前期アッパーテール　四角リフレクタ仕様Ver-2(完成編)

さー完成編です。
お決まりのショットです。
今回は、アウディー風ではないので、基盤はシンプルです。
全てのLEDは４連で点灯させています。
余談ですが、この配列ならマイナス側を流れるリレーに接続すれば流れるテールの製作も可能ｊかもしれませんね。

シンプルが一番ですね。当然ですが仕事は丁寧にです。

センター部分の仕上げは、一度基盤を仮付けし、５ミリのプラ角棒を型取りし固定、基盤を外し廻りをパテ処理します。パテ仕上げを済ませてからアルミテープで仕上げ、基盤を埋め込みます。これならゼロタッチの仕事ができます。曲線も思い通りになってます。
実測の正確さがこの時点でわかります。一応1.5ミリ程度のチリを確保しています。今回はなるべく乾式の仕事をチョイスしました。

サイド部分はこんな感じです。
隙間はプラ板を加工しアルミテープを貼っています。

センター部分はこんな感じです。
一枚物のアルミテープで仕上げるのがポイントです。
テープをジョイントすると、前期テールは透けて見えるんです。
慎重な作業が続きます。

サイド部の完成です。

センター部の完成です。
かなりキラキラしています。
しかも、自然です。
さしげなく、リフレクタが仕込まれているのがセクシーでつ～。

点灯状況です。
めちゃくちゃ綺麗です。
前期テールでここまで、枠一杯に点灯するテールは無いと思います。たいがいのテールは、外側まで厚みの関係で点灯させる事が出来ていないので…。今回はかなり無理してます。後期テールなら余裕なのですが。

アップの点灯状況です。
キラキラ感がたまりません。

今回のご依頼ありがとうございました。
製作期間は2.5か月…、大変お待たせいたしました。
明日？（今晩）の引き渡しプチ…、よろしくお願いします。
また、雨ですね…（爆）

前期テールでここまで細工するテールは無いと思います。
まだまだ、前期テールは元気です。前期テールの愛好家にはたまらない一品かと思いますよ。

それじゃ…股。