
今年に入って定番のテーマ、SUVの品定め。
パレットに入るかどうか、の問題を
無理やりクリアしたものの、今日新たな問題発生!!!
黄色い丸の中をよく見て欲しい。なんと、我が家のマンション駐車場の入出庫スペース奥に本来あるべき鏡が、ない!!
まあ時々あるこのトラブル、入庫時に突っ込み過ぎて鏡に接触して割ってしまうようですが、こういう時にはギチギチサイズだと困りますよね~。
両側に5cm以上ずつ余裕のある青蕪君を入庫するときですらパレットの直前で一旦降りて両側の余裕を目視確認してからまっすぐ入れましたが、前進中も果たして曲がらずまっすぐ進んでいるのか、とても不安。。。ましてや両側5mm程度しか余裕が無いクルマの場合は???
ということで早速いつものBMWディーラーさんへ行ってみました。
すると、なんともタイミングよくF11 523Hi-Line & F10 528Mspoがワタクシを待っていてくれるではありませんか!
居ても立ってもいられず、営業担当氏の制止も振りきってソッコーで路上に連れ出します。
今回のクルマ選びのポイントは後席・荷室の使い勝手と快適性。5尻の荷室は勝手知ったる
91君や
46ツーリング君よりも奥行き、幅共に余裕。愛犬、空の居住スペースとしても十分♪
妻のお気に入り機能「リアゲートは閉じたままリアウィンドーだけオープン」もモチロン装備。
しかもトノカバーは「ゲートごと」「ウインドーのみ」共に開閉連動!
後席のレッグスペースも余裕。流石は5尻です。特筆すべきは腰の部分(座面と背もたれの継ぎ目)。自然にシートバックに上体をあずけたときの腰の曲線にぴったりフィットというかサポートされて、これは今回の一連の品定めの中で最高の快適性でした。

あ、ちなみに我が家ではパノラマサンルーフは必須でしょうな(笑
フロントのコンソール周りも質感が高く、ワタクシの大好きな3尻も流石にかないません。
ドライブインプレッションですが、一言で言うとF10/11は相当な高級車ですね♪
道路工事後の簡易舗装の凸凹を乗り越えても、青蕪君のような左右に振られる&突きあげられる感も難なく吸収してしまいます。
交差点を少々早めのスピードで直角に曲がるとそれなりにロールします。また、停止状態からの加速までは2.5LNAエンジンの回転が上がって加速体勢に入るまでちょっとタイムラグを感じました。でもこのクルマの性格を考えると充分かも。
それも、シフトレバー横のNORMAL/SPORTS/SPORTS+ の3つの「ナントカモード」切り替えスイッチで、Gentleなオトナのクルマから高回転域を使って元気に走るクルマまでのいくつかの姿を使い分けられる。まあ、元気な方を追求するなら535や550を視野に入れるべきでしょうが、我が家ではそこまではいらないかな。
さらにエネルギー回生システムの表示も楽しいですね。アクセルオフしただけでエンジンブレーキのような抵抗感が。これが作動中の証なのか?さすがに作動中のインパネは撮影できませんでした(汗
1時間弱都内をウロウロした後ディーラーへ戻ると「チョットチョット、勝手に乗って行っちゃだめでしょ!」と怒られるかと思いきやショールーム内は千客万来状態。その隙に528セダンのMspoも試乗させてもらっちゃいました。こちらの黒レザー内装はスパルタン。

Mspoに標準装備のスポーツATはシフトノブの形状からノーマルと違います。
Mspoは乗り心地がかなり標準より締まっていますが、固すぎまではいかない感じ。試乗時間はあまりとれなかったのでコーナリングをチェックできませんでしたが、そもそも3Lエンジンは低回転からトルクが太いのでストップ&ゴーの多い都心のドライブでもストレスが少ないですね。
ただ高回転域ではN52のイイ音が結構耳に届き、なんだかこのオトナなクルマをグイグイ走らせたくなるような衝動に駆られてしまいます。
523と528の価格差は約100マン。523にHi-Lineパッケージ約40マンを装着するとほぼほぼ528と同じ装備となります。ワンコの乗る我が家はレザーシート必須なので、60マンで2.5Lが3Lエンジンになると考えると、結構この差は大きくないように感じるのはワタクシだけ???
おっと、この白いお目目に見つめられるとグラグラきちゃうって。
しかもこんなにゆったりした室内なのに全幅1860mm(モチロン重量その他の制限もすべてクリア)。
思わず「えっと、アノ、見積もりを・・・」などと口走ってしまった啓蟄の日でした(迷走爆
Posted at 2011/03/06 20:57:33 | |
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F11 | 日記