
昨日、もう使わないであろうメーカー不明の爆音マフラーを
ピッカルで磨いていて、ふと本棚をみると久しぶりにこいつをみつけました。
「江戸大名総覧」
平成8年10月に臨時増刊号として出版されたブツです。
三代将軍家光治世、寛永時代の大名211家の去就について細かく記されています。
かなりマニアックです(^_^.)
この時代、安土桃山時代から活躍していた武将はほとんど残っておらず、
有名なところで伊達政宗・加藤嘉明・藤堂高虎・立花宗茂・真田信之・秋田実季ってところ。あっ、鍋島勝茂さんもいらっしゃった。
徳川譜代の武将はやはり天下を獲っただけあって、おおむね長寿でした。でも特徴的なのは武将というより官僚タイプの武将が多いことに目に付きました。やっぱり時代の流れなんでしょうねぇ、戦闘タイプの武将は表舞台から消えてしまっていくのは・・・。
一万石の大名まで全て記載されていますので、ほんっと詳しいです。
あっ、最上さんは改易された後近江の地で一万石もらってたのね・・・とか。
こんな一見どーでもいいようなデータを読みながら満足している私はやっぱり変かも(^_^.)
Posted at 2008/09/04 21:23:33 | |
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