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2013年10月25日 イイね!

【日産 エクストレイル 新型発表】

※今回も、私の独断と偏見による意見です。万が一、ご気分を害されることがあっても責任は取れません。((。´・ω・)。´_ _))ペコ


【日産 エクストレイル 新型発表】デザインは「どの地域にも合致する一つの答え求めて」2013年10月24日(木) 16時15分

日産自動車自動車は新型『エクストレイル』を12月より発売すると発表した。

デザインは、従来のものから大きく変化。グローバルデザインセンターの秋山芳久デザイン・ダイレクターは「第一世代で都会的デザインながらも"ガンガン走る"というイメージを作り上げ、第二世代で四角いデザインの車としてはほぼ完成したと考えている。今回はそこからさらに先進性を感じさせるものになった」と述べた。

エクステリアには、日産ブランドに共通して投入されるデザイン要素「Vモーションシェープ」を採用。ヘッドランプにはLEDのシグネチャーラインが入った。また、旧型エクストレイルのフロントやリヤに組み込まれていた「X」モチーフを、今回はDピラーに用いている。

インテリアは水平基調のラインで飛翔感を表現。ピアノブラックで仕上げ、クロームやシルバー加飾の素材も随所に採用するなど高級感アップにつとめた。

また、よりラギッド感を求めるユーザーに向けて、特別装備を施した「エクストリーマーX」の継続設定も行う。

秋山氏は「同車はグローバルな車であり、ヨーロッパに向けてのエクストレイル、アメリカに向けてのローグ、そして日本に向けてのエクストレイルと、ターゲットが微妙に異なる。そのような条件でも、各マーケットに適合する一つの答えを作りたいという目標を持って開発してきた」と語った。
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↑Dピラーの処理なんて、この程度のデザインで独自性を主張するのは無理があると思います。しかもこれ、二代目から始めた、くどいほどに多用されたXをモチーフにしたデザインの一つに過ぎません。そんなものを継承したと言い張ったところで、初代から受け継がれるイメージがこうも皆無では、言い訳にしか聞こえません。最低限、縦長のテールランプくらい継承できなかったんでしょうか?


【日産 エクストレイル 新型発表】エクストレイルに一本化…デュアリス販売終了へ 2013年10月24日(木) 14時00分

日産自動車は10月24日、全面改良した新型『エクストレイル』を12月から販売を開始すると発表した。これを機に同社の国内でのミッドサイズSUVはエクストレイルに一本化。すでに国内向け『デュアリス』の生産は終わっており、在庫が無くなり次第販売も終了する。

日本市場向けSUVの商品企画を担当する富岡保リージョナルプロダクトマネージャーは「基本的に今までのエクストレイルのポジショニングは変えないが、今台頭しているクロスオーバー勢のニーズを全部、新型に取り込んで最強のSUVにするという中でデュアリスの持っている要素も当然新型に生かされている。また新しいシャシー技術、制御も全車に採用しているので走りに関するところは、現在のデュアリスを志向するお客さんのニーズも合致していると思っている」と一本化の背景を語る。

また「日本以外の市場は『キャシュカイ(日本名デュアリス)』よりエクストレイルの方が販売価格が高い位置にある。日本だけがだいたい同じ価格帯でラインアップしてきた。そういった面からも、他の市場は振り分けが可能だったが、我々は国内の限られた需要の中でラインアップは効率的にやりたいということもあって、ここはひとつに絞った」とも。

デュアリスのユーザーニーズを満たすという走りに関しては「悪路を走行している時に車体に入ってくる上下のG入力をセンサーが感知して、でこぼこが小さい時はエンジン制御で、大きな入力になるとブレーキまで介入してできるだけ車体の振動を抑えるアクティブライドコントロールを採用。コーナリングの際にドライバーがアクセルやブレーキを踏みかえる操作をできるだけ減らすために、エンジンブレーキを働かせてスムーズに曲がれるアクティブエンジンブレーキも採用、いずれも世界初の技術」と説明した。
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↑デュアリスは日本市場では随分前から放置されており、販売も落ち込んでいるようです。でもね、欧州ではそれなりに評価されて売れているはずですし、だからこそ日本に導入されていないフェイスリフト版が出ているんでしょう。新型でデュアリスの分もカバーできるとのことですが、ボディサイズが違いすぎるのでは?

なんでもかんでもカバーしようとして、「足し算」だけのクルマづくりになっては、キャラクターが不明瞭になってしまうのではないでしょうか。


【日産 エクストレイル 新型発表】オリジナリティ維持し、エコと上質感プラス 2013年10月24日(木) 14時00分

日産自動車は24日、新型『エクストレイル』を12月より発売すると発表した。

新型では2代目の積載性や機能性を維持しながらも、近年台頭するクロスオーバーSUVの快適性やエコ、上質さといった要素も取り入れ、SUV販売台数1位奪還を目指す。

ターゲットは従来どおりアウトドア志向の高い若年層とするが、日本商品企画室の富岡保リージョナルプロダクトマネージャーは「初代がデビューした10年前に比べると、アウトドアやレジャーの価値観も変化した。道具にも先進性やIT要素が盛り込まれ、スタイリッシュなものが求められている」と語る。

室内は、2枚の防水ラゲッジボードを活用しフレキシブルに分割することが可能。後部ドアの開口度を現行比+10%、後席ニールームも+90mmと拡大し、使い勝手の向上をはかった。また、同車初の3列シート仕様車も販売。「頻繁には使わないが多人数で利用する機会もあるのでミニバンを購入している、というような方に訴求したい」(富岡氏)という。

現状は四駆が90%の生産比率を占めるが、新型では二駆の割合を増やし15%とする。これは同車が海外において『デュアリス(キャシュカイ)』後継の位置付けも兼ねるため、シティユーザーの需要をカバーする目的によるもの。

年間目標台数は国内で3万台超、グローバルで50万台。
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↑・・・これじゃあ日本市場がなおざりにされるのも無理ないか。


参考:新型の公式ページhttp://www2.nissan.co.jp/X-TRAIL/NEW/

・・・日本市場向けだけタフっぽく演出している感じですが、どうにも無理矢理やってる感が拭えない印象です。新型エクストレイル、写真だけ見れば確かにカッコいいとは思います。でも、これにエクストレイルという名前が付いているのは、単に知名度を利用しようとういうだけではないかと疑ってしまいます。いっそ車名を変えてしまった方が潔かったかもしれません。これでも売れるんでしょうけど。

・初代


・二代目


・三代目





!?



急にイメージ変わりすぎですw もう別車種ですw


もともと日産って、初代からイメージをうまく継承しつつ進化させていくというモデルチェンジが、あまり上手でないイメージがあるんですよね。それまで受け入れられてきたコンセプト、自ら築いたイメージを、わざわざ放棄してしまうような。エルグランドしかり、ステージアしかり、プレサージュしかり、プリメーラしかり。歴代スカイラインなんてその最たる例でしょうね。

この三代目エクストレイルは、イメージカラーと、二代目から始めたデザインモチーフのごくごく一部を受け継いだだけで、エクストレイル“っぽく”演出はしているようです。しかし、あれもこれもと欲張ったせいで、いかんせんクルマのキャラクターに無理が生じている気がします。いかに世界的な潮流として、ゴツくてタフなイメージのSUVを望む層が少数派になっていると言っても、ここまで初代からのイメージを消し去る必要はなかったはずです。

このモデルチェンジは、国際化・合理化の中で、相対的に日本市場の優先度が低下し、あれもこれもと車種の統合が進んでいる中での出来事なのでしょうね。こうした方が、メーカーにとっては、車種ごとに各市場を通じた統一イメージを作っていきやすいのかもしれませんが。

今回もとりとめのない文章になってしまいましたが、どうにもモヤモヤが残るモデルチェンジなのであります。

・・・そういや、自分の車ネタをもう随分と書いてないなぁ(;^ω^)
Posted at 2013/10/25 01:10:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関連全般 | クルマ
2013年10月24日 イイね!

【東京モーターショー13】ホンダ、ブーステーマは「枠にはまるな。」

※以下、100%私の独断と偏見に基づく内容になっております。
ご気分を害される恐れがありますが、当方では責任を負いかねます。((。´・ω・)。´_ _))ペコ




【東京モーターショー13】ホンダ、ブーステーマは「枠にはまるな。」2013年10月23日(水) 11時30分

ホンダは10月23日、第43回東京モーターショー2013の出展概要を発表した。同ショー四輪部門のプロジェクトリーダーを務める本田技術研究所四輪R&Dセンターの飛沢一郎主任研究員は「ブーステーマに定めたのが『枠にはまるな。』という言葉」と語る。

飛沢主任研究員は「ホンダが創業以来大切にしてきたことは『前例や常識にとらわれない斬新なひらめき』。だからこそ、私達はそれは枠にはまっていないかということを常に自問してきた。その思いは現在も変わることはない。今回、そういった思いを訴えるために『枠にはまるな。』をブーステーマに定めた」と説明。

その上で「自分の限界や過去の常識に縛られていては良いものは造れない。新しい知恵や発想で困難に立ち向かうことで未来が開けると我々は信じている。その思いをこのメッセージに込め、皆様にお届けしたい」と強調した。

また「ホンダが四輪に進出して50周年という節目でもあるので、50年前の製品と最新の製品を組み合わせてみせる演出もある。ホンダのDNAや思いは引き継がれていきつつも、その根幹に位置するのはやはり発想とか独自性で、それが『枠にはまるな。』というメッセージになる」とも語った。

一方、二輪部門のプロジェクトリーダーを務める本田技術研究所二輪R&Dセンターの三輪幸治主任研究員は「ホンダはスポーツの元気印を常に造り続けているということが共通テーマとしてある。その延長線上でスポーツバイクにチャレンジしているという展示もあるし、量産機種もお客さんの声に応えた進化を遂げている。他社に比べて一番新車が多く、二輪はかなり見ごたえがある内容になる」と述べていた。
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【東京モーターショー13】ホンダ、Sシリーズ/ビートの再来…軽オープン S660 CONCEPT初公開






さて、本日は久々にお休みですので、真昼間っから気になるニュースについて書いてみませう。


噂のビート後継とやらですが、ちゃんとミッドシップで出してくれるようですね。実用性は皆無でしょうが、個人的には今の車も実質2シーターとして使っているので、私の「お金さえあれば欲しい車リスト」にランクインしそうです。

スタイリングはまぁ・・・、当初は違和感の塊だった、最新ホンダの横一文字ヘッドライト・グリルも見慣れてきましたし、そんなに悪くないと思います。でもメーターはどう見てもLFAのパクリです本当にあry


引っかかったのは、今回のモーターショーの「枠にはまるな。」というメッセージ。


確かCR-Zがデビューした時も、「ハイブリッドカーは、エコで終わるな。」と言っていましたよね。しかし、そのCR-Zもデビュー当初は色々と絶賛され受注も好調だったものの、コンセプトの不明瞭さからか、そう時間の経たぬうちに存在感が薄くなっていきました。そして先代フィットハイブリッドにRSが出たあたりで、更に商品性が低下。欧州ではインサイトともども販売終了するとかしないとか。

そのインサイトも、日本でデビュー当初は売れたものの、プリウスが三代目に切り替わると急速に陳腐化、フィットへのハイブリッド追加で完全にいらない子へ。日本では5ナンバーに収まる手頃なサイズも、欧米では中途半端とあってか売れ行きは芳しくなく、次期型は存在しないとも聞きます。

NSXにしても、今更NSX“コンセプト”を“ジャパンプレミア”とはね、どっちらけもいいとこですよ。初公開から一体どんだけ時間経ってるんでしょうかね。

ホンダの伊東社長は就任当初、殆ど完成していたV10搭載のNSXやV8搭載FRセダンを破棄したことで、社内でも、研究所に来るな!という連判状を貰うほど猛烈な抵抗にあったとか。私がナカノヒトなら、同じくそこに名を連ねていたことでしょう(ぇ。


もちろん、その代わりにNシリーズ軽も新型FITも絶好調。更に新たに開発された3つのハイブリッドシステム。それらを全否定したいわけじゃありませんが、要は、枠にはまるなとかエコで終わるなとか、ハイブリッドになったNSXとか、みんなホンダさん自身の言う「ホンダらしさ」云々が、自己満足で終わってはいないだろうか、ということです。前例にはまるなと言いつつも、このS660もビートの復活ですし、結局のところ前例をなぞっているのではないかと(それが悪いという話ではありません)。「いいものを安く」という意味であれば、潔く「原点回帰」とでも言えばまた違うと思うのですが。

V10のNSXがボツになってからこっち、なんとなく、ホンダは自分自身の「殻」を破ることができなかった・・・。そういう風に見えます。端的で言えば、「枠にはまってる」のはホンダ自身ではないかと。

そういや、ボツにされたV8FRセダンの代わりのRLXも、明らかに中国市場向けっぽいロングホイールベース、かつFFベースゆえの煮え切らないプロポーション、サイド~リヤまわりのBMW風味、ILXをそのままスケールアップしただけのフロントマスク。いかに先進のハイブリッドパワートレーンだとアピールしたところで、結局これも従来型RLのアップデート版でしかないような気がしますねぇ。


さて、今回ホンダさんをディスっちゃったから、次回は新型エクストレイルを出した日産さんにしようかなぁ←ヤメレ
Posted at 2013/10/24 14:31:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | モーターショー関連 | クルマ

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「@零戦@BB さん それがなかなか「これだ!」というものがなく😇色々と見て漁ってはいるのですが…」
何シテル?   01/11 22:08
日本海側から内陸の盆地に引っ越してから早二年以上。 最近はもう自分で何かするのも面倒で、弄るより維持がメインになりつつあり( ´ー`) ブログ更新は...

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