
今回のルートは、東京IC → 東名 → 御殿場JCT → 新東名 → 豊田東JCT → 東海環状道 → 土岐JCT → 中央道 → 岡谷JCT → 長野道 → 更埴JCT → 上信越道 → 藤岡JCT → 関越道 → 鶴ヶ島JCT → 圏央道 → 八王子JCT → 中央道 → 高井戸IC。
全行程は約798km。そのうち高速道路上の走行距離は、794km(GoogleMap調べ)。ちなみにこの距離に相当するのは、東名の東京IC → 山陽道の広島IC。
予定の高速道路コースを走り終えて最後の高井戸ICを出る際、「2,170円」との料金通知が聞こえたのは見込み通りで万々歳。けれど、想定外と言うか読みの甘さと言うべきか、終盤に遭遇した八王子JCT大渋滞には心底まいりました。
それは、圏央道における日の出ICから八王子JCTまでの10kmほどの区間 。
圏央道に入る前に関越道上の電光掲示板で、その区間が渋滞していることは把握していました。けれど10kmくらいなら、と軽く考えていたらとんでもなかった。
渋滞に突入してからのクルマの流れは、動いている時でも時速がヒト桁程度。なおかつ結構な頻度で流れが止まってしまうのです。
DIS画面による走行可能距離の表示は、渋滞突入時点では120km。しかし渋滞にはまってからはその数値が見る見る減ってしまい、まだ渋滞を半分ほど残した時点で65kmに。その一方で、予定した給油場所までの距離はまだ45kmほどもあります。走行可能距離の表示は、どこまでリアルタイムの状況が反映されているものなのか不安もあります。
走行可能距離の数値と共に、私自身のSAN値も減り続けます。このままだと高速道路上でガス欠に、なんてことが頭をよぎりました。実際のところ今回の渋滞中、トンネル内で片側2車線のうちの1車線をふさいで停車しているクルマ(ガス欠? 故障?)にも遭遇しましたし。
そこで急遽、車外の気温は30℃を超える状況でしたが、意を決して車内のエアコンを止め、燃料の延命を図ることに。
その後ようやくの思いで八王子JCTにたどり着き、渋滞を抜け出ることができた時には、渋滞に巻き込まれてから80分もの時間が経過していました。その後はクルマの流れも順調で、エコ運転を心掛けたこともあって走行可能距離の数値も延び、予定した給油場所まで無事にたどり着けました。
八王子JCT渋滞にはもうコリゴリです。
Posted at 2021/07/24 13:01:14 | |
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