
です。
ちなみに写真はその人のR1Rです
今夜も山に行ってきました。
そこで知り合ったコンパクトカーの人達と会いたかったのもありましたし。
自分はまだ道がやんわりとしか覚えてなかったんでマーチの方が先に走ってくれました。
相手は12SRとはいえ1200とこっちは1600にLSD付き、それ以外は似た感じ。
2コーナーで消されました…
そのあとも頑張ってみたけど相手は抜いてくれてるってわかるのに全く無理でした。
同じ速度とタイミングで進入してもコーナリング速度というか回頭性が全然ちがいました。
120%くらいかなりいっぱいいっぱいで、これ以上は事故ると思ったので止めました。
んで横に乗ると納得。
全く別次元
同じコンパクトのマーチやのに…しかも自分より小排気量
道とかラインとかアウェイとか云々だけでは言い訳できないモノがありました。
明らかにドライビングにおける腕の差とキャパシティ
あまり腕とか言いたくないですが、完全に数段階上の次元
「ブレーキング」
結局これに尽きるかと。
もちろんアクセル他も上手いですが
自分の比じゃないくらい荷重をグルングルン回す。
初めて人の運転で酔いました。
ブレーキング精度と使い分けが上手い。
タイヤを荷重でとことん潰すイメージ。すべては荷重。
って言ってました。
でもこれって山走り出してから今までずっと意識してきたこと…。
まだまだ甘いってことか…
あとキャパシティが違う。
タイヤが滑ることを恐れない。
逆に故意に滑らせてさえいる。
普通横に人乗せてクルマ横向けて無理矢理ブレーキしますかー?
どんだけタイヤ鳴らすの?
でもそれは完璧にコントロールしてクルマを支配下に置いてるからこそできること
だからコーナーでももっと攻めていける
ただの無謀運転ではありませんでした。
頭のネジが数本無いのは前から知ってましたが、留まっている何本かのネジはネジロックが塗られてしっかり締められているのを知りました。
その人達は全くの事故なし
自分のホームコースも走り込まれたら間違いないなく負けますね
あとスイフト運転してもらいました。
明らかオーナーの自分より速かったし扱えてます。
ショック過ぎてヤバイですw
自分が教えられてきたことは破綻しない運転なので、進入無理せず踏めるとこから踏んでいく、いわゆる四駆ターボスタイル。まあ師匠のクルマがそうなんで。
クルマに無理なく安全に最大限速く走らせるには効率的だと思います。
でも安全な反面限界を知りにくいってのもあります。
ここ半年は自分なりに限界を探っていって、ヤバイよヤバイよ~キテルよー、いやまだまだ余裕かな~ってズルズルするタイヤとの会話を意識して、走らせてます。
でもそこで終わってます。
タイヤのグリップの限界の向こう側の挙動やコントロールを知りません。
ビビリですし、愛車を傷つけたくないですし、親に申し訳ない。
勉強するならサーキットかジムカーナか広い空地。
峠でそんなシャカリキにって思うかもしれませんが、
たかが峠、されど峠
純粋な上手さにステージは関係ないですし
純粋に上手く速くなりたい
でも現在の自分にとっては際どいライン
現段階では山ではこれ以上無理です。
とりあえずLSDはもう慣れました。
街乗りなんかで理解しようとするのはナンセンス。
本気じゃないと解りません。
なんか感情的に書いてしまったのでスルーでOKです。
おやすみなさいZzz

Posted at 2011/10/01 07:44:17 | |
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