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イイね!
2013年12月23日

ロックフォードマニア

ロックフォードマニア はい。

私は、ロックフォードの音に惚れ込みし過ぎてマニアになってしまったのです。


ついに、ミラもパワーアップ。

フロントスピーカーをT1652-S(現T1675-S)


から


T3652-Sに



リヤスピーカーをR1653(現R165X3)


から


T152に



リヤスピーカー+サブウーファーのパワーアンプをR300-4


から


P400-4に


それぞれグレードUPさせました。


感想の方はパーツレビューに上げておきます。


で、ここからマニアな私が今まで使ってきたスピーカーとアンプの感想を批判も含めて述べたいと思います


(かなり長くなるかも・・・)

☆まずはスピーカー

●R1652-S(現R1675-S)

PRIMEシリーズと呼ばれるロックフォードの入門用のモデル。セパレートタイプながらクロスオーバーレス(ツイーターに内蔵。ミッドはフルレンジに近いかたちで鳴る)。なので、面倒な配線も比較的無い。ミッドのエッジが他のロックフォードのモデルと違ってゴムでなく、スポンジ系の素材なのでエージングの必要が無いと思われる。コーンも他のモデルより薄っぺらなのでバッフル等に装着する際は、他のモデルより殊更慎重な作業を求められる。(穴をずらしてしまいドライバーで簡単に穴を空けてしまったことあります)また、ツイーターも外部アンプを介すると簡単に飛びやすくなるので注意が必要です(3個飛ばしました・・・)。音の方は、価格からは想像できないほど良い音します。ミッドがフルレンジに近い状態で鳴ってくれるのでツイーターの繋がりも良くて気持ちの良い音します。おそらく国内メーカーの3万円台のスピーカーと比較しても7割方の人がこちらのモデルを選択すると思います。コストパフォーマンスは最高レベルです。


●R1653

PRIMEシリーズのコアキシャルスピーカー。3ウェイとなっていてツイーターが2個ついてます。音の傾向はR1652-Sに似てますが低音が少なめです。価格が7千円台ですのでかなりリーズナブルですが、音はそれ以上の価値があります。こちらもインストレーションに気をつけないと簡単に破けちゃいます

●P152-S

PUNCHシリーズと呼ばれるロックフォードのスタンダードモデル。PRIMEシリーズ同様にクロスオーバーレス(ミッドのところに隠れて内蔵されてます)ですのでこちらも面倒な配線は必要ないです。ミッドは上のPOWERシリーズと遜色ない作りです。同様にツイーターの作りもそうなってます。こちらは正直に言います。決して満足できる音では無いです。一言で言えばシャリシャリ感満載です。
耳が痛いぐらいツイーターが鳴ってくれます。外部アンプを介するとますます強調されちゃいます(まあ、人の好みがありますので何とも言えないが・・・)。16.5cmのP1652-S(現P1675-S)でも同様でした(友人のエクストレイルにて)。マルチ接続してツイーターのレベルを下げて使うかP1T-S(並行品しか無いが)を使ってクロスオーバーをきちんとした物にした方が良いです。間違いなく純正デッキか内蔵アンプで鳴らすならPRIMEシリーズをお奨めします。


●P152

PUNCHシリーズのコアキシャルスピーカー。P152-Sと同傾向の音ですが、シャリシャリ感はこちらの方が少なめでバランスは、こちらの方が良いです。ただ、POWERシリーズのコアキシャルと2000円ぐらいしか違わないのでT152を頑張って買った方が満足度が高いかも。

●T1652-S(現T1675-S)

POWERシリーズと呼ばれるロックフォードの上級モデル。クロスオーバーも別体で、バイアンプに接続に対応してます。音は、まさしくPOWER Hi‐Fi。下のシリーズとは、全くの別モノの音がします(PUNCHシリーズと瓜二つみたいにデザインが似てますが)。ロックフォードらしい?ドンシャリ感を持ち合わせながら中音域がものすごく鳴ります。本当に一言でいったら豪快な音。間違いなく購入しても損はないです。ただ、内蔵アンプで鳴らすとシャリシャリ感が出やすい(ミッドが入力高いのが影響)ので、外部アンプを介してミッドにきちんと仕事させた方が良いです。そうすると全音域で迫力のある音が楽しめます。

●T2652-S

T1652-Sのミッドにフェイズプラグが追加され、ツイーターもアルミドームになったモデル。T1シリーズの上に位置するのかな。基本的な音の傾向も作りもT1と同じです。と言うか全く同じです。見た目の格好良さでT1より良いのかも。

●T252-S

T2652-Sより低音域が少なめでパンチが効いて聞こえます。基本はT2652-Sと同傾向です。

●T152

POWERシリーズのコアキシャルのスピーカー。基本的な音はT252-Sと同じです。ただ、高さがあるのでインナーでインストールする際は、気を付けないと内張りに当たります。


●T3652-S

POWERシリーズの新たなスタンダードモデルとも言うべきモデル。ツイーター、クロスオーバーの作りはT1、T2と同じだが、ミッドは別物の作り。マグネットにクーリング機構みたいなフィンが付いていてこれがかなり効いているらしい。ようは、大音量で聞いていても安定してますと言うことかな。音も、本当に別物。ツイーターとクロスオーバーの作りがT1、T2と同じだが全然。まず低音~中音域がたっぷりで激しい音楽よりオーケストラの方が合うと思われる。かといって激しいドンシャリな音も持ち合わせている。T1、T2の音をそのまま持ち上げて薄っぺらな低音~中音を重ねた音と言った感じ。また、T1、T2同様に入力が高いので外部アンプ推奨と思われます。また、サブウーファーの組み合わせがかなり難航するかも。T3のミッドがかなりレスポンスが良いのでサブウーファーがついて来ないかもしれません。サブウーファーのチューニングも必要です。


●T5652-S

POWERシリーズの最上級モデル。他のモデルとは何もかも違います。ミッドはT3の作りに似てますが素材が全く別。ツイーターにまでフェイズプラグがついてます。クロスオーバーもアルパインのデジタルアンプぐらいのサイズでクロスポイント等も調整できちゃいます。音は、もう次元が違います。はかない音の表現力、爆発的な破壊音何でも出ちゃいます。聞こえない音がないのでは?と思うぐらい表現能力が素晴らしいです。ツイーターも中音域まで楽々カバーしちゃいます(調子に乗って1個飛ばしちゃいましたが・・・。ちなみに1個¥44000!しちゃいます)。色々接続方法試しましたがやっぱりクロスオーバーを使ったバイアンプ接続が良かったです。それとこれぐらい素晴らしいのでT3同様にサブウーファーの組み合わせが大事になります。T5がT3以上にレスポンス良いですのでサブがついていけないですのでサブウーファーのチューニングが必須です。

●J5653-S

イースコーポレーションが独自に開発したロックフォードで唯一の3ウェイモデル。これは、ロックフォードとある意味呼べないかもしれません。もう、全メーカーのスピーカー持ってきてもJ5に勝つモデル無いのではと思うぐらい凄いです。表現力、音域、何もかも違いすぎます。¥357000の価格安すぎるぐらいです(某欧州メーカーの3ウェイより断然J5の方が安いです)。本当にすごいとしか言えません・・・。しかし、このスピーカーも曲者でクロスポイントに悩まされます。どこでクロスしてもそこそこ良い音するんです(ミッド、スコーカ―、ツイーターの壊れない範囲で)。未だに悩まされてます


☆次はアンプ

●R300-4

PRIMEシリーズの4chアンプ。他のシリーズと違いローパスは50Hz~250Hzの間が調整可能だが、ハイパスは80Hzに固定されています。さらにPUNCH EQも0dB、6dB、12dBの三段階のみの調整範囲に限られてます。加えて各ケーブルの接続もダイレクトではなく端子を使用しての接続となってます。またこのシリーズだけ内蔵ヒューズとなっています。肝心の音は、決して安っぽく無いのですが全体的に薄い印象です。それがかえって上のシリーズよりも薄い印象のおかげで元気ハツラツな音に聞こえるのが何とも不思議です。

●P400-4

PUNCHシリーズの4chアンプ。PRIMEシリーズと違いハイパスも50Hz~500Hzの間で調整でき、ローパスも50Hz~500Hzの間で調整可能となり、PUNCH EQもバリアブルに調整できます。ケーブルの接続もダイレクトです。音は、PRIMEシリーズとは違って元気さより各音の表現能力を重んじたHi-Fi感が出ているアンプだと思われます。なので案外と低域が苦手なアンプかもしれません。サブウーファーを操るんだったらbdモデルを薦めます。

●P400-2

PUNCHシリーズの4chアンプ。P400-4と同傾向の音です。

●T400-4

POWERシリーズの4chアンプ。このモデルもP400-4同様にHi-Fi感を重視したモデルです。P400-4に音色は似てますがさらに音を細かく表現していてます。こちらも比較的低域が苦手な印象です。また、かなりの電気食い虫君なんでパワー掛けると熱くなりやすく密閉状態での使用しない方が良いです(サーマルランプ付いてアンプが自己防衛し、止まります)

●T600-4、T600-2



T400-4と同傾向の音ですが、パワー感が全く違います。

●T800-4ad

POWERシリーズの4chアンプですが、こちらのモデルはクラスAD級と呼ばれる動作環境が他のモデルと一線を化しまう。T400-4と同サイズながら1ch当たり150W(T400-4は60W)を絞り出します。音の傾向は、T400-4と同じながらこちらは低域も得意です。ただ、表現能力はT400-4に軍配が上がるかと思います。何というか、パワー感は申し分無いんです、良い音なんです。でも、ねっとりとした音が出ないような気がします。なので、案外と人気が無いのが分かります。

●T1500-1bdCP

POWERシリーズの1chアンプ。低域再生専用モデル。低域専用だけあって1ΩもOKです。一言で言えば、大迫力の大食い。そのかいあってどんなサブウーファーも楽々操ってくれます。



アンプの方の感想が少ないのは、それだけロックフォードのアンプの音は似ていると言えます。

まあ、素人の感想なので参考になるかは・・・。
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Posted at 2013/12/23 09:45:03

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この記事へのコメント

2013年12月23日 12:29
全てインストールしてきたのが更に凄いです!

前にアンプはデカくて電気食う方が良い音が出るなんて聞いたことがあり、電気食いが悩みだからd級を考えましたが1000-4から1000-4adになって音質が落ちたとイース担当が言ったので買わなかったですね(‥;)

コメントへの返答
2013年12月23日 13:37
馬鹿ですよね(笑)。本当に全て使ってきたんで。

おいらも本当は、T1000-4を2つ使って鳴らしたいんですが、お金もなく絶版になりましたので、現状の組み合わせが一番しっくりきてます。

AD級も悪くないんですが、J5で鳴らすと分かりますね

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