輸入車のトラブルと整備って・・・

折角の週末・・・雨

マラソンなど眺めながら、ボーとみんカラ徘徊してました。

ある方のブログに書き込んだのを機会に、「輸入車は壊れる？」について逡巡してました。
その方は、Ｚ購入に際して、友人からアドバイスされたそうなのですが・・・。

★－－－－－－－－－－雑感－－－－－－－－－－★

　平成以降の日本車は、ボディーの防錆加工も進みましたし、高張力鋼板の採用もあって、車体のヤレが早かったり、腐って駄目になるってことも少なくなりました。
１０年以上の車齢の車が、路上を現役で走りまわっていて、車好きには微笑ましくも嬉しい時代がやってきたようです。

　昭和の世、「エンジンは大丈夫だけど、ボディーはすぐに錆びてダメだね。」「車は３年で乗り換えが一番有利だよ！」なんて、言われていたのが懐かしく感じられます。

　でも、「基本的に車は耐久消耗品、どんどん買い替えてね！」って、日本車の製造・販売の基本スタンスって、実は大きく変わってないのかもしれないな～って、そんな風にも感じてます。
　端的に言えるのが、生産終了車両の部品ストック。
車を修理しながら永くつきあっていく外国では、旧車を楽しむユーザー側の文化も部品の供給に対するメーカー側のスタンスも、日本メーカーと大きな差がありますよね。

　輸入車は、生産時の品質管理に劣るのは確かでしょう。ただ、その後の車両整備に関して、外国の方が、「ユーザーが時間をかけて維持・整備していく」とのスタンスがあるとした場合「故障とは？」の定義が日本と海外では違う気もしますね。

　車を趣味として捉えた場合、国産・輸入に関係なく「愛車の整備は楽しみの一つ」です。トラブルが出た後の整備は、愛車がさらに完調に近づいた証拠で、嬉しくなりますよね。
　
　素晴らしいトヨタ品質を基準とする日本ですが、ユーザー側は、もうちょっと肩の力を抜いて車と付き合ってもいいのかな～。

　みんカラを徘徊していると、国産・輸入車を問わず、愛車への情熱に溢れたユーザーばかりです。なので、ここのコミュニティーって楽しいと感じるのでしょうね。

　だらだらと、勝手な独り言を書いてしまいました。ごめんなさい。