第二城山隧道　蒲原の”の”字道路

自分のお散歩は、変な物や無くなりつつあるものを見に行くことが多い。
近場で探索を行っていて、蒲原は面白い物件が多いです。日軽金は最高。山梨から地下水路がこの辺りまで、さらに岳南地域に続いていたり。

個人所有物をさらすのは気が引けるのであまりプログに上げないのですが、今回は隧道？
と悩んでしまう古い歴史ある道路を発見。

双子トンネルのようですが、、もともとの名前？かなり歴史あり、昭和１ケタ台の竣工のようです。
しかも高速道路の真下にありながら、そのまま昔の状態で残っています。


こちらは名前が無いですが、２個目が第一という事は・・・第二城山隧道で合っている？


小さなトンネルで、照明もないです。隣の民家が崩壊しています。気になる。
トンネルの右上あたりに車庫があり。高速道路ができてもなぜに残っているのか不思議な立地。



かなりの急カーブ。内側なんかは４輪ではタイヤが浮きスリップ。



トンネル上には何かもともとあった様子ですが、撤去されています。１ｍ四方。明かり？
どこかに移設したのか？もともと何があったのか探してみよう。


”の”の字の終点から。天気が良ければ海がきれいに見れそう。車庫と道路灯がいい塩梅です。
車庫の右側が崩壊しかけの民家があります。


”の”の字を超えて、カーブのまますぐにトンネルです。この間東名高速の道路下です。
旧東海道にも面白い物件多いし、この辺りは原付試走時のお散歩コースです。


高速の登り側を超えると第一城山隧道が。こちらは右から読む銘板があり。
でも他のトンネル撤去時に持ってきた様子。もともとの名板ははずされていました。



トンネルを抜けると新道に出ます。宅地化した時に作ったんだっけ？
記憶には工事していたのを覚えています。やけにおしゃれになったものだと。
街路灯がオレンジで、下ると旧東海道でおしゃれポイ。


新道を渡りまだ道は続きます。
事故多しの看板有、ゆっくり慎重に（笑）　道幅はかなり狭い。もともとは畑に行く道かな？


看板を見逃していたら、危うく草むらに刺さるところでした。歩いて草部分も制覇したけど、人も通れない袋小路でした。