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ようやく桜が咲く季節になりました。


ということで，決して油断していたわけではないのですが，今朝，メガーヌのフロントガラスの下半分に雪が少しだけ積もっていたため（昨晩から今朝にかけて道内は冷え込んでいました。），運転開始直後にワイパーを動かしたところ，「ガッ，バキッ，ガガガッ」という嫌〜な音とともにワイパーのブレードが通常あり得ない角度でフロントガラスを一往復しました。
何かが壊れたことは，助手席に乗っていた妻でも分かる始末。確認したところ，運転席側・助手席側ともにプラスチックのブラケットが割れて，ブレードが外れかかっていました（というかほぼ外れていました。ブレードが飛んでいかなくて良かった…）。


↑割れたブラケット


↑本来あるべき姿

幸い，フロントガラスに傷は付いていないようでしたので，最悪の事態は免れたようです。桜が咲いていたとしても，冷え込んだ日の朝は，ワイパーがフロントガラスに凍結して貼り付いていないか念のため確認しないとダメですね。基本確認の大切さを実感しました（お恥ずかしい限りです。）。

そもそもブラケットだけ売ってんのかな…

　気温が10℃まで上がったので，久しぶりに洗車しました。どうしようもないくらいドロドロになっていた車が綺麗になっていくのはなんとも嬉しく充実感があります。例年のことですが，越冬した車は，あちらこちら（特にドアの下部とリアゲート）に茶色い鉄粉が刺さってザラザラしているので，鉄粉を取りながらの洗車になりました。
　PLASTI DIPで塗装したロザンジュ等に剥がれ等は見られません。結構しっかり密着しています。




　ところで，これまでパーキングセンサーの付いた車に乗ったことがなかったので，この冬初めて経験したことなのですが，車体のセンサー部分に氷等が付着していると，パーキングセンサーが元気良く鳴るんですね（最初のうちは，センサーが壊れたのかと思い焦りました。）。最終的には警告メッセージが出て鳴らなくなるのですが，車の雪下ろしは窓や灯火類以外はしないので，メーターパネルにはしょっちゅう警告ランプが点灯するはめに^^;



　それとメガーヌは，これまでの車に比べてホイールハウス内とその下側に雪が付きやすい感じがします（あまり付いていない状態の写真しかなかった…）。インナーカバーの材質（フェルトのような素材）が影響しているのでしょうかね。

徐々に寒くなってきましたね〜
車のエアコンの設定温度が高くなる季節ですが、メガーヌの温度設定は26℃までしかないのが分かり、ちょっとビックリ。VABは確か31℃くらいまで温度設定があったと思うので、SUBARUがやりすぎなのか、フランス人は寒さに強い人が多いのか…