車に直接関係のない超マニアックな内容ですが、ヨロシクお願いします。
16年使っていたシステムが調子悪くなってきましたので、CDプレーヤーとアンプとスピーカーを買い換えました。
Accuphase DP-510 ( CDプレーヤー 17.8kg) 451500円
Accuphase C-2410 (プリアンプ 18.9kg) 682500円
Accuphase A-65 (パワーアンプ 43.0kg) 1050000円
PIONEER S1-EX(スピーカー 66.0kg×2) 630000円×2
TAOC CS-4D ( ラック 65.0kg) 210000円
TAOC SCB-CS75D (ボード 18.5kg×3) 39900円×3
ortofon Reference SPK-400 (スピーカーケーブル) 85680円
total 332.2kg 3859380円
CDプレーヤー&セパレートアンプをアキュフェーズ、スピーカーは長年の夢であったパイオニアのS-1EXいきました。

タイムアライメントデザインのS-1EX
ラック・ボード・SPケーブルは上記の通り で、その他のケーブルはとりあえず純正使用でスタートしますが、ケーブル&電源関係については後々イロイロと試していくつもりでおります。
ラック・ボードを含めた総重量(納品分)を計算してみたら332kgという値になり、運び込まれたダンボールの迫力とあいまって改めてその物量のすごさを思い知らされました。
正直な所、機器については予算の関係で妥協せざるおえない部分(CDP)もありましたが、16年ぶりとはいえこれだけのシステムで再スタート出来る幸せをみにしみて感じております。
マイルームについて補足します。
11年前に購入した中古マンションの隣接する六畳スペース3部屋を1ルームのリビングダイニングにリフォームし、当初は手持ちの機器にビジュアル系機器を増設してカジュアルシアターとしてスタートしました。
フロント2chの間隔はSPの中心どうしで2.5m、リスニングポイントまでは2.8m程で座面高40cmのソファーで視聴しております。
設置・結線終了後 の音だししての感想です。
セッティングは、オーディオユニオンの某ショップアドバイザーの方にすべてお願いして調整までしていただきました。
アキュフェーズのテストCDを使い、かなり短時間でしたが、とりあえずのセッティングはでたと言う事でした。
部屋の壁はすべてコンクリートに壁紙が貼ってあるだけなんですが、家具や大型のソファ等でバランスがとれていて全域フラットになっていると説明をうけ、その後じっくり聴いてみました。
機器ごとの感想は全交換なのでまったくわかりませんが、まずは期待に十分こたえてくれる素晴らしい音だと思います。
既に3時間以上聴いておりますが、どんどん音がよくなっていくようにも感じます。
もう少しこってりした感じもあるのかと予想しておりましたが意外な程あっさりした感じで、それでいて軽い感じがしない所が素晴らしいとかんじました。
今の時点でも十分良いですが、今後どんどん良くなって行く事を考えると、とても楽しみです。
電源まわりや各種ケーブルについては、この状態でもう少し聴きこんでからアドバイザーさんと相談して考えていこうと思っております。
純A級パワーアンプの放熱性に優れた大型ヒートシンク。
やはりショップ等での試聴と違いいつも聴きなれているマイルームだからこそわかりますが、その素晴らしいサウンドと毎日目にはいるその機器群の美しさにより、言葉にできない満足感が得られます。
また、50を越えた自分にとって、人生に潤いを与えるという意味でも高額を投資しただけの価値は十二分にあると思いますし、日をおうごとにその素晴らしさが実感出来る物と確信しております。
2011/11/14
追記
電源ケーブル4セット・バランスケーブル2セット交換ならびに電源ボックスを増設しました。

2017S航空レベルアルミ合金削り出し筐体の電源ボックスです。
介在させる事により、驚きのS/N比改善が可能です。
(フィルターは内蔵されておりません)
<電源ボックス>
ACOUSTIC REVIVE RTP-4 ultimate
定価 176400円
<電源ケーブル>
壁コン→電源ボックス
AET SIN AC
定価 105000円
最初にこのケーブルとアコリバの電源ボックスとの組み合わせで聴いて見ました。
壁コンから電源ボックスまでの、各機器を支配する重要なポジションに、モニター調で透明感の高いAET SINを起用。S/N比に優れたボックスとの相乗効果により、まずは極めてクリアである事はもちろん、ハイスピードで制動力に優れた全域繋がりの良いサウンドを感じとれました。
電源ボックス→パワーアンプ
ACOUSTIC REVIVE POWER MAX III
定価 88200円
ボックスからパワーアンプへの供給には、コストパフォーマンスに優れたアコリバパワーマックスⅢを起用。
その力強い供給力により、中低域にピラミッド状の広がりが加わり、高品位ながらも押しの強さを実現しました。しかもキャラクター的にはSIN同様、癖の無いモニター調で高S/N。
とても気にいったのでボックス→プリアンプ間に2セット目を購入しました。
電源ボックス→プリアンプ
ACOUSTIC REVIVE POWER MAX III
定価 88200円
電源ボックス→CDプレーヤー
KRIPTON PC-HR1000
定価 59850円
電源ケーブル最後の電源ボックス→プレーヤー間には、クリプトンの新作ケーブルHR1000を起用。
アコリバ パワーマックスⅢを意識した構成のケーブルで、同ケーブル同様非常にコストパフォーマンスに優れております。
キャラクター的には、全域が少しゴージャスな雰囲気になり、音が前に出てくる感じの押しの強いタイプです。
<バランスケーブル>
CDプレーヤー→プリアンプ
ORTOFON Reference 905 Silver
定価 67200円
プリアンプ→パワーアンプ
ACOUSTIC REVIVE XLR-1.0PAII
定価 102900円
電源周りを変更して聴き込んだ後、いよいよバランスケーブルを2セットとも変更して聴いてみました。
プレーヤー→プリアンプ間はオルトフォンのリファレンス905シルバー。
プリアンプ→パワーアンプ間には、ハイエンドユーザーにも非常に評価の高い、アコリバ XLR-1.0PA II
を起用しました。
音だししてすぐに感じましたが、電源周りの変更によるサウンドはそのままに、情報量の朗かな増加と奥行きのある立体感が加わり、女性ボーカルがより艶やかになりました。
また、低域も更に強力かつキレ味鋭く、ユニットの間近で聴いて見ても素晴らしいS/N感を実現しております。
とりあえず、周辺アクセサリーも揃いましたので、各機器のエージングを進める為にも、じっくりと聴き込んでいきたいと思っております。
<2012/8/22追記>
2012/4/19
リスニングポジションにカリモク2.5人がけ導入しました。
この価格では圧倒的コストパフォーマンスだと思います。
音の方ですが、毎日1~2時間視聴を順調に積み上げてきまして、そろそろエージングも一段落なところにきていると思います。
初期のころより更に肉付きが良くなってかなり濃密です。
また、A-65とS-1EXのコンビネーションによる抜群の過度特性は、ココに来ていよいよ本格化してきました。
225000円
支払総額 3760000円(カリモクソファ別)