、中部地方の外周を回って、最後は同じく中央道の高井戸で降りたました。その際には、高速道路上の走行距離が 1,111kmで、通行料金は深夜割引も効いて 2,170円でした。
もし上述の恩恵を利用できなかった場合、通行料金がいくらになるのか気になるところです。しかし簡単にはそれがわかりません。なぜなら “ドラぷら” 等の料金計算サービスは、経路に大回りになるような経由地が含まれる場合、その料金計算をしてくれぬからです。
そこで、距離が同じでも大回りにならぬ経路との比較をしてみることに。例えば東名の東京ICから西に向かって千百kmほどを走ると、辿り着けるのは九州の別府IC。この場合に高速道路の通行料金は、深夜割引が効いたとしても16,560円!
こうした料金比較をしますと、現在の料金制度の有り難さを実感することひとしおです。とは言え今のクルマが納車されてからもしばらくは、そうした恩恵を受けられることに
全く気付いていなかったのですけどね。
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Posted at
2021/10/05 16:09:09