
昨日、日帰りツーリングへ行ったが例のごとく疲労感でブログ更新出来ず・・・
大げさに言ったが、富士市~下田市までの近場ツーリングでなんてことない距離なんだよね。
問題は家に帰ってから酒を飲み始めたことなのかもしれない。というかそう。
酒に酔ってめんどくさくなることは3つ。ブログの更新(書き物)、読書(読み物)、セックス(思考)。
最後を“運動”ではなく、“思考”としたのは理由がある。
運動そのものは酒に酔った状態でも俺はそんなにめんどくさいとは思わない。
たとえば、酒を飲みに行ったときに帰路は歩きで1時間・・・なんてこともあったりする。
「なぁ~に、かえって酔い覚ましになる」なんて思うわけ。
自前のIpodでも聴こうものなら、1時間などわりとあっという間である。
では、何がめんどくさいというのか?それは思考すること。
先に挙げた“書き物”や“読み物”もそうである。
見た・聞いた・経験した情報を脳の中で整理して文章として著す、
目の前にある文章を脳の中で一旦整理して自分なりに解釈する。
このように一旦、脳を介する動きは酒酔い状態ではめんどくさいと思うわけである。
じゃあセックスは?ということになるわけだが、これも脳を介するものである。
行為そのものは運動であるが、その行為を共有する相手がいるならば、
相手の心を“理解”しなければならない。
もっと細かくいうと相手がしてほしいと思う行為を“思考”して与えなければならないということである。
もちろん、例外的な人もいて自分だけが気持ちよければいい!
という「利己の愛」しか持たない人間もいるだろう。
だが、俺なんかは相手が気持ちよくなってくれることで満足感を得る。まさに「利他の愛」である。
そして相手も同じ精神を持つことで、本当に愛のある性行為が出来る。
どちらか、もしくは両方が「利己の愛」しか持たなくなった瞬間に愛はなくなり、
夫婦でいえば「セックスレス」に陥るわけである。
こうならないためには、相手から見て自分が“魅力的”で、愛を与えたい!と思わせなければならない。
この先、何十年と同じ人にそう思ってもらうってものすごく難しいのかな・・・
まだまだ若造のおいらには口では語れても、実行する能力はないのかもしれない。
画像は、スコッチのシングルモルトウィスキー「グレンモーレンジ 10年」
口辺りは「水か?!」と思うぐらい軽いし、ピート香も控えめである。非常に飲みやすい。
食中酒向きかな?
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Posted at
2010/10/27 15:07:40